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みさ
みささま >結局薬局、用無しになったまことはゆかに殺され、世間からは犯人と汚名を着せられたまま、自害したという設定になってしまうが、ゆかは現金を段ボール箱に入れて実家に郵パックで送付する。というとんでもないサスペンスコメディ。 題名からはまったく想像できない内容ですね。しかしゆうぱっくで郵送って、いくら郵便局だからってどんだけのどかなんでしょ(笑)。
2010/03/12 15:23
きゃる
tetorapackさま コメントありがとうございました。恐縮です。「農業少女」はわかりにくい箇所もある分、演出で印象も変わるし、何度か観たい作品ですね。今回2度目ですが、前回装置なしでよくわからなかったところがわかりやすくなっていました。今度、どこかがやったら、また観ようと思います。最近、東京農大の演劇部が上演したのも見逃したけど観たかったです。農大は過酷な部活環境の中、本当にがんばってるんですよ。 今回の松尾版は娯楽色があり、POPな農業少女だったでしょうか。いかにも大人計画らしいというか。野田秀樹作品ということを感じさせない、自家薬籠中の物になっていましたねぇ。 多部さんは、朝ドラで中村梅雀、高畑淳子、イッセー尾形といった舞台のベテランと組んだ経験が生きていると思いますね。 松尾と多部のファンが押しかけたためか、ぴあの一般販売ではダメだったのですが、 池袋芸術劇場のほうで奇跡的にとれたんです。でも休日に2枚はとれず、家族別々の日に行くことに。 でも、空調の埃の影響か、持病が悪化して本当につらく、翌日は寝込んでしまいました。tetoraさまのコメントも夫に音読してもらった次第です。
2010/03/12 11:56
みさ
みささま >心理学者のコメントでは、最近の男子は生身の女性と付き合うのが苦手で、希薄な人間関係のなか、プライドだけが高くなって、アニメキャラやゲームキャラを理想とする本当に救いようのない困った連中なのだそうです。そうして決まってそういったキャラは胸が弾けそうな爆乳なんです。 で、その心理学者の好きなゲームはファイナルファンタジーってんだから、言ってる本人に説得力はないです。笑 なるほどねぇ。プライドと妄想がふくらんで爆乳になるのかしらん(笑)。私はゲームやらないけど、確かに宣伝ポスターのゲームキャラのイラスト見ると、異常な大きさのバストですよね。笑えるほど。私は「お兄ちゃーん」とか呼びかけるアニメ声も生理的にダメなんですよ。「どっから声出してるんだ」って頭痛くなる。アニメ声が好きというのと爆乳も関係あるんでしょうかねぇ。 生身の普通の女性が苦手なので、着ぐるみを相手にしてるようなものかな(笑)。 どこかの大学教授でマリリン・モンローの熱烈ファンで、物凄いコレクションしてて、部屋中マリリンのポスターって人がいるけど、ああいうのも「文化」とは言え、何か引きますねー。韓流スターのグッズだらけの部屋を持ってる熟年女性同様、「心理的に大丈夫?」って思ってしまう。以前、そういう「追っかけ主婦」のリポートをTVで見たら、主婦の後ろから「どうしても観にいくのかー」とか言って、生活臭たっぷりの旦那があとをついて歩いてるんだけど、足手まとい状態(笑)。
2010/03/03 20:16
みさ
