満足度★★★★★
妖精のようでした
代々木上原です。少し前に着けばいいかなと思っていたところもう並んでいました。観終わってから気がつきましたが1回だけなんですね。坂の途中にあるMUSICASA(雰囲気などはHPで)。大盛況です。正面奥を要として、舞台は扇形に設定されています。
薄暗くなり女性が静かに現れ、壁に両手をついています。舞が始まります。普通の(日常生活での)動きではありません。草木であったり虫であったり魚であったり...命あるすべての「生」が現れているようにもみえます。最初はお一人。途中から繭のようなものとともに4人が舞台へ。全員が激しいパフォーマンスをみせます。次は2人がシンクロしながら、対峙しながら。衣装をかえたり。体がブレるということがないのは鍛錬の賜物なのでしょうか。柔らかい鋼。
もちろんセリフはありませんが、体全体の「表情」が豊かです。以下、余談