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KAE
KAEさま,tetorapackさま >主役の刑事役の方は、刑事だと思って観なければ、なかなか、気持ちのこもった良い演技をされていました。ですが、他者に対する、事情聴取の仕方が、どう観ても、普通の一般男性がインタビューしているような風情で、とても職務質問している感じではなかったのです。 この観察力、見方はさすがですね。確かに、職業的な表現までできないと違和感が出ます。養成所なら、「どういうつもりでセリフ言ってるの」って絞られますものね。でも、小劇場の場合、そこまで表現できる人や演出で気になって指摘する人は少ないのじゃないかしら、とほかの芝居を観た時も感じることがありますね。 >こりっち舞台芸術祭りの選考作品に関しては、私は、まだ参加してから日が浅い新参者なので、とやかく言える立場ではないのですが、でも、昨年の大賞を受賞したという劇団を今年観に行った時に、「え、どうして、この劇団が??」とは思いました。 受賞した舞台は観ていないので、その時は素晴らしかったのかもしれませんが…。 昨年の受賞劇団、KAEさまとも別のところで意見交換させていただきましたが、私も受賞作は観ておらず、きっと自分が初見のころよりグレードがあがったんだろうなと思って期待してました。で、内容を知らずに観にいったら、自分が初見のときに観た作品の再演で、初演のときの感想よりもっと自分には面白くなくて失望しました。受賞作品を観ていないので、こちらを観てみたかったですが。 >たぶん、養成所なんかで、演出家に絞られて、どう演技していいかわからなくなって、役作りに悩んで、萎縮したりするような、そんな体験はここの役者さんにはなさそうな気がしました。 確かに、小劇場系劇団に入っても、研究生出身の俳優さんは、お話聞くとすごく演技に対してストイックだったり、自分に厳しいですね。自己満足的なところがなく、お金を払って観てもらうぶん、本当に満足してもらえただろうかと気にされますし。劇団でも、研究生出身が芯のところと、学生演劇の発展的延長でワイワイ楽しくやってきたところとは雰囲気や緊張感がやはり違いますね。学生演劇組は伸び伸びして良い面もあるのですが。 チケット料金のこと。ある劇団の人のお話では「チケット代が3000円以上になると、観客の目は厳しくなる」っていいますね(笑)。この3000円という料金は、某演劇サイトでもしょっちゅう論争になっていて、それは劇団側の人は「3000円くらいで文句言うな。払えないなら観に来るな」と怒るし、観客側は「素人レベルの劇に3000円ならロードショーのいい映画観たほうがずっと有意義。もっと安くして当然」と言い返す。だからというわけではないけど、うちなどは、学生劇団に何年間か通って、作家や俳優のタマゴを発掘し、劇団として本格始動した段階でまた観にいくということをしてきたんですけどね。最近、夫がまた1人で観にいって丁寧にアンケートの感想を書いてるようですが。 劇団関係者の中には「小劇場系の場合、一般客より劇団同業者やTVプロデューサーに観てもらいたくてやってるんだから、一般客の感想なんて参考にしないし、こりっちなどのご意見は問題外」とはっきりおっしゃるかたもおられ、「へぇー、そうなんだ」と思ったこともあります(笑)。 自分の場合はあくまで素人の勝手な感想だから、確かにあまり劇団側の参考にはならないかもしれません。 KAEさまのように小さいころから高名な劇評家のお父様のもとで観劇され、演劇部出身で脚本家も体験され、研ぎ澄まされた鑑賞眼をお持ちのかたや、tetorapackさまのように、相当数観劇されてどうしたらもっとよくなるかという提案を親身になさるかたの文章は、劇団側にとってはふだん仲間内の批評では聴けない部分であり、有意義だと思いますし、劇団関係者ではない一読者としては尊敬の念も持って拝読しております。
2010/06/09 19:11
みさ
みささま >むしろ、編集の仕事よりもこっちの方が面白そうですね。 仕事は面白かったですが、悪いベンチャーの常で、短期間で社員に難癖つけて辞めさせるから、定着しない。バックにダーティーな社会グループと暴力団がいたんですよ。最初は職場の嫌がらせ程度だったのが、辞めないもんだから分室の億ションに監禁されて「秘密を知りすぎたから辞めろ」って灰皿を投げつけられたりして脅されました。隙をみつけて逃げ出して本社に行き、社長と話して辞表を出しました。その億ションの同じ階に山口(三浦)百恵が住んでて、素顔が見られたのが収穫かな。ちょうど百恵さんの素顔を撮ろうとパパラッチが群がってたころで、友和に記者とまちがえられて喧嘩した。その後も「人権問題」で新聞に載ったりしたけど、会社は存続してますよ。怖いです。 >「私は一流大卒で、一部上場企業に勤務し、年収1000万円で、持ち家もあり、結婚していただけるなら十分に豊かな暮らしができるはずですよ」結婚できない営業マンの典型パターンらしい。 技術者になるとこうなります。「私は、自動販売機の開発をしているのですが、技術的に困難といわれた○○システムの開発を、当初3年を目標にしていたところを2年半で成し遂げまして・・・」やはり目標管理の自己アピールそっくりとのこと。笑 普段の仕事が癖になっていて、女性の前でもお客様や上司の前と同じことをやってしまっている。 転職時の面接みたいですね。売り込み方をまちがってる。 >結局は、いつも「ろくな女がいない」ということになって、いつまでも結婚できない。そうこうしているうちにどんどん歳を取っていって、髪が薄くなって、皺だらけになって、きちゃないお爺さんになってしまう、と。 自己を尊重しているのは基本的にいいことなのだけれど、自分を正しく評価しないとこのようなことになりかねない。笑 あー、わかります。 >それじゃあ出会わないですよね。第一グループ行動してる男性に寄り付かないでしょう、女性は。 ちなみに団体行動をとる男性を女性は嫌いハジキます。 まさに蟻地獄ですね。 >あれ?そうでしたか?14通書かれたのではなかったですか?根気よく。ワタクシの掲示板できゃるさん自身がそう告白されてたように思いますが・・。 掲示板で言ったのは「14通じゃなくて便箋14枚」ですよ。1回に14枚書いたんです。その1通で交際OKもらいましたから(笑)。よかった。なんか、尾ひれがついて違う伝説になるところでした(笑)。 >26歳というのはご主人が26歳の時、という意味ですね? いあーー、きゃるさん、ソレ犯罪ですよ。笑 「戦国時代なら親子の年齢差」と言われました(笑)。まだ交際もしていないころ、父に「こういう人が仕事先にいて、好きなんだけど・・・」と話したら「よさそうな人じゃない。結婚したらうまくいくと思うな。年齢なんか気にしないでいいよ」と言われたんです。父は厳格な人だったのですごく意外でした。ムシが知らせたのかも。それからまもなく、初デートを終えた時間に父は心臓発作で急死したのです。 >まあ!そのころのお父様を見てみたいですね。それでも見た目、劣らないご主人をゲットしたのですから、結婚も人生も○ですね。 そううまくはいかないもんですね。結婚も人生も、地獄の釜の蓋の上歩いてるみたいに実情はかなり悲惨ですよ。ここでは言えないけど(笑)。 >以前、友人が男性会員の方に、「あなたは何のために働いているのですか?」と尋ねたそうです。すると、ほとんどの方が返答に窮される。皆さん、仕事をしている方ばかりです。まだしていない結婚観を尋ねられるより、よほど答えやすい質問かと思いますが実際はそうではないのです。 みなさん長考され、しばらくしてから「お金が必要だから」とか、「食っていかなきゃならないから」という実に現実的な答えが返ってきます。 そこで友人は、「それなら、今お勤めの一流企業でなくても、どんな仕事でもいいんですよね」と尋ねたら、皆さん血相を変えて、「いや、今の会社がいいんです!」と答えたと・・。どうやら、結婚できない男性は、仕事するためにその会社にいるのではなく、その会社にいるために仕事をしているように思えてならない。との話でした。 要するに、ブランドなんですね。自分が何者か分かっていないから、会社の名前に肩代わりさせている。自己中心性の現れです。 そんな男性に、(先述したとおり)職業観のはっきりしている女性が魅力を感じるはずなどないのです。昨今、女性が「いい人がいなかったら、一生独身でもかまわない」と言っているのは、このことに起因しているのですが、男性はそれに気付いていない。 うーん。夫の独身同級生がまさにそんな感じですね。エンドレスにいまの考えが続いたら、独身のままかも。自分がカウンセラーのころの印象だと、女性は同じ「結婚できない」でも、メンタル面が複雑でしたね。容姿のコンプレックス、トラウマや家の事情などあって。仕事はすごくできる人が多く、誇りを持ち、満喫してるんです。 一度、うちの男性社員の元恋人が入会してきて、「会うとやばい」って逃げ回ってた。その女性は彼のことが忘れられず、彼と比較してしまうから結婚できないんですよ。別れた理由は彼女の実家が病院で医師の婿養子を望み、彼はひとり息子でいずれは家業を継ぐ予定だったから。TVドラマなら再会で結ばれるんでしょうけど。 >本来、女性の方が現実主義であり、男性がロマンチストであるといわれてきました。しかし、いつの間にかその地位が逆転してしまったように感じます。職業観について女性であれば「○○が好きだから働いている」とか、「△△を実現させるために」などという具体的な返事が返ってくる場合が多いのです。しかし男性にはそれが見られないのです。 最近のアンケートなどでは男性も「○○が好きだから働いている」とか、「△△を実現させるために」という社員が増えてると聞きましたが、違うんでしょうか。企業は「わが社で自己実現を目指せるかた」といって募集するけど、「企業で自己実現できるなんて幻想。所詮、食うための手段と割り切り、できるだけ給料の高いブランド企業を選ぶ」と言う男性もいますね。多いのかな。 >このように、夢や希望を失い、守りに入ってしまった男性に女性が魅力を感じなくなるのも無理はありませんし、その結果が未婚の男女を生み少子高齢化に拍車をかけているのは当然のことだとも思います。 みささまが少子化問題担当大臣になったほうがよさそうですね(笑)。子育て支援以前に深刻な問題かも。根本原因が男性の意識改革にあるとすると、父親の社会認識や家庭教育にも関係ありそうですね。事実婚の多いフランスなんかはだいぶ男性の意識が違うのでしょうか? 本作の「押しかけ女房」は働く未婚女性と専業主婦の姿が巧みに描かれてましたね。家事労働が評価されない女房が家事労働で自己アピールするというのがなんとも皮肉で哀れで。不倫夫のほうもわかってて「妻は僕と別れたら子供をかかえて生活していけないから離婚できないよ」とか言う人がいます。そういう女房を持つ夫と略奪愛で結婚したとしても夫の意識が変わらない限り、未来はこの女房と同じかもしれない、かも。バツイチ中年と初婚で結婚した友人によると「いや、2度目は学習してる分、夫は優しいし、だいぶ違う。あやまちは繰り返さないよ」と言ってましたが(笑)。
