劇団水色革命 『離婚しないで』
劇団水色革命
theater新宿スターフィールド(東京都)
2019/04/04 (木) ~ 2019/04/07 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/04/05 (金) 19:00
価格3,800円
脚本・構成が良く、無理な流れが無い。明と暗の切り替えとバランスが良く、松井珠紗さんはじめ役者さんそれぞれが自分の責務を充分果たしていた
Belle rouge!
take in ~stack up comedy~
ウッディシアター中目黒(東京都)
2019/04/04 (木) ~ 2019/04/07 (日)公演終了
灰かぶりのエラ
ガラ劇
シアターシャイン(東京都)
2019/03/27 (水) ~ 2019/04/07 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/04/02 (火)
価格3,800円
Cチームの初日初回を観劇。すでに完璧だった。童話と現実の融合がうまく、言葉遊び乍らも鋭くえぐる台詞の応酬。シンプルなのに恐ろしくもある美しい照明音響。こんな芝居をどうやって作るのか不思議。
役者さん全員良かったが、特に幡美優さんの主役に相応しい芝居は絶品。荒木凪瑳さんは安定の天才ぶりである。
それにしても客層が高齢の男性が多い。ノスタルジーを刺激されるのであろうか
舞台 帳尻合わせ
舞台の企画と製作委員会
北池袋 新生館シアター(東京都)
2019/04/02 (火) ~ 2019/04/03 (水)公演終了
ナイゲン【劇団ミックスドッグス】
劇団ミックスドッグス
ひつじ座(東京都)
2019/03/26 (火) ~ 2019/03/31 (日)公演終了
Life's Like a Lovestory
salty rock
Cafe FLYING TEAPOT(東京都)
2019/03/22 (金) ~ 2019/03/24 (日)公演終了
鑑賞日2019/03/24 (日)
価格2,800円
「Life's Like a Lovestory」・・・途中から観たので感想は控える
「カフェ・石焼芋」…途中でネタはわかったが、きれいにまとまっている
「まなづるとダアリヤ」・・・まついゆかさん渾身の一人芝居。童話と言いながらこれは女優の話に私には思え、「サンセット大通り」や刑事コロンボ「忘れられたスター」を彷彿とさせる。 「キツネ」と共に女優に負荷がかかる演目で大変だったと思う
「キツネ」・・・演ずるのが大変。きつい話である
降っただけで雨
埋れ木
シアター711(東京都)
2019/03/21 (木) ~ 2019/03/24 (日)公演終了
価格2,800円
合羽チーム観劇。噛み合ったり噛み合わなかったりする言葉遊び的な脚本。屁理屈コメディ要素もあり、面白い本である。しかるに役者さんの演技に大いに左右される作品でもあった。
少々、間が長く、じっくり芝居をやり過ぎる傾向があったので、そこをもう少しコンパクトにすればよかったと思う
見よ、飛行機の高く飛べるを
ことのはbox
中目黒キンケロ・シアター(東京都)
2019/03/13 (水) ~ 2019/03/17 (日)公演終了
♭1~役者への道~
ThreeQuarter
JOY JOY THEATRE(東京都)
2019/03/10 (日) ~ 2019/03/10 (日)公演終了
スタンドアローン
ジョーカーハウス
萬劇場(東京都)
2019/02/28 (木) ~ 2019/03/03 (日)公演終了
価格4,000円
月蝕バージョン観劇。主役のニコを演じた荒木凪瑳さんの細部に渡る演技が堂にいっており、相変わらずの天才ぶりを見せつける。他にも瀧澤由舞さん、逢阪えまさんなど良い役者はいたものの、キャストの数が多いせいなのか台詞回しや動きがきちっと出来ていない演者が散見されたのは残念
わが町
下北沢演劇祭
北沢タウンホール(北沢区民会館)(東京都)
2019/02/21 (木) ~ 2019/02/24 (日)公演終了
価格0円
市民劇であり、普段なかなか見ないタイプの芝居で新鮮であった。
演技力の面では全体的にまだまだというレベルではあるが、舞台に関わる人の裾野を拡げるという意味では良い試みである。
中にはもともと本格的なお芝居をされる人もいて、大里結衣さんはやはりいい女優さんである。
纏わるは、
秘密のユニット
エリア543(東京都)
2019/02/20 (水) ~ 2019/02/24 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/02/20 (水) 19:30
