II-Bass session.8
激団リジョロ
APOCシアター(東京都)
2012/03/07 (水) ~ 2012/03/07 (水)公演終了
満足度★★★★
ド迫力!!
激団リジョロⅡ-BASSは何度目観ても面白い。
今回は司会者たちにも粋な趣向が凝らしてあって、始まる前から退屈はしませんでした。
相変わらず役者の皆さんが身体を張っててすごいなーと感じました。
メインが一番面白かった!!
時間ごとに突然別の役者さんが飛び出してくる新ルールには「次は誰が来るのかな??」とわくわくが止まりませんでした。
最初から舞台にいた役者さんが、飛び入りの役者さんを必死で帰そうとする場面も面白かったです。
最後のオチも絶妙。が、あと1秒早かったら間に合ったのに(笑)
もう10分観てたかったー!!
アルケー//テロス
激団リジョロ
タイニイアリス(東京都)
2011/10/06 (木) ~ 2011/10/10 (月)公演終了
満足度★★★★★
爆音、怒号、煙、悲鳴、そして最後の光。
最初のシーンから、とにかく目と耳が釘付けになった。
突然のテロ行為に右往左往する警察官たち。見事な緊迫感と熱さで最初の掴みは大成功だと思う。
このままドキドキハラハラが続くのかな、と思いきや…
大阪行きを楽しみにしている女の子が出てくるシーンでは思わず止めていた息をついて、可愛らしい言動に和みっぱなし。
そしてまたシリアスなシーンへ。
緊張しっぱなしだと疲れるし、弛緩しっぱなしだと飽きる。
今回のアルケーテロス、緊張と弛緩の使い方が上手だと思います。
全体的にシリアスなお話ながらも、ほどよいタイミングで場を和ませ、観客を安心させる。
そしてそこからだれた感じを残さずに、また連続の緊迫場面へ。
計算しつくされているとしか思えない素晴らしい構成だと思う。
また、役者さん総勢12名という人数の多さでも、被っているキャラが一人もいないのはすごい。
説明がなくても誰がどんなポジションでどのような思いでその場にいるのかがよくわかる。
演技に幅がある役者さん、安定感のある役者さん、そしてまだたくさん伸び代がある役者さん…彼らが今後どのように成長していくのか、そしてこの激団のこれからの熱い活動にも、大いに期待したい。
アルケー//テロス
激団リジョロ
タイニイアリス(東京都)
2011/10/06 (木) ~ 2011/10/10 (月)公演終了
爆音、怒号、煙、悲鳴、そして最後の光。
4人の少年が舞台に立ち、緩やかに始まるオープニング。
突如、畳み掛けるような怒号が響く急展開に度胆を抜かれ、そして束の間の柔らかで愛しい無邪気さ