2010/06/09 17:22
KAE
KAEさま >惜しむらくは、唯一男性出演の田村さんの目に、一瞬、物怖じめいた雰囲気を感じてしまったこと!女性陣に気圧されたのかな?登場人物、女性だけにした方が良かった気もしました。 ここは私と感想が逆ですね。男性が出てきたときに「吉田さん、巧いなぁ」と思った。女性の井戸端会議的雰囲気にならず、夫の遠慮がちな本音がピリッときいてたと思ったのですが・・・。
2010/06/09 13:40
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tetorapackさま このお芝居、とても観たい気もあったのですが、私は母を同じ病気で亡くしてますので、辛くて手が出せません。発症も突然で、治療法がない難病でだんだん動けなくなって最後に心臓の止まる残酷さやともに介護した父の慟哭を思い出すと、やはり平静にお芝居を観ていられない気がします。 加藤健一事務所は近く研究生養成をやめると卒業生たちから聞きました。最近は生徒が集まらなくなってきたのが理由だそうです。そういう話はインタビューなどではきいていましたが。時勢なのか残念ですね。卒業生みんなで集まって何かやろうという計画があるそうですが。
2010/06/08 19:56
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tetorapackさま もちろん井上加奈子さんも素晴らしいですね。最後のほうでさらっていく、あの存在感がね。元妻の夫を引いて見てる感じが良く出てましたね。つまり、ヌマタの長所も短所も知り尽くしていて、でも、「あの人と夫婦でいる気はないけどね」って感じが(笑)。
2010/06/08 19:45
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tetorapackさま tetoraさまもお料理感想派ですね。大人のインテリ男性の文章は違うなーとご賞味させていただきました(笑)。今回、羽場睦子さんと木下祐子さんが一番印象に残りました。木下さんは「女房」のときと、独身女性のときの雰囲気がまったく違うのがさすが。だから2人が競演する【押しかけ女房】は、見ごたえがありましたね。羽場さんの専業主婦の女房の本音は聞いていて辛いものがあった。こういう奥さんを実際何人か知っているものですから(笑)。 くれぐれもtetoraさまも奥様をお大切に。そう思われたでしょう?(笑)うちは夫と行ったけど、夫はこの日、芝居のダブルヘッダーで疲れてたのか、こういう夫婦ものがピンとこないのか、途中で転寝してました。よく観てなかったんじゃないかな(笑)。 國枝陽子さんが所属の「多少婦人」とはまた違う色を見せてくれました。やはり女性の作・演出家でないと、彼女の別な部分は引き出せないのかと思いました。それでいてふだんの役のシニカルな面も出ていて、吉田さんに感謝します。少なくとも所属の「多少婦人」ではこういう作品は出てこないので。加藤健一事務所、お好きでしょ?國枝さんはカトケン研究生出身なんですよ。「多少婦人」は、カトケン女優が3人もいるんです。秋公演、ぜひ観に来てください。チケプレもやるはずです。「多少婦人」は未見でしょう? また、tetoraさまが「観たい!」に登録されてる「tea for two」の大根さんの作品は男性に珍しく女性心理をついていて、このテイストに近いので、ぜひ。
2010/06/08 19:39
みさ
みささま コメントの転載許可待たずに書き込んでしまって申し訳ございません。 「禁無断転載 みさ」 って書かれたらどうしようかと思いました(笑)。 ご厚意に感謝します。 >マジですかっ?! ワタクシ、きゃるさんは映画の仕事をしてらしたのだとばかり思っていました。そう書き込んでありましたから・・。 編集の仕事を一時的に離れてたとき収入を得るため、2年くらい勤めてたんです。広報希望で入ったけど、「広報より営業に向いてる」と判断されて、社長室直属で半分広報、半分営業をやり、のちに「出会いの少ない、要望の難しい高年齢の会員さん」を専門に任されました。 >ああ、それ友人も話してましたが、「ちょっとした認識の問題、態度の問題、意識の問題がずれてる」と言うのです。「本来は十分に結婚でき、幸せな家庭を作れそうな男性が、どんどん適齢期から外れていってしまっている。不器用な方といってもいいかもしれないけれど、そういう方が実に多い。そういうかたは、決してだめな男性やもてない男性に限らない。反対に、もてすぎるゆえ、一向に女性を絞り込めない男性もいる。彼らは、正反対に見えるけれど、根本的には共通する部分があると考えている。それは、明暗や陰陽といってもいい、あるバランスの取れた状態から、かたや陰の方向へ、かたや陽の方向へ行き過ぎてしまっているだけのように感じる。」との話でした。 うーん、なるほど。うちの夫の同級生仲間にも40に入っても独身組が多いです。いいお父さん、だんなさんになれそうな人もいるのに。変だなーと思うのは、仲間から結婚する人が出ると、気を遣うのか、極秘にして披露宴に仲間をだれも呼ばないんですよ。