価格2,500円
初日を観劇。
新進気鋭の監督が撮った昔のピンク映画、という趣。映像っぽい脚本でありながら舞台でやるべき内容で、こんな本が書けるのが羨ましい。
役者も良い人が揃っている。
刑事物語
劇団パラノワール(旧Voyantroupe)
高田馬場ラビネスト(東京都)
2019/02/05 (火) ~ 2019/02/12 (火)公演終了
鑑賞日2019/02/06 (水) 19:00
価格3,500円
英語版を観劇。舞台というより映画の作りであり、字幕を追わせるというのもなかなか挑戦的。
凄惨な描写が山盛りで終始シリアスな筈なのだが、あのラストはどうリアクションしたらいいか悩んでしまう…
でも、とにかく良い役者さんが揃っている。鴻森久仁男さんは勿論、塚田詩織さんがよいのは知っていたが、今回初見の新早由季さんが特に良かった
迷路みたい
青色遊船まもなく出航
王子小劇場(東京都)
2019/01/31 (木) ~ 2019/02/03 (日)公演終了
鑑賞日2019/01/31 (木) 19:00
価格3,500円
フライヤーのデザインに騙されたと思わせる、暗く重苦しい世界観。ですがそれを美しく描きます。綺麗だけど綺麗事ではない、生と死の物語
次回作!
SoloSoloProject
シアター風姿花伝(東京都)
2019/01/23 (水) ~ 2019/01/27 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/01/25 (金) 19:00
価格3,500円
Bチーム観劇。再演ということもあってか、話がまとまっていてわかりやすい。また、各登場人物のキャラも明確になっている。
惜しいのは、イイ人ばかりで対立構造がほとんど無かったことと、尺が長いこと。
主人公のいない群像劇のようなので、各人の方向性が同じではご都合主義に見えてしまう危険がある。
尺についても、各シーンをもっと短く表現できればよかったのにと思う
『天国への登り方』
アマヤドリ
あうるすぽっと(東京都)
2019/01/24 (木) ~ 2019/01/27 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/01/24 (木) 19:30
価格2,500円
初日に観劇。内容的に、もっとどんよりしたものを予想していたが、意外にライトでポップな雰囲気だった。あうるすぽっとという大きな劇場で、そのサイズに合った演技がなされ、群舞も含めよく出来た作品だったと思う
『死が二人を分かつまで愛し続けると誓います』 『二度目の蝶々は遠回りして帰る』
ポップンマッシュルームチキン野郎
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2019/01/17 (木) ~ 2019/01/29 (火)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/01/18 (金) 19:00
価格4,000円
「二度目の蝶々は遠回りして帰る」初日を観劇。
初演はDVDで観たが、変更を加えながら色々と改良されている。これはなかなか難しいこと。なのにさらりとやってのけている(実際には大変なんだろうと想像)。
一見、本筋と関係無い話が始まっても、きちんと本線に戻ったり、前フリがあとから効いたり、短いシークェンスの中に多くの情報が詰め込まれていたりと、よくできたお芝居で勉強になる。
さすが3ヶ月前からチケット完売だっただけのことはある
島田のかなまら祭りDX
宇宙論☆講座
スタジオ空洞(東京都)
2018/12/28 (金) ~ 2018/12/30 (日)公演終了
価格2,000円
相変わらずの音楽を悪用した、あとに何も残らない芝居。
であるが、初日だったせいか今ひとつ突き抜けていないように感じた。
飲酒回を終えた後なら、出来は変わるのかもしれない
と呼ばないで
劇団テアトルジュンヌ
立教大学 池袋キャンパス・ウィリアムズホール(東京都)
2018/12/19 (水) ~ 2018/12/22 (土)公演終了
happiest
みどり人
新宿眼科画廊(東京都)
2018/12/14 (金) ~ 2018/12/18 (火)公演終了
満足度★★★★
価格2,800円
”観劇おじさん”という、世間一般では認知度が低いであろう存在を題材に選んだのはチャレンジングでしたが、全体として丁寧に作られた芝居であり良い作品でした。役者さんの演技もしっかりしています。