みささま >それは本当の話ですか?顔の整形は聞いてたけれど・・。 胸もいぢってたら、もはや人間じゃないっすね。モビル人! 私がいくつか観たドキュメンタリーでもそうなってましたし、ファンの間ではよく知られたことのようですよ。モデルから女優になろうとオーディションを受けたときに胸が大きすぎるのは不利と感じたそうです。 >ワタクシ、思いますが、巨乳って加齢とともに垂れるでしょう?あれだけの重みなのだから、筋力が弱くなると完全に垂れる。だから大きい事は良いことばかりではないのかと・・。 やっぱ、形のいい胸が一番いいような気がする。かたや、ちっさい胸は垂れようがないから巨乳よりはいいかも。男性は巨乳好きですが将来を見越すと形のいい小さめなおっぱいにいきつく。笑 まったく同感です。巨乳が珍重されるのは若いうちだけで、年取ったら関係ありませんし(笑)。 乳ガンになる人も巨乳の人が多くないですか?うちは巨乳の家系なのに私一人が例外で、昔は「ブラジャーの必要がない」って言われてコンプレックスがありましたね。でも胸筋を鍛える運動をしてたらあっというまにAからDになりました。ホルモンの関係もあるみたいです。整形したと思った人もいるほど周囲が驚いて運動法を教えてほしいと聞かれました。もともとがやせ型で小さく、初めから巨乳でなかったせいか大きくなっても垂れたり崩れたりの度合いは少ないですね。でも、大きくなってみるとそれがあたりまえになって、不思議に胸への関心がうすれてしまいました。昔は多少太っていても大きい胸のほうがよいと思ったけど、いまはやせているほうが断然よいと思いますね(笑)。それに昔は小さいと思い込んでたけど、いまではあれで普通だったんじゃないかと思える。世の中小さい人なんてたくさんいるじゃないですか。最近は巨乳より爆乳ブームですね。男子の妄想がなせるわざなのか。
2010/03/02 15:33
みさ
みささま お返事が遅くなってすみません。現在、目のためにPCを毎日使っていないのでご了承ください。 >えっ!?コントは初だったのですか?ワタクシの隣に座った女性は「毎回、笑わせてくれる!」っておっさっていました。だから、コントしか公演しないのかと思ってました。 私がコント初だっただけで、ブラボーはもともとコント中心の劇団です。 私がこの劇団を観たのはお芝居の「大洗に星はふるなり」が初だったのです。 その前に佐藤正和がシリアスな芝居に客演したのを観たし、無名塾公演で鎌倉太郎を知ったのでブラボーってシリアスな芝居の劇団だと思い込んでいたのですが、「大洗に星はふるなり」はコメディーなので驚きました。作・演出の福田雄一がメガホンをとり、昨年映画化され、DVDも出たのでお気が向いたらご覧ください。映画版は脚本もほぼ演劇と同じなので。男子の妄想話という点で「キサラギ」と比較されることが多く、評価は分かれますが、小劇場の芝居がキライという映画ファンには不評ですが、映画を観て「芝居を観たくなった」という人もいます。
2010/03/02 14:11
みさ
みささま こう言っては何ですが、みささまがご覧になって「面白かった」と言ってくださることはひとつのステータスというか関門というか、CoRichではそういう重みがあると思うのです。私はそのように解釈しているのですが。事実、客席で「あそこはみささんが褒めてた劇団だよ」という会話も耳に入るものですから。ブラボーも「観たい!」に登録してくださったとき、嬉しい半面、もしガッカリされたら悪いなーととても心配だったんですよね。私もこの劇団の芝居は観たことあるけどコント公演は初めてだったので。 >ついでのついでに自分にも招待してほしいとか、ついでのついでのついでにフライヤーもうちで作ってくれとか・・・、そんな感じでしょうか? あー、おかしいですね、それ(笑)。コピーまで作るのはいきすぎだからやってませんが、良かったと思う劇団でチケプレやっていない劇団のアンケートには感想と共に「CoRich舞台芸術とは・・の説明とチケプレへのお願い」を手書きで毎度丁寧に書いて出てきています。すぐ実施してくれるところとそうでないところとあるけど、「やるまで待とうほととぎす」で。 あと、先日、みささんとのお話に出た「紙」の件ですが、大いに参考にさせていただき、最近はきれいなメモパッドを持ち歩くようにしています。まあ、あまり使う機会はないと思うのですが、いざというとき、切り離して渡せるきれいな紙があるとよいなーと思いまして。