大学で一番親しかった仲間なのに、です。で、あるとき、1人だけ呼ばれた人が電話してきて「気まずいんですよ。ほかの人に招待の件は内密にと言われちゃって。クジで選んだらしいんですが」って。何、ソレ(笑)。 年賀状の写真で結婚をカミングアウトする人も。そうすると独身組はもう怨念がメラメラ!(笑) 一度、独身組の飲み会によばれて行ったけど、私を除いて結婚組はそろって美人と結婚してるので「いいなー、美人と結婚できた○○は」「どうやってみつけたのかなー」と出るのはグチばかり。 結婚に幻想を抱いてて「家事なんかしなくていいから、きれいにしててくれる女優さんみたいな人がいい」とか言う。「ノーメークでおいしい朝ごはん作ってくれてもダメなの?」「ダメ、ダメ」「朝、パジャマで起きてきてテーブルにいるのは?」「あー、そんなゴミみたいな女房はダメ!」(ゴミか、ワタシは笑)。 「知り合いに女優さんいません?紹介してくださいよ」と言うけど、女優さんは彼のことは気に入らないと思うのね(笑)。 で、独身同士、しょっちゅうグルメの旅に出かけて、まるでかつてのOLみたい。出会いはないんですって(笑)。 >いあいあ、それもこれも、きゃるさんに情熱があったからですよ。普通の人は、ラブレターを同じ相手に何通も書く行為が出来ないでしょう?まず、一通目で返信がなければ、そこで挫折しますよ。 いや、ラブレターは最初の1通だけですよ。最初はダメモトで力入れて書いたけど(笑)。会社の同期も女性が多いのに社内恋愛に至らず、夫は自信喪失気味だったみたいで、あるとき、デートの帰り際に珍しく手紙を渡されたので、帰宅後、あけてみたら「自分に自信がなくなったから身をひきます」と書いてあって愕然。そのあとすぐに、「最後に夕食ご馳走しますよ。もう一度会いましょう」とアポとって、会社の近くでディナーをしながら「そんな根気のないことでどうするの」とコンコンと説教して翻意させた(笑)。意外だったのは、両親の死後、母の遺品整理で交際中のときの父の手紙が出てきて、その手紙の内容がこのときの夫の手紙とそっくりで、父にそんな弱気なところがあったのかと、驚いた。母も私同様、父を励まして翻意させたんでしょうね。歴史は繰り返す(笑)。この手紙は母の切り札だったらしく、父は「見られたらいやなので必死に探してるけどみつからない」とあせってた。女房は恐ろしい(笑)。 >あはは。笑) 昨今では男性余りの時代の上、女性の結婚意識が低下し、結婚したい男性にとって実に厳しい時代がやってきましたから、特に深刻なのは、男性の会員さんらしいですよ。昔は良い時代だったのかも知れませんが、今は物理的に男性が余っている上に、あれこれと問題があって一向に結婚に結びつかないらしいです。 そうらしいですね。バランス的な報いがやってきたのだ(笑)。すると、あのころの高望み売れ残り男性たちはいま、50代でゾロゾロ独身なのかも。実際、50代独身も増えてるでしょう。昔は40代で独身って男はヘンな目で見られたけど、最近はそんなことないですものね。 >更に結婚はゴールではなくスタートラインだから、結婚してからの方が幸せでなければ、結婚する意味なんてないですよね。 そうそう。その通り。昔からウェディングが終着点みたいに思われてるけど。あ、昔、お色直しで移動中に、「グズ!早く!」ってブーケで新婦に横面張られてる新郎もいた(笑)。 >現在の顕著な動きは一人の男性に女性が群がり、一方で、一人の女性に男性が群がる傾向が強いとの事でした。つまり、人間性心理学の観点から述べても、家庭を魅力的にできる男性なら「魅力ある」女性だって放っておかなくなるし、また、自分にあう女性が確実に選べるようになる。無理して結婚しようとする必要もなくなるし、その逆もあり。とのことでした。 1極集中?(笑)動物は本来そうですよね。10歳年下の可愛い奥さんのいるイケメン既婚者に夫の独身同級生組の話をしたら、「そんなバカなことばっかり言ってるから結婚できないんですよ。結婚はそんなに甘くない」って。そういう人に限って、会社の独身女性にもモテモテで、独身男性のぶんまで関心をサラッちゃうんですよね。私なんて既婚者なのに、上司に「この職場で彼に目がハートにならんのはキミくらいのもんだ。けしからん。もっと男性として彼を評価しなさい!」って怒られちゃった(笑)。私は昔から職場のイケメンと親しくなる傾向があるんだけど、それはまったく異性を意識しないからで、そばに寄れなくて悶々としてる女性には恨まれた。好きなら寄ればいいのにね(笑)。どちらかといえば自分はイケメンには興味ないし、向こうもこちらに女らしさがないから、男同士みたいに話しやすくて、親しくなれるんでしょうね。 >ワタクシ思いますが、お金で愛は買えないと言われていますが、それは小金だからです。例えば数百億の金なら愛も買えると思いますよ。笑 ああ、それはそうでしょうね(笑)。私のいた会社では女性会員が多かった時代なので高収入ゴージャスさんは男性会員には「太刀打ちできない」って敬遠されちゃってました。「収入低くてもいい」 って言われるのが逆にツライらしい。「養いたい」という本音があって。最近の草食系や年下男子なら気にしないでしょうけど。 >女性は比較的しっかりとした恋愛観や結婚観、職業観を持っていると思います。というのは、多くの母親が嫁姑問題のさなかにあり、いきおい娘はその姿を見ているからです。娘はきっと、無意識のうちに「こういう結婚生活にならないようにしなければ・・・」などと考えているのです。 