tetorapackの投稿したコメント

541-560件 / 876件中
to 投稿したコメント
- 吉田さん お疲れさまでした。 なるほど、そうだったんですか。では、私はラッキーでした。でも、コント芝居って本当にそうですよね。ハマると、これほど面白くスカッとするものはないけど、ハズレだと見るも無残ですから。 >8月の本公演では更に世界観と人間性を突き詰めて、今回とは大分違ったタッチの作品になると思います。恐らくtetorapackさんのご期待にも添えるかと思いますので、お楽しみに。 はい、楽しみにしています。
2010/05/05 23:35
KAE KAE KAEさん、こんばんわ。tetorapackです。 私もそうですが、実現できて本当に良かったですね。 >母と2人、最前席で、拝見することができ、感無量です。 あの舞台セットで最前列とは凄い。迫力というか、パッションをビンビンに感じられたことでしょう。 >渡辺さん、スゴイ!!やはり長い間、たくさんの場数を踏んで、この作品を熟成させて来た、本物の味が素晴らしく、それだけで、圧倒されます。これぞ、至芸!! おっしゃる通りです。そうそう、まさに熟成ですね。 >これで、ファイナルというのは残念な気もしますが、正直、あの時やめておけばよかったのにと思う公演も数多くあるので、ここで終わりにしようと決められた渡辺さんの英断には、潔く賛同したいと思います。 これまた同感。でも、あの立派な当日パンフは、ずっと取っておきたいですね、記念に。
2010/05/05 22:45
- きゃるさん >吉行和子の舞台女優引退公演というのもホントにこれで長時間の主演舞台は最後というから行ったんだけど、翌年同じ演目の「再演のお知らせ」をもらって唖然。なーんだ、あれがラストじゃなかったのって。こーいうのやめてほしい(笑)。 そうですよね。よく地元の吉祥寺の女性衣料品の店なんかも、完全閉店セールとか言って、しばらくするとリニューアルオープンなんてことでセールする店もあるけど、まさか衣料品店じゃあるまいし(笑)。 でも、今回は観ることができて良かったです。渡辺さんはファンではないけど、今回はオーラを感じました。
2010/05/05 12:17
- きゃるさん >初演を観ているのですが、息子と会う場面はなかったのです。  そうですか。二幕では、五月洋子がが演じる、やくざの親分に育てられた主人公が峠の茶を細々と営む実の母と対面するシーンとクロスさせながら、かなり中心的な部分になっています。  最後に、この芝居上の話の母子の対面も、楽屋での息子との対面も、母が子を手放す時に、全く同じ共布のお守りを母子ともに「親子の証」として持つのだが、これが違っていたという下り、そして、例え、違っていても、母を訪ねる子と子に会いたい母の想いが一緒なら……という下り、そして、工事の槌音が響いて楽屋が壊される時、実は客も一人もいない芝居小屋の楽屋で、五月洋子が自分の一座の芝居への愛情と自身の息子への想いから、まさに想像の芝居として「一人芝居」を演じていたのだという事の次第が明らかにされるのです。 >渡辺美佐子といえば~  そうだったんですか、参考になります。ありがとうございました。実は、彼女はTVでは昔、何回も見たことはあるんですが、別に好みの女優さんではなかったので、関心はありませんでした。が、小劇場系演劇に興味を持ち始めた以降、たしか一昨年秋にスズナリで坂手洋二演出の脚本・演出で燐光群の「戦争と市民」を観て、「彼女、上手いな―」と思いました。舞台で目立ちます。  もう彼女の「化粧」は、これで観納めなので、自分にとっては初めて&最後ですが、観ることができて感無量でした。
2010/05/02 18:43
- 如月せいいちろーさん コメントどうもです。かなり好き嫌いが出るのは、きっと覚悟されて、この作品づくりに臨んだ、と私は思っています。そういう作品だと思います。 でも、私には、あのユダからインスパイアされて芝居のキャストオーディションという設定だけでも面白かったのです。その発想が。 これからも期待しています。また、違ったウラダイコクを観てみたいですね。
2010/04/26 22:42
