きゃるの投稿したコメント

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きゃる きゃる タケッシーさま 素晴らしい作品でしたよ。岡本さん、古川さん、日澤さん、俳優さんとしては拝見してたんですが、本拠地の公演は初めてでした。 これからも良い作品を作ってくださいね。
2010/06/18 13:01
みさ みさ みささま >「こちらの好意で」 という言葉は主宰さんは思ってても口にしてはいけないと思うのです。 というか、これを口にするときは、ふつうはとがめる場合、「人の好意ってものがわからんのか、キミは」みたいなときに限られるのであって、通常、招待客に言うべきせりふではないですね。 それを言うということは、確信犯で言ってるんですよね(笑)? みささまの本公演の説明を読むと、あとからの入場ということは、招待=当日キャンセル待ちのお客と同じ扱いですね。 私も以前、別の媒体のチケプレで開演45分前受付に行って、入場は開演5分前という同じような扱いを受け、しかも趣旨を当日知ったこともありますが、スタッフの「言い方」にもあると思います。そのとき、私は「あとからの入場と言うことは招待の人は当日券と同じってことですね?」と聞くと、「はい、申し訳ないのですがそうさせていただいてます」と遠慮がちに言われ、そこの場合は、寒空の戸外だったけど、ロビーが狭くて人が並べず、一般予約客も整理券順に外に何列も並んでるので、納得もでき、一般客のうしろに並びました。そこの招待は別に「観劇後の感想を書く義務を負わない」ものでしたから、芝居の内容も知らず、子供連れや高齢者が「タダ」というだけで来てる雰囲気でした(笑)。でも、夫は最初からあまり観たくないのにペア招待でしかたなく来たためか、ブ然としており、「それなら、当選ハガキにそう書いておけばいいのに・・・」と言ってました。確かに、ハガキをくれるなら伝える配慮はほしかったです。 >たぶん、ここの主宰はなんら効用を感じていないのでしょう。どんなにレビューを丁寧に書いても、それを有難いと感じないのでしょうね。その証が「こちらの好意で」という言葉に結び付くわけですよ。こちらの好意で招待してやってるんだから・・と。 よそもやってるからうちもチケプレやろうか、って思ってるだけなのかな。 でも、最初はチケプレで来ても、次は有料で来てくれるかもしれないんだし、最初から「好意で・・・」なんて恩に着せるくらなら、チケプレやらないほうがいいと思いますね。「余ってるからめぐんでやる」みたいなご好意なら私はいらない(笑)。
2010/06/18 12:29
きゃる きゃる tetorapack様 ありがとうございます。 そういえば、このお芝居、唐さんのお芝居にも共通点がありますね。 特に、スーツケースを引きずっている女。 唐さんも、何かを持っている、とか、引きずっている人物を登場させ、その何かが「過去」であったり、中身の見えない小道具の場合、その中身に観客の注目を集めつつ、物語を進めていく手法がありますし。 ところで・・・コメントの宛名が「KAEさん」になっているのですが、錯覚してませんか(笑)
2010/06/18 11:37
きゃる きゃる tetorapackさま ありがとうございます。たぶん、tetoraさまは岡村さんとの対話を通じ、現代能の制約を感じ取っておられると思うのです。 たしかに、今回の戯曲はよくできていて、演者も熱演していたと思うのです。 あれほど生々しい芝居が得意な唐十郎も肝心の部分は踏み越えておらず、昨年SPACの「唐版葵の上~ふたりの女~」は宮城聡の名演出とあいまって、「浄化」されました。それでこそ現代能といえましょう。唐十郎の観世栄夫さんに師事した時期があるせいか、アングラでも「現代能」の肝をはずしていません。 この「鉄輪」は「表現の生」が浄化を妨げていて、これは戯曲のよしあしとは別の問題なのです。 「能」は激しすぎて観客を疲れさせてはダメです。「能」の真髄は「同化」より「浄化」にあるので、今回の夜叉の演技は明らかにやりすぎです。 その昔、女優である観世寿夫(栄夫氏の兄)夫人が現代能の「班女」の稽古をつけてもらったときも、「静かにそこにある演技」を要求されたと言っています。 ただ能をヒントに芝居を作ったという一般劇団なら目をつぶりますが、専門劇団なので注意をうながしたしだいです。
2010/06/17 19:31
みさ みさ みささま みささまの好まれそうなテーマのお芝居だなーと思って観ていました(笑)。 加屋さんを以前からご存知なのですか?
