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荒人神 -Arabitokami-
壱劇屋
5ヶ月続いてきた五彩の神楽。どの作品も全く違う内容なのに点と点が繋がってあんな胸アツな最終章を迎えるとは!!
リアルに描かれてるぶん人間の愚かさに嫌気がさすほどだけどそれでもほんの小さな幸せとか当たり前の日常が希望の光となって歩んでいく大切さを感じることができた。
不条理不公正な世の中じゃなく心優しい頑張ったひとが報われる世界。
きっとそんな簡単なことではないけど壱劇屋の力をもってすればそんな世界も叶うんじゃないかなって本気で思えるほど板の上にいるひとりひとりの想いが伝わってきたし心に強く訴える舞台だった。