実際、いったん結婚すればあまり母親と変わらないでしょうけどね。嫁姑問題や介護問題は女についてまわるし。 >男性は、いい大学・いい会社・いい稼ぎに向けて、馬車馬のごとくムチを入れられています。 >男性は、他人から与えられ、さも自分が求めているかのように錯覚している「目標」に向かっているだけと、仕事に関する意識としては、ずいぶんハンデを背負わされているのです。 >友人曰く、「ほとんどの男性は、なぜ結婚をしたいか?の質問に対して『ひとりだと寂しいから、結婚適齢期だから』などと答える。要するに、結婚のための結婚で、大切な結婚には目的がない。これでは結婚した先には何も残らない。結局は、セックス付きの家政婦兼ベビーシッターを見つける行為に過ぎない。」というのです。 ちょっと寂しすぎますね。 今回の「恋女房たち」を観ても女房たちは賢く逞しいですよね。夫は「森に捨て」られかねない(笑)。昔、大手町に通いながら思ってたんだけど、駅からものすごい数のドブネズミ色の背広着た働きマンたちが排出されてくるでしょう。で、中年男性の多くは表情が死んでるの。4月に新人研修で歩いてる男の子見るとまだ色がついてない。その人たちが異性としてピュアに輝いてるのは26,7歳くらいまでなのよね。結婚して、子供が生まれてくるあたりから、どんどん家族に精気が吸い取られていくのか、髪も抜け、表情にアクと疲れが出て、覇気もなくなっていくのを目の当たりにしてると、未来像が迫ってきて結婚したいという気がなくなってくる(笑)。女性はベテラン社員になったほうが既婚でも若い子より女性として輝いて見えるのに。 自分の友人は、その、髪が抜け、覇気がないくらいの男性のほうがよいのだ、といってババ付きバツイチ子供ありのヤモメと結婚しました。かわいそうなくらい、ご主人とお姑さんが気を遣ってましたが、前妻を慕う継子とはうまくいかず、激しいバトルになりましたが。 うちは夫と出会ったのが26歳のときだからギリギリのところでしょうか。その話すると「いまは図々しくなって慕わしさは微塵もないと言いたいのでしょう」と僻む。いえ、私のような九十九髪の婆がそんな失礼なことは言えたギリじゃないですよ(笑)。 本当に魅力的な人は結婚しても、男女とも腑抜けっぽくならないですよね。 まだ、20くらいのとき、母と2人、繁華街で父と待ち合わせしてて、母が歩いてる男性を見て、「どんな感じの人なら娘の夫にしたいかチェックしてみる」と言い出したの。でも、表情見て、NG出しまくりで2人で苦笑(笑)。顔の造作でなく、表情が魅力的な人って案外少ないなーと思った。そのとき、人ゴミの中からひときわオーラを放って歩いてきたのが40代の父でした。「やっぱり、あの人選んでよかったじゃない」と母に言ったんだけど(笑)。父は同級生の父親の中でも年齢が若い方、大学の映研で撮影所に遊び行って俳優にスカウトされたくらいで、高校のころ、ときどき車で学校まで送ってくれると、朝錬のテニス部の子達の間で「素敵な人ね」って評判になって女学生が待ち受けてるほどカッコイイ人だった。だから、父よりブ男とは結婚したくないとは思ってました。まぁ、それは見た目の話で、結婚するなら中身は正反対の人を希望してました。というより、結婚自体できればしたくない、99%できないと思ってたけど(笑)。 顔の造作のことでなく、やはり、内面や生き方が表情や顔に出るから、魅力を失わないって重要ですよね。タダの髪の薄いオッサンとそうでない人の違いは大きいと思う。 >結婚とは、本来は男女が一緒になって、素晴しい家庭を築いてゆくために有るべきですね。 しかし、愛の構築さえも難しいですww。。 「愛の構築」かー。重い言葉ですね(笑)。
2010/06/08 19:05
みさ
みささま >結婚して後悔するのと、結婚しないで後悔するのと、どちらがいいのだろうか・・。笑) という提言、以前の話題にからめて、もう少し続けたいので越してきました(笑)。 みささまのご友人で結婚相談所のアドバイザーをしてる女性のお話の(以下、引用) 「>彼女曰く、『最初のうちは、「どうしてこんな好条件な男性が大勢登録しているの?」と大喜びした。年収が1千万円以上、職業も医師や弁護士なんていうのがゴロゴロいる。しかし、会ってみたら、ひどかった。』というのです。 典型のパターンは、男も女もファイルのデータのみに頼って対象をふるいにかけます。 男は年齢で女性をふるいにかけるし、女は年収でふるいにかけます。 また、しばらく適当な相手が見つからないと、男性は「なかなか見つからないから、条件を甘くしよう」と、高い年齢の相手にまで範囲を広げます。 女性は逆に、「ここまで待ったんだから、下手な男で妥協するわけにはいかない」と、条件をますます厳しくしています。 で、彼女曰く、「結婚できない原因は、「チャンス」ではありません。早く目を覚ましましょう。自分の現状を変えないかぎり、仮にチャンスが目の前にあっても、モノにはできません。」と。笑」 ということですが、まさにその通りです。 実は私も以前、結婚情報サービス会社に勤務した経験があり、「理想が高くて婚期を逸した、あるいは離婚経験があり、子供がいない会員」の難しい案件の専属担当をしたことがあります。 会社は、データ紹介、写真紹介パーティー紹介、レストラン個室歓談紹介とパターンがありまして。当時は男女比が圧倒的に女性会員が多く、紹介に苦労しました。年齢が高い男性の場合、初婚でなくバツイチ女性もデータ紹介するんですが、「バツイチはイヤ、ブスはイヤ。