2010/02/25 22:05
みさ
みささま 剣幸、懐かしくて書き込みさせていただいちゃいました。彼女が宝塚やめてからは、一度だけ、白井晃、高泉淳子と共演した開場まもないシアターコクーンの芝居観たきりです。宝塚にいたころは野川由美子に似てることで有名で、退団後、野川と本当に2人芝居したんですが、これを見逃したことは後悔してます。剣は冨山出身だけど関西的笑いの巧い人だから、「河内」カルメン」でスターになった野川とはいいコンビだったと思うので。野川由美子の「河内カルメン」といってもみささんにはピンとこないかもしれない。スミマセン。野川さんはご主人が劇作家だから、いまは舞台女優として活躍してますけど。 >とにかく観客は剣幸ファンが多い。剣幸が歌えば拍手、踊れば手拍子、はたまたちょっとのセリフで頷く。(・・)(。。)(・・)(。。)うんうん・・と。(苦笑!) うん、わかる。その感じ。いまだにそうなのかー(笑)。ヅカファンっていつまでも親心で観てるんだね。拍手が頻繁なときは興ざめする(笑)。 >実はワタクシはマリリンを良く知らない。彼女の映画も観たことはないし、知ってるのは空気溝の上に立ったマリリンのスカートがめくれるシーンのCMと、アメリカ大統領の誕生日に歌うシーンだけだ 映画を観てないというのは意外ですね。みささまの世代だとなじみがないのかなー。もっとも、私はマリリン・モンローの映画は観ても面白く感じないんですよ。退屈で。昔から好きなタイプの女優じゃなくて。でも、小学生のころ、ケネディ暗殺以降だったと思うけど、TVでマリリンの伝記ドキュメンタリーをやってて、「ノーマ・ジーン」としてのマリリンには興味惹かれましたね。胸を小さくする整形手術をしたと聞いて、なんてぜいたくな・・・と思った(笑)。 日本人でマリリンを演じるのは難しいですね。同じ宝塚でも剣の少し上の先輩、汀夏子がマリリン・モンローを演じた芝居は好評だったようですが。観てないけど。でも、それを機に、汀は舞台のオファーが急増したのです。汀は細いけど隠れ巨乳だし、バカッぽい芝居が得意だからマリリンは合ってたのかも
2010/02/25 20:53
みさ
みささま 「笑い」には一家言持つオメガネにかなってホッとしました。 ブラボーはイチ押しだったけど、CoRichでは注目度が低く、感想が少なかったのでチケプレをお願いしました。前回は間に合わなかったみたいなので。
2010/02/23 20:44
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tetorapackさま きょうの日経夕刊に長野由紀さんの批評が載ったので、たしかtetoraさまも観にいったはずと探しました。あった、あった(笑)。新聞の舞台写真が本当に美しくてため息が出た。肉眼で鑑賞したら、そら感動するに決まってますわねー。これぞ本物の芸術なんでしょうな。日程の関係でいけなかったけど、見逃した人はホント、損です。やっぱり、西洋絵画に共通するものがあるような気がします。もちろん、日本にも素晴らしい踊り手はいますが、歴史と言うか民俗的DNAというかやっぱり、ありますよね。視覚的にも。最近はフィギュアスケートも日本はじめアジア勢が頑張っていて好成績で活躍してるけど、スラブ系民族の人たちの美と東洋の美はまた違うんですよなー。 >やっぱり年に何回かでも、こうした本物中の本物の舞台芸術に触れることって、自分の心の平穏のために凄く大切なことだと痛感した。 そうそう、まったくそのとおりです。命の洗濯、心の洗濯、とでも言いましょうか。ダンス、舞踏、バレエはお芝居とはまったく違う。理屈、頭じゃなくて、命で受け止める感じなんですよね。でも、いつも思うんですが世の中にはそういうものとまったく無縁のところで生きている人も多いかと。やはり、芸術は物心ともにゆとりがないと楽しめないものですね。いま、自分にゆとりがないもので、この手のものは後回しにしてしまってるのですが、tetoraさまのレビューを拝読してせめてもの「感動の万分の一のよすが」として受け止めさせていただいております。
