teeakiraの投稿したコメント

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みさ みさ コメントありがとうございます!! 最初にありますコメントは、 ちょっと耳が痛いですが、 他の方のコメントや、やり取りなどをお読みいただけると、 東京演劇アンサンブルの特徴は多少はご理解いただけると思います。 脚本の良さは言わずもがな、だと僕も思います!! 劇団総会では、 珍しく、反対なしで決定した作品です。 翻訳の妙も付け加えたいと思います。 まだ30代の、若い翻訳者です。 (昨年、新国立劇場で公演した『昔の女』の翻訳で注目されています) 技術的なことは精進いたします。 ぜひ、 続けて次の作品もご覧いただければと思います。 引き出しの多い劇団だと自負しておりますので、 もしかしたら違った印象を持っていただけるのではと思います。 引き続き、どうぞよろしくお願いします。 ご来場、ありがとうございました。
2010/09/17 00:23
- tetorapackさま、きゃるさま コメントありがとうございます。 考えたら、 観劇後にこのように交流できる機会も、 そんなに多くはないように思います。 慎重に言葉を選び、 理解していただこうと考えて書くので、 僕としても、自分たちの仕事を見なおすいい機会となりました。 引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
2010/09/17 00:16
- 早速のお返事ありがとうございます。 なるほど、良くわかりました。 他の方にも似たようなコメントがあったので、 一緒に考えてしまいました。 そう観ていただけたなら、 かえって嬉しいです。 当然同じ演劇論であろうと、 個々人の能力や、魅力、欠点は違っています。 端的にいえば、 彼女の芝居もまた、演出家は理解して配役しておりますので、 狙いがあると言えます。 またご覧いただける機会があれば、 納得していただけることがあるだろうと思っています。 例えば、『銀河鉄道の夜』で青年役をやっていますが、 とても評価が高い(お客様からの)俳優でもあります。 ぜひ、続けてご覧いただければと思います。 さらに、tetorapackさんのコメントにあるように、 作品の評価というか受け取り方は、 お客様のものだと思っています。 なので、ちょっと解説というか、いいわけみたいな気がして、 コメントを書きすぎたかな、とちょっと反省しています。 引き続き、東京演劇アンサンブルの仕事を、 見ていただけると嬉しいです。 ご来場ありがとうございました。
2010/09/16 09:40
たまちゃん たまちゃん コメント、ありがとうございました!! こういう言葉が、とても俳優陣には励みになります。 人物相関図。 実は、この戯曲を劇団で検討するとき、 自分で書いたことを思い出しました。 う~ン、これはうっかりミスでした。 また次の作品にも足をお運びいただければと思います。 本当にどうもありがとうございました。
2010/09/15 20:02
雨模様 雨模様 ご来場ありがとうございました!! また、感想もありがとうございます。 すでに、asamiさんの「観てきた」に書いていることなので、 あまり重複するのは避けますが、 棒読みで抑揚がない、 ということと、リアリティの問題をどう考えるか、 ということになるかと思います。 僕は逆に、 抑揚がありすぎて、過剰に語る演技に対して、 違和感を感じ、嘘っぽさを感じています。 日常の言葉を、 日常の語り口で話そうとしているわけですが、 それに違和感を感じるとしたら、 “演劇的に語るとはどういうことか”という問題になっていくのだと思います。 セリフに関して、 同じような感想を頂いているので、 このあたりが、 東京演劇アンサンブルの特徴の一つである、 と客観的に見られているのだな、と思いました。 ただ、やっている側は、 このやり方で、人の気持ちが伝わると思っています。 なので、 もし、そういう問題があるのだとしたら、 これは僕たちの技術が拙いのだと受け取らざるを得ません。 さいわい、 そういったことではない、 もう少し入口のところでのつっかかりのように思ったりもしているので、 そう思われないように、 今後も努力していきたいと思っております。 機会があれば、 ぜひ、お話してみたいと思いました。 また、足をお運びいただければと思います。 長くなってしまい、申し訳ありませんでした。
2010/09/15 19:51
- ご来場ありがとうございました!! 東京演劇アンサンブルは、新劇の劇団として活動してきましたが、 その中でもずっと「異質」の劇団として扱われてきました。 それはひとえに、ブレヒトの演劇論に根ざしていることと、 4年前に亡くなった広渡常敏という演出家の独自のスタイルによるものだと思っています。 セリフなどの件は、 asamiさんへのコメントにお書きしたので、 重複しないように致します。 テキストは、 ゴーリキーの書いた世界を尊重しつつ、 ドイツ語のテキストを日本語にしました。 当時の言い回しなど、 再現しているのが、現代ではくどいというか、 聞きづらいということがあるかもしれませんね。 ただ、上演時間の問題も同じなのですが、 今回は日本初演。 テキストにできるだけ忠実でありたいとも思い、 あまり大胆なカットはしていません。 繰り返しの表現は、 おそらくあの当時の世情でもあろうかと思いますが、 そのニュアンスがまた、第三者にストレスを感じさせたりすることも、 アクチュアルな表現と受け止めてもらえれば、と思ったりします。 過去の作品の上演の難しさは、 常に僕らを悩ませるのですが…。 また、次回も足をお運びいただければ幸です。
