マツバラQ
グワィニャオン
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2021/11/24 (水) ~ 2021/11/28 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2021/11/27 (土)
20周年公演マツバラQ最高に楽しい舞台でした。
今のご時世劇場でおもいっきり笑って楽しめる舞台ちょうど心地よかったです。
推しの新選組隊士の小説作りに奮闘する主人公の茜子さんが好感が持てるキャラで、ボケたりつっこんだりエネルギッシュなお芝居がとても良かった。現実と小説の世界が交錯する構成がうまくてもう一度観たいです。そしておじ様達の ムード歌謡にはやられました。劇中歌も良かったのでCD買おうと思ったら売り切れてた。もう一度聴きたい。
獣唄2021-改訂版
劇団桟敷童子
すみだパークシアター倉(東京都)
2021/05/25 (火) ~ 2021/06/07 (月)公演終了
刹那的な暮らしと丸腰の新選組
グワィニャオン
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2020/11/26 (木) ~ 2020/11/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
さすがグワィニャオンの舞台。コロナ禍の状況の中でもちゃんと楽しめる内容と演出でしっかり楽しめた!大変な状況に公演をやっていただいて本当に感謝です。客席は50席限定で客席中央には配信用のカメラとカメラマンがいましたが気にならずに舞台観劇が出来ました。出演者との面会も無く物販も無いので終演後はそのまま退場でお客さんへの対策がしっかりされていましたし内容もオムニバス形式で登場人物が密集することのない配慮でうまかった。
六月の斬る
グワィニャオン
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2018/11/28 (水) ~ 2018/12/02 (日)公演終了
満足度★★★★★
素晴らしい舞台でした!もうなんだか観終わった後の興奮がずっと続いて、このような感覚になったのは久々です。今までのグワィニャオンの作品から一段階上がったような舞台でした。
出演者が沢山いるのに個々がしっかり描かれていて、どなたも無駄のない役で全員が印象に残っています。
近代日本になっている明治時代に新選組の生き残り、元徳川幕府の方々、次世代を担う若者達、日本で生きていこうとする中国人。それぞれが絡み合う物語は最後まで見入ってしまうすごい脚本ですね。
おじさん新選組三人が渋くて微笑ましくて格好よくてステキすぎました!
池田屋裏2炎上
グワィニャオン
萬劇場(東京都)
2017/12/13 (水) ~ 2017/12/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
池田屋裏は芸術劇場でやったのも銀河劇場でやったのも両方観劇してるので、その続編は楽しみ倍増でした。池田屋裏のダイジェストのような幕開けから始まって、新選組屯所で留守番をしている山南敬助に場面が移ってからまた大騒動!
出演者が多いのにそれぞれがちゃんと際立っててごちゃごちゃしてないし最後までテンポが良くて見入ってしまいました。
林さん最高に笑った。
九回裏、二死満塁。
パラドックス定数
中野テルプシコール(東京都)
2017/06/10 (土) ~ 2017/06/18 (日)公演終了
-奇譚-地獄たられば
グワィニャオン
上野ストアハウス(東京都)
2015/08/06 (木) ~ 2015/08/09 (日)公演終了
満足度★★★★★
愛のある地獄
コラボ公演ということみたいですが西村さんの脚本ですねやっぱり。いろんなものがちりばめてあり、後半ぐいぐい引き込まれて最後のつながりには鳥肌がたちました。いろんな要素の演劇的表現?みたいな構成が飽きさせないです。もう一度見て伏線を確認したかったな。劇団えのぐの舞台はまだ未見なんですが、役者さんはみんな二十代とか言ってましたがとても達者でしたね。欲をいえばもっと怪奇要素があるとこの季節にぴったりだったかもしれません。
みんなの宅配便
EPOCH MAN〈エポックマン〉
明大前KID AILACK ART HALL 5F ギャラリー(東京都)
2015/06/27 (土) ~ 2015/07/12 (日)公演終了
ゴベリンドン
おぼんろ
吉祥寺シアター(東京都)
2015/05/21 (木) ~ 2015/06/07 (日)公演終了
満足度★
あの素晴らしい
初演の舞台の衝撃が強くてどうしても見劣りしてしまう。吉祥寺シアターが綺麗すぎて設備が整いすぎてるので、やはり印象変わります。しょうがないけど、新たな伝説にはなってないような(笑)おぼんろの世界観はやっぱり心地いいんだけどなぁ。
或ルゴリズム~duplicate~
電動夏子安置システム
スタジオ空洞(東京都)
2014/12/04 (木) ~ 2014/12/06 (土)公演終了
満足度★★
独創未来
面白い発送の脚本でした。未来がどこか現代と重なりつつ、独創的な雰囲気がありました。ただ、全体に焦点が定まってない部分もありおしい。なしおさんの存在感はすごいです。
「女女女ニョニョニョ」&「Tポーズお願いします。」
グワィニャオン
萬劇場(東京都)
2014/11/12 (水) ~ 2014/11/16 (日)公演終了
満足度★★★★★
おみごとだな
短編二本立てだと思って観たら、しっかりとリンクしている二本。うまいな。おみごとだな。
しかも全然世界観が違うのでダブルで楽しめつつ、一つの公演としても楽しめる。台詞の組み立てが二本とも全然違うので違う作家の脚本をやってるように感じた。脚本の書き方も変えてるのだとしたら凄い。
Тポーズのほうはモーションキャプチャの世界を楽しく見れたし、女女女のほうは女優さんたちの魅力に魂揺さぶられた。
満足な二本立て。またやってほしい。今度は男男男ダンダンダン。
空は青くて
ソラトビヨリst.
