鉛筆のフォークロア 公演情報 演劇実験室◎万有引力「鉛筆のフォークロア」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    やっぱり万有引力、イカガワしくて面白い
    寺山修司のテキストをJ・A・シィザーが再構築して演出。
    まさに「鉛筆の」。
    アングラだ。アングラだねえ。アングラなんだ。

    ネタバレBOX

    客席が舞台を囲んで観るという形式はよくあるのだが、これはどちらかと言うと、客席が舞台に飲み込まれているようである。
    客席の後ろにスクリーンがあり、舞台と同じように役者が行き来する。

    コトバと音楽とが溢れ、画のように舞台を構成する。
    つまり、舞台そのものに観客は抱かれるようになる。
    台詞というよりもコトバの断片が、歌のメロディーや歌詞のコトバの断片が、リズミカルに観客を飲み込み渦を巻く。
    起こっていることを耳で聞き、目で見るという体験から、もう1ステージ上がった状態というか、なんかそんな感じ。

    その渦に巻き込まれて、あっという間に時間は経ち、劇場の外に吐き出された。


    J・A・シィザーらしい音楽、特に合唱は、やっぱり素晴らしい。
    J・A・シィザー、凄いと改めて思う。

    今回も19時開場、19時開演という不思議な時間設定。座ったと同時に始めるのをベストとしているのか? うーん、わからん。あたり前だけど、絶対に開演時間は押すのだ

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    2011/05/29 06:45

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