tomocoが投票した舞台芸術アワード!

2011年度 1-5位と総評
雲をつかむような冒険【当日券あり】

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雲をつかむような冒険【当日券あり】

とくお組

とくお組、お得意のドタバタコメディーで、そのドタバタ度がすごかったけど、見ている私はとても楽しめました。
7人の男たちが一喜一憂する中で、特に印象に残ったのは、リーダーのアンジェロでしたが、どの登場人物も印象に残るものでした。
2度見ましたが、飽きることなく、そして新たな笑いも発見できた作品でした。

芝浦ブラウザー

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芝浦ブラウザー

東京グローブ座

家をブラウジングする、という奇抜なアイデアを見事に具現化した本作品のセットにびっくり。そこに上手い役者さんが絡めば、それこそ、作品は最高のものです!芦名星さんの美しさに見とれ、永野さんをはじめ、ヨーロッパ企画の面々や伊達曉さんのサバイバーに爆笑しました。

ORANGE

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ORANGE

劇団PEOPLE PURPLE

脚本家の宇田学さんが深い想いを持って制作された本作品。その想いが痛いほど伝わり、とてもよかったです。3.11があったからこそ、今一度、多くの人に知っていただきたい作品です。

ロベルトの操縦

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ロベルトの操縦

ヨーロッパ企画

最初は小さな目的だったけど、それがどんどん大きくなっていき、人々が一喜一憂する姿はさすがヨーロッパ企画だなあと思いました。会場に入ったと同時に目に入るロベルトのカッコよさもこの作品を盛り上げていたと思います。

ベッジ・パードン

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ベッジ・パードン

シス・カンパニー

今年最高と言っても良いほどの豪華なメンバーで構成された本作品。夏目漱石の留学時代を三谷幸喜では珍しいラブストーリーをまじえて作られ、面白かったです。特に、大泉洋さんが、「下荒井兄弟のスプリング・ハズ・カム」以来のお芝居だったので、とても楽しみにして行きましたが、期待以上のもので良かったです。

総評

3.11の影響か、3月のお芝居は1つも見ることはできませんでした。
だからかもしれませんが、4月以降、お芝居を観られることに、今まで以上の喜びを感じることができました。
特に、今年は、仕事の関係上、ストレスも多かったですが、お芝居を見ることで、ストレスを解消し、元気をもらえ、良かったです。

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