数学者の奥さんの観てきた!クチコミ一覧

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昆虫戦士コンチュウジャー2

昆虫戦士コンチュウジャー2

INUTOKUSHI

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2017/08/12 (土) ~ 2017/08/20 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/08/13 (日) 18:00

ひとりだけおじさんになっちゃった理由と、見た目の超ギャップが面白かった。

りさ子のガチ恋♡俳優沼

りさ子のガチ恋♡俳優沼

バードランドミュージックエンタテインメント

新宿シアターモリエール(東京都)

2017/08/05 (土) ~ 2017/08/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/08/06 (日) 18:00

イケメンステージとそのファンの表と裏をブラックに描いた毒のある作品。批評的精神に溢れた面白ステージでした。

超進化ステージ「デジモンアドベンチャー tri. ~ 8月1日の冒険 ~」

超進化ステージ「デジモンアドベンチャー tri. ~ 8月1日の冒険 ~」

舞台「デジモンアドベンチャー tri.」製作委員会

Zeppブルーシアター六本木(東京都)

2017/08/05 (土) ~ 2017/08/13 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/08/06 (日) 13:00

小学生に混じって見るものと思ってましたが、予想に反して、会場は大きなお友だちでいっぱい。客層にびっくり。デジモンの変身シーンや映像が迫力。2.5次元ステージは見るたびに進化してます。

「REVIVER・リバイバー 〜15老人漂流記〜」「ダンパチ15・獣」

「REVIVER・リバイバー 〜15老人漂流記〜」「ダンパチ15・獣」

ショーGEKI

「劇」小劇場(東京都)

2017/07/27 (木) ~ 2017/08/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/07/31 (月) 19:30

「REVIVER・リバイバー 〜15老人漂流記〜」見ました。歌が大迫力。最初のつかみが非常に巧妙で、もう会場全体が嵐の大海原、無人島の砂浜。高齢化社会まっしぐらの日本における中高年の意識の変革を予言している(煽っている)作品。

ヘッダ・ガーブラ

ヘッダ・ガーブラ

Show Window

【閉館】SPACE 梟門(東京都)

2017/07/18 (火) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/07/19 (水) 19:00

見るからに悪女に対する免疫のなさそうな学者に、あんな女ととっとと別れろ〜と念波を送りながら見てました。それだけヘッダ役が大熱演!あ〜、怖かった。

サヨナラノ唄

サヨナラノ唄

企画演劇集団ボクラ団義

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2017/07/13 (木) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/07/19 (水) 01:30

いつものことながら、細かいエピソードの積み重ねの後の、最後の精神浄化が気持ちいいです。

キリンの夢3

キリンの夢3

THE REDFACE

渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール(東京都)

2017/07/21 (金) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/07/21 (金) 19:00

役者がスタイリッシュにキメた地味にかっちょいい衣装で登場するハードボイルド金融バトルのステージ。
全員、金融屋や政界の黒幕らしい、あやしい、人を騙しそうな、憎たらしい表情してました。
光クラブの残党たちがさらに知恵をつけて暗躍する物語も続編としてやって欲しい。

ネタバレBOX

太宰の人間失格を絡めてくることで人物解釈、人間描写に深みが出ていたと思います。
不埒

不埒

TRASHMASTERS

駅前劇場(東京都)

2017/07/15 (土) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/07/16 (日) 18:00

ここ数作品にはなかったちょっと怖い近未来が復活。大満足、っていうより、怖かった。ここ2〜3年の日本を賑わしたいろんな事件や社会問題を絡めて、脳みそに刺激を与えてくれる傑作。

昭和歌謡コメディ~築地 ソバ屋 笑福寺~VOL.7

昭和歌謡コメディ~築地 ソバ屋 笑福寺~VOL.7

昭和歌謡コメディ事務局

ブディストホール(東京都)

2017/07/14 (金) ~ 2017/07/17 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/07/16 (日) 12:00

コテコテの昭和テイスト。客席も。深刻にならず、気軽に笑って楽しい時間を過ごせるステージも必要です。フラダンスも目の保養。

他重人格 WHO AM I ?

他重人格 WHO AM I ?