王子小劇場(東京都)
2014/11/20 (木) ~ 2014/11/24 (月)公演終了
満足度★
らしさがちょっと
王子小劇場は斬新な劇団を輩出してるのでその聖地でのソラトビヨリstの観劇はとっても期待してました。
だけど今回はいまひとつだったかな。
うーんなんでしょ。ソラトビヨリらしさがなかったというか。結成したばかりの若手劇団みたいな感じだった。内容も見つくした感じのある閉鎖的未来図。
前はもっと面白い劇団だったのにちょっと残念。
マイ・セブン VOLTAGE WORLD
グワィニャオン
萬劇場(東京都)
2013/05/08 (水) ~ 2013/05/12 (日)公演終了
満足度★★★★★
とりはだとりはだ
これは凄い舞台です。少なくとも五回は鳥肌がたちました。ソラトビヨリ版も観ていたので内容はだいたい知ってはいたのですが、それでも仕掛けられた脚本と演出に鳥肌たちまくりです。出演者も今回のほうが個性豊かでエネルギーを感じました。ホームグラウンドの強みでしょうか。主役のお二人の演技合戦に釘付けで、人格達の個性に惹きこまれ、あっというまの一時間半。そしてラストには最大の鳥肌シーンが観てる人を直撃します。これって岸田戯曲賞とってもいいんじゃないでしょうか。あーーもう一回見たい。
天使は瞳を閉じて
ソラトビヨリst.
Geki地下Liberty(東京都)
2013/04/25 (木) ~ 2013/04/28 (日)公演終了
満足度★
あれ?
毎回ハズレ無しのソラトビヨリstだったのですが、今回はちょっとダメでした。どうして鴻上脚本をやったのでしょうか?イメージチェンジだったのでしょうか?ダンスは新鮮でしたが、振りつけがイマイチでした。ソラトビヨリstの舞台は他にない世界観が魅力だったのですが、ちょっと今回はどこかで観たようなお芝居でした。次回に期待かな。
マイセブン
ソラトビヨリst.
新宿シアターモリエール(東京都)
2011/12/22 (木) ~ 2011/12/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
凄かった!!
超面白かった! のっけから沢山の人格がいきなり出てきて、もうそこで一気に引き込まれ、あとはもう展開に入り込み、え!そうなんだ!おー!うわ!なるほど!と、次々に用意される仕掛けに、ただただ見入ってしまいました。そして最後の最後に用意されたオチに気付いた時、全身鳥肌がたちました。脚本が凄すぎです。今年観た舞台でベスト1です!
笑いの城~家族がひとつになる時~
グワィニャオン
品川よしもとプリンスシアター(東京都)
2011/08/01 (月) ~ 2011/08/04 (木)公演終了
満足度★★★★★
爆笑泣き爆笑泣き
吉本芸人と役者とダンサーのコラボ公演ということで、半信半疑な思いで観に行ってきましたが・・・最高に面白い舞台でした!前半は吉本新喜劇のようなテイストで笑いがバンバンあって、だんだん本筋の物語が見えてグイグイ引き込まれていくと、思わずホロッとする泣きがあり、しっかり演劇的シーンもあって、そしたらまた笑いがあって、もう絶妙なパランスであっという間の1時間半。後半は殺陣や大パフォーマンス大会!?もあって、新喜劇とグワィニャオンテイストが融合した楽しいエンターテイメントでした!!
七つのおいのり
ハイバイ
アトリエヘリコプター(東京都)
2011/06/20 (月) ~ 2011/06/26 (日)公演終了
散歩する侵略者
イキウメ
シアタートラム(東京都)
2011/05/13 (金) ~ 2011/05/29 (日)公演終了
漕ぐ
ソラトビヨリst.
新宿シアターモリエール(東京都)
2011/05/12 (木) ~ 2011/05/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
鳥肌・・・
所見の劇団ですが、とっても素晴らしいお芝居でした!!後半、それまでの?なシーンが全てつながっていくとこで、もう鳥肌たちまくり。登場人物達の関係が見えてくるところで涙が溢れ出してしまいました。冒頭で倒れている人達が実は後半死んでいく人達であるのがわかった時、「おぉぉ」と声を漏らしてしまいそうでした。
紡いでいく不思議なシーンも面白い会話とテンポの良さでつい見入ってしまい、あれよあれよと怒涛の展開に引き込まれた。海賊物なのに船底が舞台というアイデアはスゴイ脚本ですね。映画にしても面白いんじゃないでしょうか。
確かに時代考証の嘘はいくつかありましたが、スカジャンやメガネやサングラスといったアイテムが出てきた時点で、エンターテイメントと解釈できるので全く気になりませんでした、むしろ、もっともっと飛び越えてしまっても良かったと思います。
魅力的な俳優さんもたくさんいて、バラエティーな劇団さんですね。鬼政の存在感は凄みがありました。たちまわりも迫力があり見入ってしまいました。女優さんの中に際立つヒロイン的な人がいたらもっと華やかだったのではないかとちょっと思います。
次回にも期待!!!
闘争×ホルモン TackleBagタックルバッグ
グワィニャオン
俳優座劇場(東京都)
2010/09/11 (土) ~ 2010/09/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
毎回サプライズ
グワイニャオンさんは毎回趣向が違って、いつもサプライズです。
今回はまさにエンターテイメントな舞台でした。ストーリーもわりとシンプルで役者さんの動きをメインにしたような舞台だった。こうも毎回色合いを変えた舞台だと次が気になってしまう。懐の深さにはまります。ちなみに女性出演者だけでやったアングラちっくなものがとても面白かったので、あんな感じのがまた見たい!