2010/02/16 20:34
みさ
みささま ありがとうございました。以前、サーカス劇場の幽霊船の再演を観た夫の感想によると「あのときのワダさんの役はあまり印象に残らなかった」と言ってました。サーカスでは「カラス」のおばさん役は強烈でしたけどね。 時代劇なら、護摩たいて調伏するようなおどろおどろしい怪僧とかやってほしいけど(笑)。脚本上、そういう役が必要なかったからしかたないのかもしれませんが。
2010/02/10 21:54
みさ
みささま ただ、席に関しては、夫も時に頑固なときがあって、「空調の関係で左側は寒い席なのでご注意」と前もってスタッフに聞いていたので避けようと思い、そう言ったら、「いや、左端がいいでしょう」って移動しないのね。もう終わりのほうは寒くて泣きたかった。あとでスタッフに話したら、「やさしいのかと思ったらご主人、意外に頑固なかたなんですね」って笑ってましたよ。そう、いいところばかりじゃないんですね(笑)。 >「イヌ物語」はちけぷれはなかったですね。 じゃあ、やっぱり毎回やると決めてるってわけでもないんですね。やはり書いてみてよかったのかな。最初登録なかったから、新劇団になって主宰さんも代わったし、念のため、「観たい」登録時に書いてみたのですが。劇団名変わると、やはり認知してもらうためにはちけぷれやったほうがよいと私は思ったんですよ。たぶん、最初の企画なので3連続で参加してくれるのではと期待してますが・・・って、ちけぷれは観客のためばかりでなく、劇団にとってもプラスになると思うんですよね。 >古典文芸っつっても、その古典的なものがどこにどう表現されてたのかが解らない。ヒトラーとギャングをリンクさせながらの物語の展開は斬新だったけれど、それならヒトラーのスポークスマン、ゲッペルズでもやってくれたほうが、もっと面白かったんじゃないの?って思いました。 なるほどこれは良いご意見ですね。さすが、みささま。ブレヒトの原作をどの程度脚色したのか私も知らないので何なんですが難しいところですね。でも、オリジナルではなく、こういう本来番外公演的な古典3作の連続上演を旗揚げに持ってくると言うのはいかが思われますか?やはり主宰さんが古典が好きなのかなーと私は思ったんですが。
2010/02/10 21:45
みさ
みささま >そんな映像を観ながら、ワタクシ達は「やりすぎだよねー。無駄な国の予算を使っちゃって・・。」とあんちヒーロー扱いでした。時代が変われば思想も変わり、その時代のヒーローも後世ではヒーローではないのです。 その後、浅間山荘事件があったりして、ますます闘争組は悪党扱いでした。 私は当時、「せっかく大学入ったんだから勉強すればいいのに」と思ってましたね。戦争がなくなったのに、武力闘争で仲間をリンチで殺したり、確かにいきすぎてたし、結局社会の理解を得られないから「あさま」で決定的に挫折しちゃいましたしね。暴力はいけない。でも、無気力で、社会にも無関心というよりは行動を起こそうという点は評価するけど、そのやりかたには賛同できない点もあります。レビューにも書いたように、クラスメートのお父さんが東大の医学部長だったので、当時は大学教員側からのみかたを聞いてたけど、社会に出てから学生側の事情を聞けて、興味深かったですが。 あ、恐縮ですが、「しゅうくりー夢」のところに質問を書いたのでよろしくお願いします。
2010/02/10 11:21
みさ