2010/06/17 19:22
みさ みさ みささま >公演の3分の2、つまり半分以上、グズッテタにも関わらず退席しないのだ。「親の顔を見たい」と思って顔をみたらやっぱ弱そうだった。スタッフは他の常識のある観客のために最善の策を練って欲しかった。第一、チケットを渡す時点で対処すべきだ。なので星三つ。 うーん。同感です。
2010/06/17 19:13
みさ みさ みささま >舞台とは観客と劇団との両輪の上に成り立つと日頃、思っていたのだが、どうやら、招待客は客とみなさないようだった。 ほぁー(笑)。 大劇場の有名な芝居の場合は大切な人を招待しますよね。 つまり、ここの劇団はチケプレ応募者を「さもしい客」と思ってるんですね? 肩身の狭い思いをしてまで見に行きたくないなぁ。 もしそうならここはチケプレの効用をはきちがえてるのでは「?
2010/06/17 18:49
KAE KAE KAEさま 楽にチケットとりました。→千秋楽に見に行く予定でです。 すみません(笑)
2010/06/17 18:41
KAE KAE KAEさま 空想組曲、かなりお好きなようですね。私も、ほさかさんの戯曲、好きです。 楽にチケットとりました。 ほさかさんは風琴工房の詩森ろばさんと「ろばの葉文庫」というユニットを組み、ギャラリー公演も行っているので、そちらもぜひごらんください。
2010/06/17 10:14
きゃる きゃる tetorapackさま 恐縮です。今回のKAEさまのお答えにはただただ感謝です。浅学の私としてはいつも非常に勉強させていただいております。KAEさまはプロフィール文からもしや母校の後輩ではと気づいたのですが、学内でも有名人だったので、もちろん私が一方的に知っているだけだったんですけどね。いや、40年ぶりにネット上で再会し、こういうお話ができるなんて夢のようです。 そして、tetoraさまの文学座・青年団解説もありがたく拝読させていただきました。私の予想ではtetoraさまなら本作☆4つ以下は考えにくいですね 笑。それだけにレビューを拝読したかったです。再演の際に期待です。
2010/06/16 03:46
- tetorapackさま >マツ役の菅野さんの演技、私は熱演されているな、って感じに映りましたけど(笑)。 熱演はされてました。ただ、演技力は手放しで褒められるほどでは・・・。場数をもっと踏まれたら、もっとよくなるでしょうけど。 >やっぱ、美しい女優さんには甘いかな?(笑) 多分に甘いでしょうね。これをご本人が鵜呑みにされると成長が止まりそうで怖いです(笑)。うちの夫などは男性にも甘く、フォロー一辺倒なので、本人への直接のヨイショが過ぎてよく注意します(笑)。ただし、夫は脚本に厳しい面もあって、描写に関する人道的な理由などで自分の中で一度ペケをつけると以後絶対に観ようとしません。
2010/06/16 03:30
きゃる きゃる tetrapackさま ありがとうございます いまのところ年1回しか本公演をやらないユニットですが、tetoraさまのご批評をぜひうかがいたいのでよろしくお願いいたします。
2010/06/16 02:54
- tetorapackさま 前回の「かもめ」のときに自分は未見ながらみささま、tetoraさまと意見交換させていただいたので、今回もチェーホフということで観にいきました。本作には一定の評価はするものの、以前の初見のときとそう自分の評価は変わりませんでした。好みもあるのか、あの珍妙なダンスの挿入がわたしにはとうていすぐれた芸術表現とは思えず、良い趣味には感じませんでした。また、ヒロインの菅野さんの演技の不安定さもすごく気になりました。「いいなー」と思った次の瞬間には「えーっ」となる芝居をする。マツ役は美貌で持ってる感じですよ。 余談ですが、ダンス・ユニット「DAZZLE」の「ONE」のネタバレのところにtetoraさまへのメッセージを書いておりますのでご参照いただければと思います。
2010/06/15 20:05