若くて初婚がいい」とうるさく、「もう少し対象広げてみては」と言うと、「だったら、周囲にうじゃうじゃいるよ!」って怒鳴られて。そういう男性は威張っているので結局女性にいつも断られてました(笑)。 また、年収はそう高くないけど、一流企業で見た目感じの良い男性会員がいて、その人はパーティーではもうモテモテでいつも女性会員から「交際希望」のご指名がくる。海外勤務を理由に何年も更新入会し、でもよりどりみどりで楽しんでて優柔不断で絶対OKもしないんです。会社としては、いいお客なんですけどね(笑)。 夫はその会員に見た目がそっくりだったので、「きっと性格が悪いのかも。要注意」と思ったら、性格はよかった(笑)。で、夫も出会いがなくて、某大手結婚情報に登録してたけど、理想条件も高く設定していないのに、大手なのに一度も女性の紹介がなかったと言うんですよ。「うちならありえないけどなー」と思って(笑)。で、業を煮やして退会してから私と交際始めたそうです。そこでいい人が紹介されてたら私は結婚できなかったかも(笑)。 私がいた会社は女性の正社員は未婚でもカウンセラーできるのですが、男性社員は未婚でも既婚と偽って仕事してました。なぜかというと男性会員が少なく、ハンサムな社員が多かったので、未婚だと「この人紹介してください」と言われかねないからです。私は会員のお母さんがたにウケがよく、まだ若かったので、「息子の嫁に」とよく個人的に口説かれました。あと、内気な男性会員に「癒されるので、できれば僕とつきあってください」と錯覚で言われましたが「自分はあくまで仕事でやっていますから」と辞退してました(笑)。 女性の場合、ああいう会員制度では、どんなに家庭的で性格がよくても、美人でなく人並みはずれて太っていると、写真を見て断られます。写真なしのデータで紹介しても会うとすぐ男性からクレーム電話がきて「あんなデブでブスをよくも紹介したな」って怒られちゃうんです。こちらも辛いです。ふつうに知り合えば容姿もそんなに問題はないと思うのですが、そこはお金払ってますから男性はシビアです。40代でも22,3歳の人を平気で希望されます。 一度、外車で乗り付け、年収億のブランドキラキラ、ナイスバディの美人が「私にないのは夫だけ!年収低くていいから、おとなしくていいなりの人、紹介して!40までに結婚できないと困る!」とアクセサリー買うかのように、言われました。 女医さんも難しいですね。あと、婿養子希望。「墓を守る人がいなーい」とお母さんに泣きつかれました。「あなたに一人っ子の親の気持ちわからないでしょ!」と言われ、「私も一人っ子ですけど・・」と言ったら、うちの母と話させてくれと言われ、母が電話で説得して「これから考えを変えてみます」と帰っていかれました(笑)。 弁護士やジャーナリストの男性は「職場での自分を見てほしい」と言うけど、ふだんとの落差が激しいと、女性が引くんです。 最近は、年上やバツイチの女性会員も人気があるそうで、少しは時代が進んだのでしょうか。 ああいうところの出会いは、いわば条件選択が前提ですが、やはり最終的には当人同士に愛が芽生えるかどうかですね。
2010/06/07 22:04
みさ
みささま 当時のパンツ論争は洗濯機の中の夫のパンツも触りたくない、という主婦がいるって話題でした。 父は何の感謝も反省もなく、洗濯機に自分のパンツをほうりこみ、「オレのパンツだから何が悪い」と思ってる夫の無神経さが妻に対し、失礼だと言うのです。気づかなくちゃいけないって。 >ワタクシの友人で結婚相談所のアドバイザーをしてる女性がいますが、彼女曰く、『最初のうちは、「どうしてこんな好条件な男性が大勢登録しているの?」と大喜びした。年収が1千万円以上、職業も医師や弁護士なんていうのがゴロゴロいる。しかし、会ってみたら、ひどかった。』というのです。 典型のパターンは、男も女もファイルのデータのみに頼って対象をふるいにかけます。 男は年齢で女性をふるいにかけるし、女は年収でふるいにかけます。 また、しばらく適当な相手が見つからないと、男性は「なかなか見つからないから、条件を甘くしよう」と、高い年齢の相手にまで範囲を広げます。 女性は逆に、「ここまで待ったんだから、下手な男で妥協するわけにはいかない」と、条件をますます厳しくしています。 で、彼女曰く、「結婚できない原因は、「チャンス」ではありません。早く目を覚ましましょう。自分の現状を変えないかぎり、仮にチャンスが目の前にあっても、モノにはできません。」と。笑 ここの下り、まったく同感です。関連書き込みを「恋女房たち」のブースに書かせてください。
2010/06/07 21:40
みさ
みささま ちょっとテレビドラマみたいでおもしろそうですね。 作者に興味がある。
2010/06/07 18:20
みさ