みささま >彼女を見えない位置に座らせて、自分はその隣の比較的見える場所に陣取ったんです。で、そういう事を含めて彼女は怒ったんですね。ところがその僕男はオトナシイだけで気遣いのない男だから、位置を代わってあげるという気持ちがこれっぽっちもない。それどころかそういう考えが思いつかないようでした。モテナイ男の典型を見てるようでした。顔はいいんですよ。悪意もない。ただただ、気が利かない。 そうだったのですか。代わってあげないというのはやさしくないですねぇ。うちの夫は何も言わなくても、いつも「こちらのほうがより観やすいでしょう」と席を譲ってくれますが。顔がいいから強気なのかしらん。それとも単に鈍いだけか。でも、女性も我慢しないで主張したから救いがありますね。そのうち気づくようになるか、ダメで別れるか(よけいなお世話だけど) >前回の「カラス」もちけぷれ実施していましたよ。 じゃあ、「イヌ物語」もちけぷれあったのかな。私、大学卒業してからのサーカス時代もずっとアンケートに書き続けてきたけど、なかなか実施しなかったんですよ、ここは。ペアチケットや学割とかもアンケートに書いたらその後、実施したけど、いまはやめてる。今回も最初、ちけぷれの登録がなかったから言わないと実施しないと思ってあえて書いたんですけどね(笑) >正直申し上げて、ワタクシは「カラス」のほうが好きでした。今回の作品は特に「この劇団だから!」というカラーがなかった。ようするにどの劇団でも観られる芝居でした。 ああ、それは言えますね。清末カラーはレトロアングラだったけど、川口カラーは古典文芸なので 主宰が川口氏になって、文芸色が強まるのかなー、と。オリジナルでもふつうの現代ものやると、他劇団との差別化が図れないからちと厳しいかもしれませんね。
2010/02/10 11:07
みさ
みささま >一方で、端っこに座らされた男女2人連れの観客の女性の方が「観えない、帰る!」と言ったと思いきや、連れの男性の意思も確認せずに出口へ向かう。その後を追いかけるように、「見えないんじゃ仕方が無いね。」って草食系の気弱な僕男が従う。つまり、彼らの、いあ、彼女らの関係が直球露呈されて楽しかった。もしかして、作られた芝居よりも、こんな現実的でリアルな情景のほうが楽しいのではないか?と思った。(失笑!) このエピソード面白かったです。お芝居が始まってから退出したのですか?「観えない、帰る!」って正直でいいなぁ(笑)。確かに狭いからこそ、隅々見えるメリットがありそうなのに見えないんじゃねぇ。どうしようもない。男性が誘ったんだとしたら、外へ出てから機嫌を取ったでしょうね。目に浮かぶ。そのカップルが仕込みだったら、もっと面白かったのに(笑)。 この作品、早々に「観たい!」に登録して、ダメモトで「チケプレ実施してみては?」と書いたら、実施してくれて、その後、「観たい!」も増えたので、良かったと思います。 ほかにも、前回、チケプレをお願いしたところが今月、参加してくれたりして、嬉しく思っています。 自分は新しく見るかたに譲るため、お願いしても、自分はチケプレには応募しませんが、少しでも認知度が高まればよいと思っています。 「カラス」は演出も唐ゼミの中野さんだったし、まだアングラっぽかったですから、傾向的には今回は全然違いますね。 川口氏は古典が好きだし、文芸路線志向だから、新劇団はオリジナルも文芸作品っぽく変わっていくのかなぁ。この劇団も今年は正念場でしょうね。
2010/02/09 16:43
みさ