- きゃるさん コメントどうもです。お久しぶりです。 >ステキなネタバレありがとうございました。感謝します。 いえいえ、恥ずかしい限りですが、ステキだったのは作品の方です。 これは非常によかったですよ。 「これ以上、長くなってしまうと」と思って書かなかったのですが、暗転の際、いわゆる舞台セットなどを変える黒子役のスタッフまで、昭和初期の衣装を着ているんですよ。だから、この世界に浸っている観客からすれば、そこでジーンズにTシャツといったスタッフではないので、気持ちが途切れない。こういう配慮って、出来そうで、なかなか出来ないものです、私の小劇場演劇の観劇経験からしても。でもって、それが旗揚げ公演から出来る「祈プロデュース」って、大したものです。 私、この劇団とは何の縁もゆかりもなく、誰も知りませんが、気に入ってしまいましたです、はい。 きっと、文学に造詣の深いきゃるさんなら、私以上に、関心深く観ることができたかと思います。でも、アラも見えたかもしれませんが(笑)。 でも、自然体で、丁寧で分かりやすく、お客様に楽しんで頂こうという姿勢は本物でしたよ。
2010/04/26 22:25
- きゃるさん お久しぶりです。コメント、ありがとうございました。 >日程を迷ってるうちにチケット入手できなかった。  そうでしたか、それは残念でしたね。いや、ホント、これは素晴らしい公演でした。私も最近、というか先月ですが、人気のコンテンポラリーダンスの公演を2つ、日程調整しているうちに、チケット完売で取れなくなってしまって後悔しましたです、はい。 >伊沢磨紀さんは~いつまでも女子大生のようなみずみずしさがある。 みずみずしさ、言い得て妙です。たしかに、そんな雰囲気を湛えていました。 佐藤誓さんとともに、伊沢磨紀も魅力的な演技だったので、つい書いてしまいました。もちろん、他の方々も上手かったですよ、そこは、やっぱり華のん企画ですから。
2010/04/26 22:13
- KAEさん コメントありがとうございます。 >現実的な芝居だと思って観たら、相当スゴイ内容そうですものね。 はい、これは、ここまで来てしまった資本主義への警鐘を皮肉たっぷりに打ち鳴らしているようにも思えました。息子さんも観劇されたんですよね。感想を読みたいです。若い人にはどう映ったんでしょうか? >そんな、魅力的な女優さんがご出演だったとは! 実は、円に詳しい知り合いから聞いたところ、今回は朴さん目当ての観劇者が多数を占めていたので、チケットも予約はいつになく早くに完売してしまったそうで、当日券で最後に入ってきた補助席・座布団(通路席)を出したみたいです。新劇芝居でこんなに客を一人で呼べるって凄いですよね。 >奥様との浅草散策も楽しまれたご様子で、ただただ羨ましい! いやいや、ただ、浅草はうちの長女が高校時代、学校の単位にもなる正式留学でオーストラリアに1年間、留学していた時に、お世話になった人が日本に来られた際、案内して以来の懐かしいスポットだったので、つい、書いてしまいました。日記みたいに(笑)。でも、老舗蕎麦屋の件も含めて妻が大そう喜んでくれたので、こちらとしては作戦成功でした。 >ですから、きっと、既に、tetorapackさん御夫妻のことは、何度もお見かけしているのかもしれません。 あらら、そんなに妻と一緒には観ませんから(笑)。私の年間300本程度の観劇のうち、せいぜい15本くらいのものですよ。私、この「観てきた」欄を自分の貴重な観劇記録欄としても活用させてもらっているので、つい、余計なことまで書いてしまってすみません。他に日記なんか、とてもじゃないけど、つけている暇はないので。手帳の記録とコリッチ「観てきた」が財産です(笑)。
2010/04/25 22:30
- しおりさん またまた、ありがとうございました。 はい、ウラダイコクの代表作はと聞かれたら、「ネクストワン」と答えられるように、ぜひ頑張ってくださいね。大いに期待しています。
2010/04/23 02:43
- KAEさん ええ、とっても良かったです。山崎さんは、ハッキリ言って、演出が「心憎いほど上手い」という言い方がぴったりだと思います。 そして、単なる短編集ではなく、あくまで「賭け」が全体を貫くメインであって、そこに他の5編を織り混ぜていくと言う手法と、その上手さは本当に脱帽です。正直、短編をいっぱいやるオムニバス的公演はというのは、あまり好きではありませんが、これは、そういう意味での短編集では全くなく、あくまで一つの作品と思えました。 ぜひ、今度はスケジュールが合えば行って観てください。自信を持ってお薦めできます。
2010/04/23 02:37
- すずまささん わざわざご返事、どうもありがとうございます。 ぜひネクストワンの気概で、いい芝居をつくってください。 大いに期待しております。
2010/04/21 14:59
