Kの観てきた!クチコミ一覧

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ゼクシーナンシーモーニングララバイ

ゼクシーナンシーモーニングララバイ

片岡自動車工業

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2016/06/24 (金) ~ 2016/06/26 (日)公演終了

満足度★★★★

love letter
壮大なlove letter。誰に宛てたんだろう? 芝居にしてくれたおかげで、客席の私が受け取ったら、人に宛てたというより、人を含め、いろんなものを含んだ、世界や時空を超えたメッセージになっていました。「演劇っていいなあ」と言った図々しいw百萬両さん、次回作も期待大です。

木曜ドラマPERHAPS警部パハップス(全10回)

木曜ドラマPERHAPS警部パハップス(全10回)

劇団ガバメンツ

道頓堀ZAZA HOUSE(大阪府)

2015/11/13 (金) ~ 2015/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

STEADY & SMASH
ここ数作、幾分の試行錯誤を見せながら、しかし、着実に公演を積み重ねてきた my favorite 劇団ガバメンツ。
今回は、その試行錯誤を収斂させつつ、今のガバメンツのスタイルをとてもうまく伝えた作品。スマッシュ・ヒットだと思います。
着実に歩み、時に、当たり! どうぞ、続けていってください。
いつまでも、追いかけていきます。

LAUGH DRAFT

LAUGH DRAFT

劇団ガバメンツ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2014/11/06 (木) ~ 2014/11/10 (月)公演終了

満足度★★★★★

照れずにまっすぐ
久々に無邪気に笑えた、出色のコメディ。
同じ色、同じデザインのタンクトップとパンツなのに、体型がもろに反映されて、いい具合いに衣装になっている。プラス、彼らがたたくカホン(特に、トミイの)がうまく活きている。この上手い舞台装置に、西岡さんの魅力満載のフサエが出てくる度に、男達の中学生みたいなエピソード毎に、笑ってしまった。
稽古では、役者が笑わずに出来るまで時間がかかったかも?と想像する。「稽古、見たかったなあ」。
作・演出の早川康介の「照れずにまっすぐ」書いた覚悟が伝わった作品。こちらも、早川さんの作品は観逃さない覚悟を新たにした次第w

READING RE

READING RE

劇団ガバメンツ

APOCシアター(東京都)

2012/11/16 (金) ~ 2012/11/18 (日)公演終了

満足度★★★★

コメディ フルコース
何をもって良い作品とするか。
幕が下りた直後、真白になって拍手する、手を止めようと思っても拍手し続ける、 「観てきた!」に洒落たコメントを書こうとか思わずに。

今作は、「毎回、なるべく毛色の違う作品を届けたい」という早川さんの作家としての姿勢も良し。作品に大きく寄与したと感じる。
早川作・演の他劇団提供も増え、劇団創設時のコアメンバーに、新たなメンバーが加わり始めたここ数作。前作では、作と演出と役者間にやや齟齬感を感じたが、色んな事を積み上げて、良いものを創って行くんだなと、今作を観て実感。

幕が下りたあと暗転の中、鳴り止まなかった拍手。まるで芝居が続いているようだった。
次回作のタイトル「RE WRIGHT」?と聞いて最後にもう一笑い。デザートまで頂いたコメディ フルコースでした。

ハイヤーズ・ハイ

ハイヤーズ・ハイ

劇団ガバメンツ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2011/10/07 (金) ~ 2011/10/10 (月)公演終了

満足度★★★★★

クオリティ・ハイ!
クオリティ・ハイなコメディでした。
絶え間なく笑い、時々ドカンと爆笑。そして、気付けば目尻に涙。
芝居の後のお酒の美味いこと!
良い芝居に大阪も東京もありませんが、東京の人に「大阪の面白い芝居、観においで」と言える楽しみができました。
(私もガバメンツさんを励ませました?w)

ネタバレBOX

劇中劇が始まるまでの序盤が、ちょっと冗長かなとか、明らかに台詞を間違えた?とか。そんな細かいことが、どうでもよくなる。不思議な存在感があるガバメンツの面々、多彩で魅力的な客演人に加え、毎回ゲストの芝居も交え、笑いも力量の幅も、大増量でした。
いたずら王子バートラム

いたずら王子バートラム

ミジンコターボ

HEP HALL(大阪府)

2011/05/20 (金) ~ 2011/05/23 (月)公演終了

ミジンコワールド 炸裂!
飛び出す絵本というのはあるけれど、
今回のお芝居、まさに飛び出た絵本!
ファンタジー世界が、ほんとに目の前にありました。

多分、ミジンコターボにしかできない旬のお芝居。
これからも、the ミジンコターボの舞台を
楽しみにしています。

ネタバレBOX

舞台美術が少し地味目?と思いきや、
いつもながらの、いつも以上の衣装が素敵でした。

そして、音。 時折、生演奏?と思わせるような、独特な音。
効果的という言葉が久々にcome up。

人間と動物のダブリング世界で、原作とはまた別の深みを感じさせた
竜崎さんの脚本。
加えて、ドン●ピシャ!と言えるキャスティング。
(百萬両さん始め、それぞれの違った魅力を持った旬の役者群。
 竜崎さん、代役?書いて演じてと大変だったろうと思います。)

一番に忘れられない作品-オーロラパラダイス、
それを観て以来のファンですが、ミジンコファイルにまた、
1作加わりました。

恋する、プライオリティシート

恋する、プライオリティシート

コメディユニット磯川家

一心寺シアター倶楽(大阪府)

2011/01/26 (水) ~ 2011/01/31 (月)公演終了

満足度★★★★

やっぱり イー!
久しぶりの大阪。東京に行って、ちょっと垢抜けた?と思わせるところもあったけど、やっぱり、これまでの良さも変わらず、ちょっとタクマシクなって帰ってきたような。 今回も大いに笑った素敵な作品でした。

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