みさ みさ みささま >きゃるさんが死ぬのはいつですか?あまり先ですとこちらも年をとってしまいますから、困るのですよ。待ちくたびれて、殺人者になってしまった・・・なんて芝居、笑えませんから。笑 ありゃりゃ。まったくですわ。笑  生命科学の研究者が言ってたけど、老化するから死ぬんじゃなくて死が近いから老化するらしいですね。 じゃ、近いかも 笑。 私が死んだとき、みささんがまだ独身だったら、コリッチメール送ってみなさいと夫に言っときますよ。そのときはOFFOFFシアターでもタイニイアリスでもどこででも待ち合わせしてやってください。 >いえ、ダメですよ、きゃるさん。きゃるさんのご主人との結婚が控えておりますから、官僚と結婚したら重婚になってしまいます。 あはは。そーですね、まったく 笑。
2010/06/11 20:48
みさ みさ みささま >怖いと言われた事は一度もないですよ。話せば解ります。笑 むしろ幼稚です。たまに顔見知りのこりっちメンバーと劇場で話しますが、案外幼稚だというのはバレてると思いますよ。人って本質を見抜く力がありますから。どんなに隠しても。笑 あ、怖いと言うのは失言。取り消します(笑)。 頭が切れる、と言うべきでした。 幼稚、じゃなくて童心と純粋さを失わないかたなんでしょうね。 アリスは幼稚ではないですもの。 >ええ、ですからワタクシのようなじゃじゃ馬は懐の深い、面倒見のある大人な人じゃないと受け止められない、ということになります。普通は妻が夫の「手綱を引く」といいますが、ワタクシの場合は、じゃじゃ馬の手綱を操るという覚悟のある男性しか対応できないと思いますよ。(じゃじゃ馬ならし) みささまはじゃじゃ馬ではなくノーマルだと思いますけどね。真のじゃじゃ馬は自覚がないので改められないのです(笑)。男性に求める理想は高そうですが。経験から言って、「理想が高くありません」という女性の多くは理想が高いことがほとんどで、自覚してないんですけどね(笑)。実際に結婚してみて、自分が理想なんか別に高くないってことはよくわかりました。夫は普通の人ですもの。理想の高い女性は夫を選ばず、「あなた、本当はわたしのことが好きなんでしょう?」とかほくそえみつつ、別の高収入ブランド男と結婚したそうですから(笑)。やっぱり男は経済力なんですかね。両親も「男は甲斐性」とよく言ってたけど。確かに経済力は必要だけど、ブランドとか経済力のある人って自信家でしょう?いばられるのが苦手なんですよ、私(笑)。夫と交際中、男性の友人が夫のことを「そういう男はまちがいなく金を残して死ぬから大丈夫」とか言ってたけど、結婚したらまったく逆で肝心の金銭感覚が欠落してて、自分もそういうタイプなので貧乏ですね。貧乏とブランド、両極端は困ります(笑)。 夫は教養があって、性格がおだやかで、手が美しく、ゆっくりと美しい日本語をしゃべりますので、私が死んだらお願いできますかね?みささまは人間的にたくましそうだから(笑)。 いちおう、どんなに芝居観にいっても容認してくれると思いますし、スキューバもサーフィンもやりませんよ(笑)。 >どうです?きゃるさん、政治家になってそういうシステム、作ってください。笑 自分はないものねだりをするせいか、よくそう言われてしまう(苦笑)。自分に政治家は無理なので、できることなら、みささまが官僚になれば有能そうで有難いですが。いっそのこと、いまから官僚と結婚して、夫を支配下に置き、システムを変えてほしいですねぇ(笑)。
2010/06/11 14:31
きゃる きゃる KAEさま 大変丁寧なお答えをいただき、感謝感激です。ありがとうございました。 >戯曲セミナーで、オリザさんの講義を受けて、どうもこの方の作劇姿勢には納得行かないと痛感しました。 課題で、見せられた芝居も、一見良くできているようですが、腑に落ちない部分が多く、質問したら、「あれは、面白いから、そういう設定にした」とか、「主人公の台詞が本当か嘘か、観客が予想する答えが半々になるように、曖昧な演技を役者に要求した」とか、私の演劇理念とはかけ離れたことをおっしゃるので、余計、オリザさんの書くお芝居はあまり観たくない気持ちが強くなりました。