みささま >ワタクシは、男性を見るとき、年齢も顔も外見も、殆ど気になりませんが、趣味が合わないことにはどーにもならない気がします。例えば、ワタクシのように観劇三昧の、いわば、偏ったオンナに海の男、つまりダイヴィングやらサーフィンやらの趣味三昧の、これまた偏ったオトコとでは、全く合わない。 私もたとえばラップや海や山にしか興味がない人だったら困るでしょうね。もっとも、昔のような家が決めた見合い結婚が少ないいま、まったく違う趣味の人との結婚に悩む例は少ないでしょうけどね。わざわざ自分と正反対の嗜好の人を好きになる確率も低いでしょう?自分の場合も実際は趣味の違う人と結婚しましたしね。お互い順応性があったので大丈夫でした。最初はこちらがアマ野球にはまり、途中から相手が学生演劇にはまってくれたのでスンナリいきました(笑)。夫が言うのに「学生演劇はアマスポーツと同じ感覚で親しめる」と。で、学生演劇から自然と一般演劇へと拡大したから、いまはスポーツ観戦より観劇の回数のほうが多い。高校野球の地区大会で日射病にかかって以来、私は庇のないところでのスポーツ観戦は遠慮してます。 >更に結婚してお互い気を遣わなくなるのも困ります。結婚とは独身の時以上の気遣いがあってこそ成り立つものだと思います。既婚者の殆どはお互いの努力があってこそ、続いているのではないでしょうか?勿論、相手に尊敬できる個所がなくては難しいですが・・。 亡くなった母がまったく同じことを言ってましたね。結婚して夫に気を遣わないようじゃダメだと。独身のころ以上に気を遣うものだと。両親それぞれに聞いてみると、亭主関白の父でさえ、けっこう気を遣ってたようです。ひところ「夫のパンツを洗うのがイヤだという妻」が世間の話題になったことがあって、父にどう思うかと聞いたら「奥さんの言い分が正しい。女房だから旦那のパンツを洗うのが当然だと思って感謝もしないような男はダメだ」って言うのです。父はもともと自分の下着はすべて自分で洗ってましたし、のちには家の洗濯物干しすべてを自分でやるようになりました。 自分はあまり夫には気を遣わないので悪妻ですね。独身のころ、既婚者が「兄弟のような感覚になる」というのを聞いて信じられなかったですが、ほんとそうなりますね。夫婦で顔が似てくる人っていますよね。同化しちゃうんですかね。うちは似てませんが(笑)。 いつまでも恋人同志みたいなご夫婦が羨ましいですね。友人に、40代になっても父兄参観に手をつないで行くご夫婦がいて、その娘さんに聞いたら、両親はステキだって同級生に凄く人気があるそうです。 >ワタクシ、思いますが、それなりのお年で、いつまでも独身でいるという方は、家庭での努力や気遣いが苦手な方だと思います。メンドクサイとも思ってるのではないでしょうか? そうですね。パラサイトシングルも多いし。でもそれは「他人と暮らす」という意識で考えるからよけいにメンドクサク感じるのではないでしょうか。夫婦は所詮は他人ですが、見知らぬ他人とは違いますしね。どちらか一方が相手に気を遣い続けてストレスになって溜まり溜まって熟年離婚というケースもあるでしょうけど。自分の場合、熟年結婚だったし、棺桶までの距離が近いので、離婚なんてメンドクサクていやですけど、周囲には離婚をいくつも見てきました。自分は若いときに結婚してたら、相手がだれでも辛抱が足らずに案外すぐ離婚したくなってたかもしれない。子供がいると離婚は難しいでしょうけど。うちの母は「あなたは5日もたないから結婚しないほうがいい」ってずーっと言い続けてて、「結婚生活は大変」という一種トラウマになってましたね。自分じゃ到底ダメだと。母が恋も仕事も120%やりきって結婚し、家事と新しい仕事を完璧にこなしてた人だったので、自分は劣等感が強かった。 「結婚しようと思ったらそれなりに結婚できる道筋を自分でつけて努力しないとダメなのよ」と言う人もいれば、「結婚するのは簡単なのよ。でも続けるのはもっと大変。で、離婚するのはエネルギーがいってもっともっと大変なの。離婚より結婚は簡単」と言う人もいて、「家庭を持つって大変そうだなー」と思ってました。 30歳のころ、仕事に疲れちゃって「結婚して子供を生みたい」って切実に思ったこともあったけど、これってメスの本能的なものじゃないかと思います。でも、毎日、モーレツに忙しくて職場と家の往復で結婚対象が1人もいないから無理でした。その心情を母に打ち明けたら「いまさら何バカなこと言ってるの。女が一人で生きていけなくてどうするの」って怒られた。そのとき、よくドラマにあるように「じゃあ、お見合いでもしてみる?」なんて言われたら、違ったんでしょうけど。うちは両親とも「結婚なんて安易な逃避を考えるより、自分を磨いて仕事しなさい」と言うばかりでしたから。 この話題はどちらかといえば「恋女房たち」のところのほうがふさわしかったでしょうか。すみません(笑)。
2010/06/07 15:30
KAE
KAEさま >tetorapackさんが、書いていらっしゃるように、もっと秀逸な舞台の時もあるようですから、またいつか機会があれば、もう一度観てみたい気もしています。 ただ、今回の舞台に限っては、一番の主役は、人間ではなく、セットだったように思いました。(笑) なるほど(笑)。セットや銃のことはほかのかたも書かれてましたね。 そうですか。じゃあ、KAEさまがごらんになって秀逸と評価される作品が北京蝶々に出てきた場合は観にいってみようかなぁ(笑)。私なんかはわかりやすい形で素晴らしさが出ないと理解できないので。マニアックなものやあまり先鋭的な作品は理解できないですし。
2010/06/07 06:10
アキラ
アキラさま はい、観ました。これから書きます。
2010/06/07 05:57
