玻璃ノ翅音 (ハリノハオト)  公演終了いたしました。ご来場ありがとうございました。 公演情報 三日月バビロン「 玻璃ノ翅音 (ハリノハオト)  公演終了いたしました。ご来場ありがとうございました。」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    心の再生。泣けた。
    深い。言葉がいちいち綺麗。でもそういう劇団にありがちな浮ついた感がないのが好印象。硬質透明というイメージに間違いは無い。最初は少し長く、難しく感じてしまったが、パズルが解かれていく後半には涙が止まらなくなっていた。親戚が被災してるので、演劇なんか観るよりボランティアにいこうかと考えていた週末だったが、この時期にこのストーリー、見て正解だった。3月からもやもやしてた気持ちに整理がついたというか、素直にさせてもらえたような。分厚い文学を読み終えた後読感ににてる。言葉が今もじわじわ来てる。セットも音楽も好み。若手はもう少し感があるけど、主演脇役陣の個性と実力に今後も期待

    ネタバレBOX

    大正時代って大正ロマンのイメージしかなかったが、関東大震災。前もって気付いてたら見に行かなかったかも。でも観て大正解。「何かがあった」、と匂わせられているのがアヘンとか、異国の血を引くオーナー姉妹とか、金髪の幽霊とか、どれだ?と思っているうちに、決定的シーンで地震だと気付く脚本の構成は見事。口を聞かない姉さま役の細かい視線の演技が複雑なストーリーを分りやすくして、口達者な感じの女給と探偵が謎を解いて、最後に主演のシオンを演じた方の素直で心を打つ台詞で東北大地震でどっか狂ったままだった心が浄化されたみたいな。パンフに生と死、そして心の再生をテーマにしている劇団という記述がある。多くの人に知ってほしい劇団だと思う。

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    2011/05/28 07:47

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  • コメントを頂きありがとうございます。三日月バビロンの櫻木と申します。メールでのアンケートも拝読いたしました。お察しいただきましたとおり、3/11の震災後に、もともとの台本にはあった「関東大震災」というキーワードを全消去して大幅に直前改定をした舞台でありました。幻想劇の集団で、今このキーワードはファンタジーとして成立しない、させたくない…と試行錯誤をいたしました。ご親戚のかたが被災されたとのこと、お見舞い申し上げます。そしてそんな中でこの作品を気に入っていただき、私たちこそが結城付けテイタだいてしまいました。
    頂いたご意見やご指摘を今後の糧とできるよう精一杯頑張ってまいります。どうぞ今後とも宜しくお願いいたします!!

    2011/05/29 06:06

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