すごく自然に見える登場人物が、実は、如何にも作り物っぽいというのが、私のオリザさん観です。 ここの部分、すごく興味深かったです。なるほどと思い当たる部分も多く、また以前のCoRichでもこれに似た感想を書いておられたかたがいて、あれはそういう意味かと理解できました。 「すごく自然に見える登場人物が、実は、如何にも作り物っぽい」というのは小津映画にも感じることで、人間の臓腑に手を突っ込むような作品が多い今村昌平監督が嫌う部分もそこなのかな、と思います。そういう意味では、戌井さんが小津作品を平田さんに希望したのは腑に落ちますね。 >でも、青年団の役者さん自体は、皆さん、自然な演技がお上手な方が多く、指導者としてのオリザさんには大変敬服しています。 何度かCoRichにも書きましたが、私の同僚が平田オリザの友人で、頼まれて新人のころの彼の仕事を雑誌で紹介したのですが、その同僚も当時「彼の芝居は作為的なところがあるのでそこが嫌いな人もいると思うの。でも、これから活躍するんじゃないかな。彼は実は指導者のほうが向いてると私は思う」と言ってました。彼女は善人会議の横内さんとも旗揚げ当時からの知り合いで親しかった。 >青年団系の劇団や団体でも、オリザさんの教えの良い点は取り入れ、その上で、自分のカラーをきちんと出しているところは、好きな場合もあります。ですが、師匠の物真似に過ぎず、中身がない芝居をやっている劇団は、もう2度と観ないと決めています。 なるほど、厳しいお言葉ですね。わかります。 >私は、どんなジャンルの演劇であれ、きちんと、人間が描かれている作品が好きなものですから、作者の御都合主義だけの芝居は、心底毛嫌いしてしまうタイプなんです。 筋が通ったご意見ですね。 江守さんもいまはご病気の後遺症なのか、ふだんの会話は多少お言葉が不自由のようにお見受けします。それが舞台になるとまったくふつうですから、感じ入ります。 もともと早口なかただったので、今回、若き日のハムレットの立て板に水の台詞回しが絶賛された当時を思い浮かべ、歳月を感じてしまいました。余談ですがネットの世界では彼が先代幸四郎の庶子と信じて主張してる人がけっこういます。先々代の松緑さんも「兄貴の場合、結婚前はお盛んだったからどこに子供がいるかわからないからね」と冗談を言われてましたしね(笑)。噂は論外として、似ていると言うのはわかるような気がする(笑)。亡くなった母がテレビで初めて若いころの江守さんを観たときも、台詞回しが似てるって言ってました。だから「アマデウス」は面白かった。現幸四郎さんともふとした「間」が似てるので(笑)。 「文学座」に関しては浦島太郎状態で。 個性的でクセのある女優ではあったけど、杉村春子さんには惹かれました。モノマネでない個性を持った女優さんで、いまでも猛烈に彼女を見たくなることがあって、スクリーンで観たいので映画館の名画特集をよく観にいきます。 子供のころ、芸術祭参加ドラマだったと思いますが、アル中の女を演じ、酒屋夫婦が彼女を更正させようとするが結局更正できずに泥沼にはまっていく演技に度肝を抜かれ、「こうやってオタクの前を通るからもう大丈夫よ」と、着物の袖で鼻を押さえた表情をいまでも憶えています。私の場合、KAEさまのお家のように脚本記録もないので、すべてうろおぼえなんですけどね(笑)。ずいぶん昔に生前の小林千登勢さんと雑談したとき、TV初期の彼女の出演作の話をして、内容は合っていた様で「よく憶えてますね。観てたの?そんなにお若いのに?」と言われました。KAEさまほど記憶力はよくないですが。ここ20年くらいの記憶は自信ない。つい1年前でもダメになってきました(笑)。お恥ずかしいですが。 ちなみに、小津映画って同じ顔ぶれが多く、それぞれ少しずつ設定が似てるせいか、たくさん観ると混乱してきます。既に観ているものでも、観たかどうかわからなくなります(笑)。
2010/06/11 13:43