2010/09/15 13:07
- ご来場ありがとうございました!! また、早速感想をアップしていただきありがとうございました。 セリフの言いまわしというか、 これは演劇論なのですが、 端的に言うと、 リアリティの問題、といえます。 簡単に説明することは難しいのですが、 ブレヒトの演劇論をベースに、 ずっと積み重ねてきた東京演劇アンサンブルのスタイルです。 過剰な抑揚で、 演技がただの技術でしかなく、 俳優の素顔が見えてこない、 それと対極的なものができないか、と考えています。 あまり長文も失礼なので、 うまく伝わらないかもしれませんが、 それで、リアリティがないと言われたら、 これは私たちの技術の問題です。 ただ、僕は、 抑揚をつけて身ぶり手ぶりで演技をする嘘っぽさが苦手なので、 なるべく嘘ではないものを観客には見てほしいと思っています。 答えになったのかわかりませんが、 機会があれば、 終演後にお話などできればと思っています。 スモークの件は申し訳ありませんでした。 ちょうど良く、ということを心掛けたいと思います。 ぜひ、また、ご来場ください。
2010/09/15 12:58
ニッキー ニッキー >ニッキー様 このたびは、ご来場、誠にありがとうございました。 また、素敵な感想も書いていただき、うれしい限りです。 お返事が遅れてしまい、大変申し訳ありませんでした。 きゃるさんからも、 きつくおしかりを受けてしまいました。 なにぶん、このサイトでは新参者なので、 不慣れなもので、申し訳ありませんでした。 この演目は、初演から30年以上が立った作品となりました。 なかなか上演許可のおりなかった作品で、 他の宮澤賢治作品をご覧になった著作権者から、 日本で最初に上演許可を頂いて完成した作品です。 セリフのほとんどが原作に忠実であり、 しかしながら、舞台演劇ならではの立体化によって、 原作とは違う幻想四次元を創出することに成功したと言えると思います。 きゃるさんもコメントしていただいている通り、 ぜひ、次は、ブレヒトの芝居小屋での公演をご覧いただければと思います。 (もちろん他作品も含めてです!!) よろしくお願いいたします。 また、ご指摘のあった客席の問題ですが、 本当に申し訳ありませんでした。 今回は劇場との共催ということで、 未就学児の扱いが徹底されなかったことを、 終演後お話ししました。 ただ、中に入っていた劇団関係者から、 ニッキー様のような指摘がなかったものですから、 もしかしたら座る席によって、 影響が違ったのでは、と思いました。 できるだけ良い席を用意したつもりが、 逆の効果になってしまったとしたら、 申し訳ありませんでした。 次に同様の公演がある場合は、 そのあたりのことはきちんと対処するようにしたいと思います。 ぜひ、これに懲りず、 また足をお運びいただければと思います。 重ねてになりますが、 ご来場と、感想、 誠にありがとうございました。
2010/07/30 09:30
たまちゃん たまちゃん >たまちゃん 様 ご来場、ありがとうございました。 また、楽しんでいただけたようで、嬉しい限りです。 この作品は劇団の代表作であり、 毎年クリスマスに公演している作品です。 9月公演ともども、 是非、一度、ブレヒトの芝居小屋に足をお運びください。 どうもありがとうございました。
2010/07/30 09:15
播磨屋 播磨屋 一度ついたウソは、 最後まで突き通さなければならない。 そのついたウソが大きければ大きいほど、 罪は………重くなる。 1972年の岐阜の片田舎のとある村。 幼なじみの3人の男は、 不法投棄の取り締まりで拾ってきたタンスの中から、 金の延べ棒を見つける。 何とか3人はそれを自分たちのものにしようと画策するのだが…。 そんな折、旅館営む男の大学時代の友人が、 突然宿泊客としてやってくる。 恋人、親、兄弟、様々な人を巻き込みながら、 最初の嘘が、 ついに手に負えないほどの、大きな嘘へとふくらんでしまう。 上演時間が少し長いなぁ、ということを除けば、 かなりの秀作でした。 セリフも違和感ないし、 何よりウィットに富んだ会話(けしておシャレではないが)と、 上手な仕掛け。 観る方を飽きさせない。 演出も、俳優も、 いかにもこの脚本が好き、 という遊び心も含めて、 良いアンサンブルができていた。 もう少し、 笑いを獲れたのに! なんて思ってはいけないけど、 それもまた、次を期待しちゃうドラマの作りのせいかなぁ。
2010/06/08 18:14

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