みささま あの頃ってすれ違うだけで闘争派の学生は殺気を感じた。いまの中野の劇場があるあたりのアパート、その手の学生がよくうろついてましたもの。私は経験ないけど、同級生は法事の席で親戚がもめた人が多かったのね。セクトの違う学生同士が口論になって。あと、機動隊と学生のいとこ同士がいて、取っ組み合いのけんかになったとかね。 大人になってから元闘士だった学者と仕事で付き合いがあったんだけど、原稿とるのに、やっぱり密室からのエスケープとか巧いのね(笑)。その人は、援護射撃部隊で火炎瓶作ってたらしいですが、実刑で刑務所にも入ってるんですよ。「前科があるって噂ホントですか?」って聞いたら、「ホントです。恥じてません。別に隠していないし、誇りです」って。いまは温厚でとても武闘派だったふうに見えないかたですが。でも、何かあると、目の光り方が鋭い。全学連ではなく、もともとノンポリ中立だったのが、教官志望のノンポリ学生が教授に取り入るため、密告が相次いでその卑怯が許せず、武闘派に加わったそうです。牢内で、絶対許せないって思い続けてたそうですが、東大は紛争にかかわった学生は東大の教授にはなれないそうで、私学に行かざる得なかった。当時の密告学生が東大教授になってるわけで、学界ではいまでも犬猿の仲(笑)。
2010/02/09 16:23
みさ
みささま この作品、観にいく予定だったんですが都合で行けなくなりました。 ワダ・タワーが初の時代劇出演だったけど、どうでした? 怪僧か入道頭の役かと思ったら、「侍です!」って言うから(笑)。
2010/02/09 16:04
きゃる
etorapackさま 早速にコメントいただきありがとうございました。いやー、書いた甲斐があったというか、 とても嬉しかったです(笑)。 >いろいろ劇団のポリシーとかあるのでしょうが、私としては、そう何度もお願いしている、 きゃるさんの方に心打たれます。 アンケートの裏を使って、毎回、CoRich舞台芸術の詳しい説明を書いています。 ユーザーのかたはチケプレが実施されると、とたんに「観たい!」の人数が増えますものね。 最初、「観たい」が私1人でなかなか増えないところでも(笑)。 毎回、千秋楽の終演後は観客との懇談の場を設けているようなので、今度、参加して劇団員の意見を聞いてみようと思います。 >四季もミュージカル以外もやっていますが、でも、やっぱりミュージカルって路線めいていますからね。 「なよたけ」とかを東京演劇アンサンブルでやってくれないかなと思っています。 昔、三田和代と北大路欣也がやったのがよかったけど、少年隊の東山紀之と毬谷友子の再演を日生で観たら、毬谷は巧かったけど、東山がセリフ噛み噛みで、人のセリフも飛ばすし、コントみたいにヒドかった。なのに新聞の「劇評」では「素晴らしい」とあって、嘘つけ!と思った(笑)。 >公演情報自体を見逃してしまいそうな感もありますね(笑)。でも、きゃるさんのお薦めなので、 心には留めておきますね。 ありがとうございます。最寄り駅は西武新宿線の武蔵関です。夫が「tetoraさま好みの劇団だし、中央線沿線からはバスが出てるから近いのでは」と申しております(笑)。 近々、次回公演の詳細をUPするつもりです。次回はシアターXでも公演するので、もしかしたら、誰かが観てくれるかも・・・と期待しています。 >モーリス・ベジャールの「ザ・カブキ」風のモダンバレエ表現だったり、原口久美子の女性は小柳ルミ子風の容貌で、声も容姿も美しかったりとか、ふんだんに舞う花吹雪とか……かなり視覚的にアプローチする、どこか桟敷童子を連想させるような雰囲気かな? 今回は特別視覚的に変わった作品で驚きましたが、いつもはもっと地味な芝居やってます。もともとが左翼系劇団だから。 ただ、舞台美術と俳優の演技力はかなり高レベルです。セリフ噛んだりしないし(笑)。 毎日新聞の日曜版で昨年奈良岡朋子さんの自伝インタビューを連載していて、民藝での彼女の初期の代表作は、東京演劇アンサンブルが上演してくれていて、自伝の内容が理解できて助かりました。「徹子の部屋」に菅井きんさんが出たときも、民藝での久保栄の話が出て、もし、東京演劇アンサンブルの公演を観てなかったらどんな芝居かまったくわからなかったと思います。 >小柳ルミ子さんといえば、今は???ですが、「私の城下町」はレコードが擦り切れるくらい聴きました。