ジュンが投票した舞台芸術アワード!

2011年度 1-3位と総評
オアシスの旅人たち

1

オアシスの旅人たち

ぱるエンタープライズ

行ってみたいけど、決して行ってはいけないバー。
現実的な話からファンタジーのような話に変わっていくこの話は、
今まで見た物語の中で一番面白かったです。
最後まで笑いに包まれながらも感動させる所はしっかりさせていました。
ここの団体は何回か見たこともありますが、今回のが一番よく、
また再演して欲しい作品でした。
ぱるエンタープライズは作・演出を色々な人がやったりしますが、
米田さんの脚本が一番好きです。

バンクバン・レッス

2

バンクバン・レッス

怪傑パンダース

脚本は高橋いさをさんなので、面白いのは分かってはいるんですが、
出演者の個性がまた面白く、終始笑いも絶えず、あっという間に時間が
過ぎてしまいました。
ウチクリさん、田所さんが特にいいですね。
IKKANさんの演出は面白いです。
また高橋いさをさん×IKKANさんが見たいですね。

ぬばたまの淵

3

ぬばたまの淵

アトリエッジ

何と言っても布川さんがよかったです。
二世のプレッシャーも色々あると思うのですが、最後の存在感は
さすがと言わざるを得なかったです。
それ以外にも演出も素晴らしく、マジックのような手法、光の使い方など
も見ていて飽きなかったです。
アトリエッジさんは徐々によくなっていってますよね。
定番となっている「流れる雲よ」も好きです。
今度映画化されるみたいですね。

総評

2011年は今までで一番舞台を見に行った回数が多かったですが、
面白かったものとそうでなかったものの差が激しく、有る意味ではこの順位付けも
そう迷いはなかったです。

2012年も色々な作品を見に行きたいです。
特にもっと大きな舞台なども色々見てみたいです。

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