みさ みさ みささま >友和もやるなぁぁ。。笑 その分室に監禁される前は、職場として通ってたわけですが、住人じゃないから見知らぬやつが来てると思ったんでしょうね。駐車場のところを通って目が合ったら、「ちょっと、あんたここの住民じゃないだろう。何しに来た」とこうですよ。「ここにオフィスがあるんですよ」と言ったら「ウソついてもわかるぞ。正直に言えよ。どこの社?」部屋番号と社名を言って、「いまからオフィスに行くのでインターホンで試してください」と言いました。オートロックシステムでしたから。まだ疑わしそうににらんでるから、さすがにムッとして「いくら芸能マスコミに追いかけられてるからって、みんながみんなあなたに関心があるわけじゃないんですよ。何ですか、感じ悪い!失礼でしょう」って言ってその場を去った。元から友和は好きじゃなかったけど、ホント、居丈高というか・・・ね。百恵さんには顔をあわせても向こうから「おはようございます」と挨拶するし、疑われたことないけど。 >勿論、ご主人は大切に保存してらっしゃるのでしょう? 書類のところにとってはありますね。もう読まないでしょうけど(笑)。 >まあ、他人が同じ家に住むのですから、それなりのストレスや摩擦は仕方がないですね。 摩擦、とかいうレベルではないもっと深刻な家全体の問題なので・・・(笑) >それでは結婚しないでずっと恋人同士のまま付き合うってのはいかがです? 女性が経済的にも精神的にも自立してなければ成り立ちませんが・・。 恋人ならいらないですね。恋人じゃなく家族がほしいので結婚したので(笑)。恋人ならむしろとっくに別れてますね。家族だから別れられない。 結婚するまで、恋人はほしいけど、家族はいらないとずっと自由気ままに暮らしてきたので、もう独身はいいです(笑)。 >お家の事情や見栄を満たすための道具になるのではなく、自分らしく生きてゆくことを選択しなかった女性ですから、そういった女性のありのままの自分を愛してくれる男性と出会うのは難しいかもしれません。 自分というものがない女性を愛してもらおうとしても無理があると思います。 そうかもしれませんね。彼女の場合、心は彼に残して、条件で婿養子を探してるわけで。愛のない結婚はしたくない、とどこかで思ってるから結婚できない。 >公務員や一流企業ということで変なエリート意識は持っていても、ビジョンを持っていないと、女性には響かないのではないでしょうか?仮に、そんなことに魅力を感じて結婚しようという女性であれば、その男性自身を見ているのではなく、ブランドが好きだから。という形になります。するともし何かのきっかけでそのブランドを退職したとします。妻はとたんに夫に対して態度を変えてしまうでしょう。夫が好きだったのではなくブランドが好きだったのですから。もしかしたら離婚という結論に達するかもしれません。 定年まで企業ブランドの夫に養ってもらって、定年で夫に所属がなくなったとたん、離婚される夫も出てきましたしね。 >大切なのは、「何のために公務員になったのか」「大企業に入ったのか」ということです。  不況のさなかです。きっと、「安定した生活を送るため」と答える方が多くいらっしゃいます。しかし、それは自己中心的なものです。自分を(無意識に)第一に考え、目的を見失ってしまっているのです。公務員であれば、「公立小学校の花壇を花いっぱいにして、よい学習環境を整えたいから」とか、一流企業の方であれば「自分の仕事が、将来のライフスタイルを向上させられるようにしたいから」などと、明確に答えられることが重要なのかもしれません。女性は、そんな姿に魅力を感じるのだと思います。 そのとおりですね。でも、こうしてお話をうかがってくると、やはり、みささまをお射止めるのは難しそうですね。これだけ聡明で弁が立つ妻は怖いもの。よほど、懐の深い、優秀で練れた人間じゃないと受け止められないでしょう(笑)。紹介できるお相手がいないと思う。 >おフランスもアメリカ同様、離婚の多いお国柄ですから、日本の男性のように結婚後はとたんに努力をしなくなる。という事はありません。結婚後こそ努力を怠ると妻から離婚請求され、離婚後は子供が成人するまで強制的に養育費を天引きされます。妻が離婚した後に、生活費が困らないようなシステムが確立されてるんですねー。ですから離婚後、生活に困ったらフランスか、ニュージーランドに居住することをお勧めします。笑 あー、「離婚した後に、生活費が困らないようなシステムが確立」っていいなぁ(笑)。日本もそうなってほしい。