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tetorapackさま ごらんになったのですね。面白かったでしょう?tetoraさまにぜひ観てほしいなーと思ってましたから、よかったです。年齢的にも若いひとより年配者のほうがこの芝居のよさはわかる気がします。とにかく役者さんたちが良かったですね。あの役は平田さんだから嫌味がなく観ていられたし、やはり最後のセリフがかわいらしい(笑)。確かに青年団っぽさがありましたね。これが意外でした。観る前はもっと重い作品なのかと想像してましたから。KAEさまの場合、前回の蓬莱さんの「罪」と比べると、後味がどうなのかなーとは一抹の不安は残りますけども(笑)。同じく前田さんによるNHKドラマの「お買い物」のようなしみじみ感はないと思うので。まぁ、青年団の芝居がお好きなかたにはツボだと思う。
2010/06/07 02:16
KAE
KAEさま 北京蝶々は注目度が高い劇団のようですが、フライヤー等の情報だけでは、ちょっと自分の好みと違うようなので未見です。今回も投稿人数からしてかなり人気公演だったようですが、評価が割れてますね。 隣でやってた「守り火」を観にいった日に「北京蝶々の芝居をこれから観る」という知人に道で出会いましたが、ここ読むと「守り火」のほうがやはり自分には向いてたかな、と思いました。 >きっと、皆さん、演技の勉強とかなさったことのない方ばかりなんでしょう。 特に、刑事3人の演技がお粗末でした。 養成所やワークショップ等で、演技鍛錬をしていない役者さんをキャスティングするなら、その職業が染み付いた演技なんて、そう易々とはできないのですから、作者としても、そういう難役を舞台に登場させてはいけないのではと思いました。 うーん、非常に厳しい評価ですね。刑事の演技がよかったと書いてる人もあり、観る人によってそんなに違うものなんだなーと、私なんか素人なので驚いています(笑)。でも、こういう掛け値なしの厳しい評価は演じる側にはとても参考になるでしょうね。それがCoRichの良さだと思います。
2010/06/07 01:55
みさ
みささま 何しろフライヤーの絵がかわいらしくてデザイナー名が「あさがお潤吉」さんって、とても「死人が出る」芝居のイメージじゃないですね(笑)。サブタイトルも「そこに愛はあるのかい?」って、「ひとつ屋根の下」の江口洋介を思い出しちゃった(笑)。でも、赤い糸とか死人とか、「高校教師」みたいでもありますね。コメディはけっこうフライヤーの印象でだまされちゃった経験もあるので、これはどうかなーとみささまのレビューに期待してました。楽しめなくはないけど、コメディとしては微妙だったようですね。参考になりました。ありがとうございました。 >そういえば・・、いい男はみんな売れてる。なんて、どこぞの劇団のセリフがありました。それを聞いたときに、「人事ではないな・」と切に感じましたよ。笑 あー、そういうセリフ、最近聞きましたね(笑)。自分も「ステキと思う人はみんな結婚してる」とか言ってた覚えがある(笑)。で、必ず横から、「身近をよく探さないから」とか「理想が高いから」とか言われたなー。「年下にすれば?」とも言われた。結局年下にしたけどね(笑)。結婚するなら、年上でも下でも、気を遣わないで自然体でいられて、食べ物の好みが似ていて、なおかつ尊敬できる点がひとつでもあれば理想といえる気がする。20やそこらで人間的に固まってないころならともかく、ある程度の年齢になると、仕事でもないのにいまさら自分を変えて相手に合わせるとかが難しくなってくるでしょう。いや、若いころでも自我が強いと変えられないですよね。 結婚前、既婚の友人に「一生つきあうんだから、好みでないタイプはやめときなさい」と言われたけど、最近は、顔なんてついてれば何でもいいと感じてて、デザインに関心がなくなってる(笑)。これ、大きな変化ですね。相手のほうは「顔がついてなければなおいい」と思ってるかもしれないですが。そうですね、すみません(笑)。
2010/06/07 01:42
アキラ
アキラさま 丁寧な解説ありがとうございました。ジエン社は私の大好きな劇団です。これからもよろしくお願いいたします。
2010/06/06 12:38
KAE
KAEさま ありがとうございます。今度拝見してみようと思います。私のオススメはバッコスの祭です。最近、忠臣蔵、新撰組と時代物が続きましたが、時代劇専門劇団ではなく、歴史ものを独自の大胆な視点で提案していて、次回作はヒロシマと戦意高揚劇団のお話のようで再演ものだそうです。あ、8割世界の鈴木雄太さんも高く評価しておられます。
2010/06/06 01:12
みさ
みささま >「先生!」「みちるちゃん!」なんつって、ドロドロ感漂う男女がお互いの小指に赤い糸を結んでペンションに泊まりに来る。笑 なんちゅう人たち!(笑) ジパング、東京おいっす!に続き、こちらも不倫ですか。でも、死人が出るということは笑いの要素ばかりではなかったのですね。
2010/06/06 00:40
KAE
KAEさま レビューを拝読しながら、なるほどねぇ、さもありなんと納得してしまいました。 岡場所という表現で違和感の想像がつきました。 私もこのお芝居、興味はあったのですが、これまでの経験上、小劇場の吉原ものはKAEさまと同様、時代考証上の難しさがあるゆえ、基本パスしているので観にいきませんでした。 >小劇場レベルで、吉原の遊郭を舞台にするなら、最初からリアルさのある衣装やセットにせず、むしろ裸舞台で、観客の想像に委ねる舞台様式にした方が成功するのではと思います。 この2行に大いに共感します。
2010/06/06 00:09
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