- すずまささん  コメントありがとうございます。こうして観てきた方々全員にコメントを書かれるのは、凄くパワーがいると思います。事に今回の私のようにかなり厳しいレビューだった人には。でも、私もこうしてコメントを頂けると、読んで頂いたんだな、と嬉しい気持ちでいっぱいです。  小劇場系演劇では、どうしても身内や関係者の友だちなどの観賞が目立ちますが、私は関係者ではないので、何より感じた点を率直に、そして、できるだけ詳しく書くことに努めていますが、こうした相互通行は何よりの力になります。  内容についてはレビューに書いた通りですが、何か少しでも今後の参考になれば幸いです。 ぜひ今後も頑張ってくださいね。常に代表作は「ネクストワン」の思いで。
2010/04/21 02:31
- しおりさん ご丁寧にコメントありがとうございます。 >昇華、というキーワードをゆっくり考えてみたいと思っています。作家とも話しをしてみたいと思います。  そんな深く考えないでください。恥ずかしいですので……。ただ、感じたままを率直に書かせて頂きました。  次回作は、どんなウラダイコクを見せてくれるのか、楽しみにしています。個人的には、もっと江原さんのパッションを存分に観てみたい気がしています。
2010/04/19 23:40
- きゃるさん コメントありがとうございます。お返事遅れて済みませんでした。 いやー、この時期、なんて観たい公演の多いこと、仕事も忙しいので、さすがに体力が……。 でも、これは観ないといけないと思い、観ましたです。 >杉村春子さんはとにかく巧い女優でしたよね。好きなので、いまでも彼女の出演映画の上映会をよく観に行きます。舞台も映画もあれだけたくさん出てるって凄いですが、映画でわずかの出演場面でもあんなに印象に残る女優さんはもう出ないと思います。 本当ですよね。凄すぎます。 クロカミショウネン18もまだ未見で前々から観たいと思っていたので、行けるといいのですが(笑)。実は、この時期、コリッチにはあまりアップしていない(自分でいちいち登録する暇がない)のですが、ダンス・舞踏公演でも「ぜひ観てほしい」とせがまれている公演もあり、殺人的スケジュールです(笑)。
2010/04/18 23:28
- KAEさん  そうでしたか。息子さんもそう言っておられましたか。いや、「台詞はよく分かった」という人は皆無だったはずと自信を持って言いきれます。それも、脚本自体はしっかり聞きたい中身なのに、全編にわたって聞き取れないのですから、たまったものではありません。  ただ、言葉を詰め過ぎていることもまた事実ですね。これじゃ、どんなに上手く、カツゼツのしっかりしている役者さんでもこれくらいの大きさの劇場だと無理がありますね。要は、役者の責任だけでなく、それを判断できない作・演出も、まだ未熟と言うことです。 >座・高円寺という劇場は~~プロでも、客席の気持ちを引き込むのは大変そうなのに…。 劇場選びも、劇団の重要課題のひとつかもしれないですね。  はい、その通りですね。逆に言うと、劇場が決まった以上、映画で言うところのラッシュから最期の編集を行うような、決まった劇場に適した最後の修正がなされるべきです。ある著名な舞台演出家さんとお話しした際、「それができるかどうかが、大きな差となって評価に現れる」と言っていました。もっともだと痛感しました。まあ、演劇の場合は費用のこともあって、会場入りしてからの通し稽古などの時間もそうはないのはよく分かるのですが……。  
2010/04/18 23:09
- ドグサレ一番星さん 芝居の中身の方かと勘違いしてしまいました(笑)。 ただ、座・高円寺という劇場は、もう何度か行っていますが、あのこけら落としミュージカルのユーリンタウン(流山児☆事務所)の舞台組みは見事だったし、台詞の聞きづらさは劇場のせいでは断じてありません。それに、座・高円寺の観客席の組みは毎公演変えられ、この公演もかなり舞台後ろにデッドスペースを設け、客席数を減らしていました。これだったら、座・高円寺2(1に比べ小さい)より少ないのでは驚いた次第です。なにせ、私、開演前に舞台セット担当者に確認してしまったくらいですから。
2010/04/18 22:57
- ららさん、すずまきさん ご丁寧にコメントありがとうございます。 はい、楽しみに観させていただきますよ。期待大です。
2010/04/18 00:34