2010/06/10 23:15
きゃる きゃる KAEさま >最近まで、どうしようかと迷っていましたが、やはり、行かなくて正解だったかもしれません。 でしょう?(笑)。悪くはないけど、文学座、青年団、小津作品、全部知ってて好きな人にとっては何かね、満足できないんじゃないかと思うのです。 たぶん、KAEさんもごらんになったらスッキリできなかったのでは? 「アバタもエクボ」で文学座と平田さんのことは絶対けなさない、という人は別だけど。 戌井さんの惚れ込みが勝ちすぎてるような感あり。 「財産にして再演を重ねる」とおっしゃってましたが。 60代以上の年配の観客はなんかシラーッとしてましたね。 一方、青年団ファンらしき若い人は「文学座だからか古臭いね」と言ってた。 tetorapackさんはごらんにならなかったのかしら。 感想をうかがいたいところですが(笑)。 KAEさんのオリザ観も一度うかがいたいんですよ。青年団の芝居があまりお好きでないと書いていらしたので。どんなふうなところがお好きでないのかなーと興味深いんです。 私は青年団は好きですが、信者ではないので、うかがいたい! レビューにも書きましたが、平田さんは文学座より新派で冒険してほしいです。 昔、新派は「明日の幸福」とか新作やってたようにオリザ作品を導入してみては、と思います。 テンポが出てよいかもしれない、かと。 >そうそう、余談ですが、きゃるさんは、「富士見町アパートメント」はご覧になりませんでしたか? 特に、Bプログラムが秀逸でしたが、今月11日に、NHK教育テレビで、放送するようです。お気が向かれましたら、是非是非ご覧になってみて下さい。 「富士見町アパートメント」見たかったんですよ。でも日程調整がつかず、考えついたときは売り切れてました。ありがとうございます。TV観ますね!
2010/06/10 21:36
KAE KAE KAEさま >四季に至っては、クローン役者の量産で、個性のある方はどんどん退団して、今や、「オペラ座の怪人」も、「ライオンキング」も観られたもんじゃないなあと、気落ちするばかりです。 たびたび申し訳ないのですがミュージカルに詳しいKAEさまに一度うかがってみたかった話題が出たので、スミマセン。「オペラ座の怪人」と「美女と野獣」を観てみたいと思ってるんですが、最近の舞台はオススメできませんか? 四季というと3年くらい前に地味なストレートプレイを観にいったきりです。東大の劇団OBの人が出てたので。 昔、台東区に住んでたとき、保坂千寿さんがまだ無名の貧乏な研究生で戸別訪問でチケット売りに回って来てて、「この地区の担当なので、チケットのお入用なときはお申し付けください。とりますので」とチラシに電話番号を書いてくれました。そのころ、こちらも貧乏でお芝居どころではありませんでした。あんなスターになられたとは。その後の四季では石丸幹二さん、好きでした。
2010/06/10 10:34
KAE KAE KAEさま ああ、なるほど、納得です。さすがの解説恐れ入りました。 自分も、このお芝居はフルコースというより、アラカルトに感じますね。 オーナー・シェフのおいしいおススメ・メニューをいくつもいただいちゃった感じですかね。 tetorapackさま tetorapackさまのレビューも秀逸で、なんとなく上の田村さんじゃないけど大好きな作家に対する「書くぞ、書くぞ、フルコース」的な気合や意気込みが感じられてほほえましく読ませていただきました(笑)。あ、それで思い出したけど、tetoraさま、私へのコメントのとき、「男性ですから」とか「ついつい女優さんに目が行ってしまいます」とか、前置きしなくてかまいませんよ。よーくわかって拝読しておりますので。夫も「tetorapackさん、また言ってる」って笑ってましたから(笑)。
2010/06/10 10:02

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