もんぞもんぞ
ジャイアント・キリング
Geki地下Liberty(東京都)
2011/09/08 (木) ~ 2011/09/12 (月)公演終了
満足度★★★★
美術すごい!
初めてのジャイアントキリング。
アンケート書けなかったのでこちらに。
若い女の子が沢山でしたね。
確かにそのコ達目当てで来ている方々の
雰囲気を感じ取ってしまいました、、、。
もったいないなぁ。と思う所が多々。
話しに入り込もうとすると、
何らかのことでふと距離を感じてしまう。
個人的には勉強になりました。
お話はまるで小説みたいでしたね。
台本を読みたくなりました。
舞台美術はとっても現実味があって
いい仕事されてるなと、開演までの時間は観察しまくってました。
わたしは背がひくいので
客席の位置によって全く舞台が見えなくなってしまったのが
とっても残念でした。
あの座席だと演技の仕方も大変だなと思いました。
改装後初めての劇場だったのですが
前より天井が高くなっててとってもよかった。
朝からギョーザ
劇団とりとんくん
ART THEATER かもめ座(東京都)
2011/06/21 (火) ~ 2011/06/26 (日)公演終了
満足度★★★
いつもとちがうぞ
いつもの下北での公演ではなく、阿佐ヶ谷という地に初上陸したこんかいのとりとんくん。
受付のときからそれは違っていた。
居酒屋ノリじゃない〜っ!
個人的には、あの居酒屋ノリも続けていけば劇団のカラーになるので
今後もしたら良いと思いました。
前回に比べ、いくらか『会話』を意識したつくりになっていた様に感じます。
団長のお母さん役結構よかった。
サンコンは頑張っていて、みなぎっていて身体を駆使していて良かったと思いますよ。
このむくんは楽しそうにやっていましたね〜。
舞台と客席が少し距離があったので、もったいないと思いました。
生声でライブという事、さらにはぶつかりそうなくらい舞台との距離が近いのが小劇場の楽しみのひとつだとおもっているので
あの距離は少しさびしかったです。
あ、でもキャストさんが餃子ほうばりながら喋るからたくさん『お弁当が』飛んでましたね。それは被りたく無いなあ(笑)
前回の桃太郎のほうが勢いがあった様に感じたため、
今回はちょっと『いつもとちがう感』でした。
新しい劇団員も加入したようだし、これからも頑張ってもらいたいです。
コクーン歌舞伎第十二弾 盟三五大切
松竹/Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2011/06/06 (月) ~ 2011/06/27 (月)公演終了
満足度★★★★★
初コクーン歌舞伎
ほぼほぼ正面の二階席。
全体を見渡せる席でした。
お客さんと、役者の距離がとっても近い気がしました。
それでいてきちんと線を引く所はちゃんとしている。
小劇場しか見た事のないわたしにとっては衝撃的な、そして刺激的な時間でした。
最後の方は心に刺さるものがひしひしと感じられた。
言葉じゃなくて、もっとちがうもので泣かされました。
私の偏見ですが、歌舞伎を見て泣くことはあるのかと思っていましたが
ダイレクトに心に来るものがそこにはあって
感動とか、刹那とか、もう色々感じられて今後の自分の勉強になったひとときでした。
観に行けて良かった。