- ドグサレ一番星さん どうもです。 >『この程度』w とズバリ一言言われると、ドキッとしますが、はい、この程度です。 あまり書くと、可哀そうなので(それにしては、ズカズカ書いてしまいましたが)、演じる側の基本中の基本ができていないと、すべてが評価の圏外になってしまうというか、評価しようのないものになってしまうという典型的な芝居でした。ただ、脚本そのものは、これが青年団などが、あまりに言葉数の多い点などを大胆に修正して好演していたら、また、ずいぶん違ってきただろうなぁ、と思えた次第。 ハッキリ言って、文化祭にクラスとして出すような高校生のクラス学芸会(演劇クラブの公演ではない、という意味)みたいでした。座・高円寺1とのギャップがありすぎました。踊りも、台詞のカツゼツも、間の取り方も、学芸会そのもの。おまけに、見に来ている人の多くも、親御さんや、お友達なんかが大半で、これまた学芸会とかわが子のピアノの発表会みたいな雰囲気に思えました。終演後、階段を下りたトイレの前のスペースに、役者さんと観客がものすごい数、つめかけていて、みな、身内の話をしているので、「あらら、やっぱり」と思ってしまいました。
2010/04/17 23:41
- KAEさん またまたご丁寧にどうもです。 >本気で起死回生に努めてほしいものです 同感です。あと、文学座は演出部だけで何人もいるので、人によって描き方に個性による違いがあるのは当然ですが、「自分で描きたい手法に凝るより、まずお客様の立場に立って、感動を」の基本線だけは貫いてほしいものです。私は、それを信じて、観劇を続けるつもりです。
2010/04/17 22:53
- KAEさん コメントどうもありがとうございます。 「トムは真夜中の庭で」、知りませんでしたが、そうだったんですか。 >必要悪な説明が多く、辟易したことを覚えています。せっかく子供達が、想像力を膨らませて、驚くべき理解力で芝居を楽しんでいるのに、これでもかこれでもかと、余計な説明をしにナレーターがしょっちゅう出て来るので、これじゃ、子供の感性を押しつぶしてしまうと憤慨していました。  せっかく子供達が、想像力を膨らませて、驚くべき理解力で芝居を楽しんでいるのに~、はまったくもってその通りです。この芝居も、なんかそれに苛立ちを感じました。 >豆の鞘を剥くところぐらいは目に見えた気はしたものの、カップの重さも、牛の頭の位置も全く、リアルには感じられず、これを巧い演技とは到底言えないと思えてなりませんでした。もし、無名の俳優がこんな演技をしていたら、即刻オーディションで落とされそうに思いました。  いやー、手厳しい。でも、これも、確かにおっしゃる通りですね。カップにしても、牛乳瓶にしても、その重さや取り扱いに注意する細かさなどは感じられませんでしたね。私は、台詞の言い方に対して書きましたが、そうした点はKAEさんの言われる通りですね。  この芝居は、私が②で書かせてもらった「戌井さんの思い」の視点を除いて考えると、私も落第点だと思います。演出も、振付も、舞台美術も、もっと戯曲の素晴らしさや雰囲気をストレートに表現する本来の全力芝居で勝負すれば、そこから観る側はお子さんも含めて、感じる点は多々あったと思うのです。作り手側がいろいろ小細工し、しかも、その小細工が原作の良さや雰囲気からかい離していくとしか思えない今回のような手法は私は好きではないのです。  戌井さんについては、昨年2月に本多劇場で流山児さんの「続々オールド・バンチ~カルメン戦場に帰る~」を観ましたが、これは素晴らしかった。そして、今回、文学座や芝居自体への戌井さんの思いが、この作品とオーバーラップし、その点では心に沁みました。ただ、これは本来、作品の良し悪しとは別次元の問題です。なので、あくまで作品の作り方としては、結構文学座作品を観ている私の妻も「好きな作り方ではなかった」とはっきり言っていましたし、私も落第点を進呈します。  たしかに「文学座びいき」の私ですが、昨年3月に観た江守徹演出の「グレンギャリー・グレン ロス」は、私としては珍しく×マーク付きで☆1個を付け、大酷評しました。あれは、ひどかった。苛立ちました。よろしければ、覗いてみてください(笑)。  文学座はその72年間にも及ぶ歴史と新劇界に果たした貢献と影響を考えれば、新劇界の頂点にいる、というか、頂点にあるべき劇団だと思うのです。でも、それは文学座のためでなく、新劇界のために、いつまでも力量と観客に感動を与えてくれる最高峰の新劇芝居を見せてほしいという願いからです。トップランナーというのは劇団であっても他の集団であっても、その思いと緊張感を忘れたときに、一気にその座から崩れ落ちてしまうことを緊張感持って意識してほしいです。一ファンとして、心からそう思います。
2010/04/17 12:17

このページのQRコードです。

拡大