TATICA

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2017/07/12 (水) ~ 2017/07/15 (土)公演終了

満足度★★★★

誰でも多かれ少なかれ他重人格じゃないでしょうか。あらゆる人に対して同一の人格で通せる人の方が少数派。時々笑いながらも、あれこれ考えさせられた傑作。

疑似家族

疑似家族

劇団Bケイカク

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2017/07/14 (金) ~ 2017/07/17 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/07/14 (金) 19:00

ドタバタかと思ってたら、思いがけない展開に。どうして擬似家族をやることになったのか謎が解けるのもいい。現在のシェアハウスの流行とも少しかぶる面白ステージでした。おかしなキャラクター多数登場。

戯ル兵 -タワムルツワモノ-

戯ル兵 -タワムルツワモノ-

演団♤四輪季動

萬劇場(東京都)

2017/07/13 (木) ~ 2017/07/17 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/07/14 (金) 13:00

5つの登場口のあるステージのおかげで役者の動きが立体的になっていました。ハラハラドキドキ系の筋も面白い。終演後のトークからは、メンバーの仲が良く楽しい劇団であることがわかりました。殺陣のシーンでは剣がぶつかり合う効果音がもうちょっと欲しかったか。

ミュージカル「ソーォス!」KARATE MUSICAL「SAUCE」

ミュージカル「ソーォス!」KARATE MUSICAL「SAUCE」

(株)ユアストーリー

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2017/07/06 (木) ~ 2017/07/13 (木)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/07/06 (木) 13:00

元気の出るミュージカル。この作品で描かれているソース会社の社長の本物が見に来ていて、最後に紹介されてビックリ。

Y FUTAMATA

Y FUTAMATA

ロ字ック

下北沢ライブハウス 近松(東京都)

2017/07/04 (火) ~ 2017/07/07 (金)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/07/06 (木) 16:30

ライブハウス公演で、しかも、主宰にはロックとの接点がたくさんあるので、もっとロック色の強い作品を期待してたんだけど、ちょっと肩透かし。でも、ロ字ックならではのスパイスと毒の効いた3つの小作品を堪能。1番目の小野寺ずるひとり芝居が、イッちゃってて特に秀逸でした。

普通

普通

劇団時間制作

サンモールスタジオ(東京都)

2017/06/28 (水) ~ 2017/07/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/07/03 (月) 19:00

登場人物全員が境遇ゆえかどこかゆがんでて、誰一人として共感、応援することが不可能な、自分の周囲にこんな奴絶対にいて欲しくないタイプのキャラクターばかりで、見ていてイライラしっぱなしの2時間。でも、実は見ているこっちの器の小ささが映し出される鏡だったという針のむしろの2時間でもありました。今年一番の胸糞悪い系、考えさせる系のステージ。

キャサリン・ヘプバーン

キャサリン・ヘプバーン

博品館劇場

博品館劇場(東京都)

2017/07/01 (土) ~ 2017/07/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/07/03 (月) 14:00

キャサリン・ヘプバーンが自分の人生を少々自虐的に振り返る爆笑ステージ。作品や彼女を取り巻く人々のことを知ってれば知ってるほど楽しめる。途中15分の休憩を挟むが、十朱幸代は一人でしゃべりっぱなし。

新宿コントレックスVol.16

新宿コントレックスVol.16

Aga-risk Entertainment

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2017/06/30 (金) ~ 2017/07/01 (土)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/07/01 (土) 19:30

たくさん笑いました。この企画大好きです。4劇団の個性がよく出ていました。

VAVA

VAVA

システマ・アンジェリカ

早稲田大学学生会館(東京都)

2017/06/30 (金) ~ 2017/07/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/07/01 (土) 14:00

時間、空間ともに巨大スケールの作品。笑いの取り方もアグレッシブ。帰りの高田馬場駅は行きの時とは少し違って見えました。

誰も寝てはならぬ

誰も寝てはならぬ

めがね堂

高田馬場ラビネスト(東京都)

2017/06/28 (水) ~ 2017/07/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

優れた心理劇。悪夢の構造をそのまま舞台で再現。黒一色のステージが我々を意識と無意識、原体験の狭間へと誘う。主客が転倒し辻褄が合わないのも夢そのもの。

アジアン・エイリアン

アジアン・エイリアン

ワンツーワークス

赤坂RED/THEATER(東京都)

2017/06/22 (木) ~ 2017/07/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/06/26 (月) 19:00

現代の日本を漂う気持ち悪さがビチョビチョの水として可視化されて表現されていました。
30年前には、当時の頭の固い大人が隠居して、自分の世代が社会の中心になったら、国籍や出自なんか全く気にしない世界が訪れるのではないかと予想していましたが、大ハズレ。頭が固いのはこっちの方でした。

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