泣き虫ルミ子の大ファンでした。私も青かったです。と、 脱線している場合ではありませんが、詳細なネタバレを読ませて頂き、東京演劇アンサンブルの作風の一端が理解できたような気がします。おそらく、私が観ても評価は高いと思いますので、チャンスがあれば観たいと思います。 「私の城下町」のレコード、私も持ってます。歌謡関係の賞もらうとき、お母さんが出てくると、「ルミ子はルミ子は泣かないわ」とか言って泣きながら歌うんですよね、あの人(笑)。 でも、涙が出てないのは松田聖子と同じ。ルミ子のほうが嘘泣きは先でしたね(笑)。聖子は二代目。ちなみに、この公演で小柳ルミ子風と書いたのは、アイドル時代でなく、ミュージカルスターとしての中年以降の化粧の濃いルミ子さんのほうに近いです。でも、原口さんは年増ではなく、まだ若く、美人ですからご安心ください。 この劇団はtetorapackさまのように、観客として目が肥えていて、大人の芝居がお好きなら、お好みだと思います。 たまたま、最近観た作品が2作続けてダンス場面がありましたし。
2010/02/02 23:20
アキラ
アキラさま >『銀河鉄道の夜』にポウセが出ていないとしても、役名として宮沢賢治の他の物語からとったとも考えられますし。 そうですね。ただ、観ているだけでは宮沢賢治に精通していないので、どの役がポウセ(双子座)かわかりませんでした。これが「宝探し」ということなんでしょうか。私には高度すぎて観る資格ないかも(笑)。
2010/02/02 22:09
アキラ
アキラさま 信号手ですか。あ、意味がわかりました。ありがとうございます。配役のところに、「ポウセ、信号手」と2つ書いてあったので、どっちかなーと。家に帰って原作をざっと読み返したけど『銀河鉄道の夜』にポウセ(双子座)が出てくる場面はみつけられなかったんですよ。だから、いつ出てきたのかなーと思って。終演後、黒谷さんに質問しようと思ってロビーで待ってたんですが、一度裏に入られて出てこられなかったのであきらめました。
2010/01/29 23:25
-
tetorapackさま >決められた仕事は誰も助けてくれないので自己責任で果たさなければなりません。しかも、精神的には、というか、頭脳労働としては、かなりのハードワークですよ(笑)。 いやー、わかります、わかります(笑)。ここでは言えませんが、かなりヘビーと拝察しておりますので。それだけに、凄いなーと尊敬しているのです。もし、私がtetoraさまと質量共に同じ仕事をしていたら、きっと忙しさに負けてしまって、これほど観にいけないと思うので。公私ともにタフで実力のあるベテランのかただからこなせるんでしょうね。年齢は関係ないですね。パワーのある人は肉体年齢も若いんですよね。生命科学的には、老化するから死ぬのではなく、死が近いから老化するんですって。とすると、老化が著しい私はきっと長生きできないと思う。両親がそうでしたから。祖父母より長生きできなかったんですよ。 私のような者に温かいお言葉をいただき、もったいなく、本当にありがとうございます。CoRichにもなるべく復帰したいですが。自分の場合、死ぬことはない病気ですが、動けなくなる可能性もあるので。実は昨年、友人の若い女優さんが手術したんですが「手術に100%大丈夫はないので、覚悟してる」と言われ、「そんなー。安全な手術なんでしょ?」と思ってたんですが、自分の病気も「手術に100%成功という保障はない」と説明されると暗ーい気持ちになりますね。別の医師は「手術と言っても簡単ですよ。すぐ終わる」と言ってたけど、後遺症と術後の通院がわずらわしいようです。短気で根性なしだから耐えられるかな?と思って。
2010/01/29 23:12
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