六月燈の三姉妹
パディハウス
赤坂RED/THEATER(東京都)
2009/08/05 (水) ~ 2009/08/11 (火)公演終了
満足度★★★★★
鹿児島弁のお芝居。
家族一人一人が、いかにも実在しそうな人物でした。かなり高度な鹿児島弁で会話が進み、笑いの中にも家族や夫婦の愛情があり、優しさ溢れる次女の夫は妻と母の間で葛藤し。内容もキャストも素晴らしく久々に大満足できるお芝居を楽しみました。
サスラウビート
カナデコトビート
王子小劇場(東京都)
2009/08/06 (木) ~ 2009/08/10 (月)公演終了
満足度★★★★
観ました。
なかなか面白い設定で楽しめました。それぞれのキャラクターが自然体に感じられました。特に太田美登里さん演じるイルカ役の、性格変貌に伴う声の表現、体の動きの変化に目を惹かれ、驚きでした。
鬼桃伝 -oni-momo-den-
おぼんろ
ウエストエンドスタジオ(東京都)
2009/04/09 (木) ~ 2009/04/12 (日)公演終了
満足度★★★★★
やはり2度の観劇。
初日の観劇で 私には理解出来なかった部分を補うためにリピーターで最後の回を観ました。
2度目で理解出来た事がたくさんありました。
初回の過剰な緊張が抜けてきたのか、観劇2度目だったせいでよく台詞が聞き取れたのか・・・。
そしてやはりこの劇団は面白い仕組みで芝居を作るのだなと思いました。ぐるぐる回る輪廻の世界観。桃太郎と鬼の戦いは自分自身の内面の世界なのかな?
私としては、何だか60年、70年代のロックな感じが好きなのかも。本当にパワフルで、私の心にも引っかかる言葉もあったりして良い時間を過ごせました。
野鴨
劇団キンダースペース
シアターX(東京都)
2009/02/25 (水) ~ 2009/03/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
思わず感情移入したりして。
グレーゲルスが言葉を発する度に、何でわざわざそんなこと伝えるのよと、原作を知ってはいても憎たらしい思いになるのは役者さんの力量の大きさなのでしょうね。ギーナ役の古木杏子さんが気張らない自然体の演技でとても良かった。立ち姿も本当に綺麗でした。
パイパー
NODA・MAP
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2009/01/04 (日) ~ 2009/02/28 (土)公演終了
観ました
早々と予約したので良い席で楽しめました。SFな世界は面白いのですが野田秀樹さんの声がお疲れ気味だったのが残念でした。とは言っても大倉孝二さんの不思議な雰囲気、大好きな橋爪さんの怪しさ、宮沢りえさんの美声などなど観られて楽しかった。
さいなら !
おぼんろ
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2008/07/30 (水) ~ 2008/08/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
動きと音楽。
心の内面を映し出したお話で、初めは話について行けないかと思いましたが、ある瞬間スルリと入り込めました。心の動きを体の動きや音や光で巧く表現していてとても面白かった。今回は初めて一度観て理解出来たのです。それにしてもエネルギッシュな舞台には、元気をもらいました。
小林秀雄先生来る
壱組印
新宿シアタートップス(東京都)
2008/05/28 (水) ~ 2008/06/04 (水)公演終了
満足度★★★
大人の演劇
友人に勧められて初日を拝見しました。
役者の皆様の実力に圧倒されました。小林秀雄が実際に目の前にいるかのような不思議な感覚を覚えましたね。講演シーンでは少し眠くなりましたが、面白い。
しばらく演劇離れをしていたのでシアタートップスは久しぶりでしたが、昔から変わらぬ雰囲気が懐かしかったです。
怒って怒って
おぼんろ
王子小劇場(東京都)
2008/06/06 (金) ~ 2008/06/15 (日)公演終了
満足度★★★★
観てきました。
おぼんろが彼らのジャンル外の事をやったらどのようになるのか、興味津々で劇場に向かいました。ネタばれになるので劇場での様子は語れませんが。この劇団はどんな演出にでもチャレンジしてしまうのだなと、呆れながら楽しく観劇できました。前回のシリアス劇、月が、の時と同じ役者さんが、ああまで見事に変身するのに笑ってしまいました。
月が、
おぼんろ
タイニイアリス(東京都)
2008/04/16 (水) ~ 2008/04/20 (日)公演終了
満足度★★★★★
今回も元気を貰いました
おぼんろは毎回観ています。まだまだ詰めが甘い所もありこの先勉強しなくてはならないことの多い発展途中。しかし毎回魅力なのは身体全体でぶつかっている姿勢の清々しさだと思います。公演の度に観客が増えていくのも解る気がします。内容は人間が反省なくこのまま行くと世界はどうなるの?というシリアスなものばかりです。作、演出が二十歳そこそこの学生であるからであろう、妥協したくないという突っ走りに、ある種の懐かしさや憧れを感じます。若いって素晴らしいな。これから無駄が削がれて成長していくのであろうけれど、今の純粋な感性を失わないで育っていったらいいな。観るたびに成長していくので楽しみでありどうしても応援したくなります。
おぼんろ
おぼんろ
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2007/02/02 (金) ~ 2007/02/05 (月)公演終了
おぼんろ!
おぼんろ
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2007/03/02 (金) ~ 2007/03/05 (月)公演終了
おぼんろ!
おぼんろ
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2007/03/02 (金) ~ 2007/03/05 (月)公演終了