ワタナベ ヒロユキのもらったコメント

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きゃる きゃる 核心に触れた的確かつ簡潔なレビューありがとうございました。 私もあそこで、まさか本当の母上が出てくるのでは、と一瞬思ってしまいました。 でも、本物だったら、それこそ、「やらせ」みたいでシラケたかもしれません。 誰もが知っている話ならよいのですが、自作をモチーフにしたいなら、パンフにあらすじ を載せる親切があっても良かったと思います。劇団自体、まだ知名度が低いし、 初見のお客様だっているのですからね。 ファンや客演者へ気を遣いすぎてる感じ。というか、それしか見えてないみたいで。 作者が一番感動してたと思いますね(笑)。 あえて前作のあらすじを載せない方法もありだと思いますが、それなら、よほど上手にドラマを作らなければ。 観客の視点がとても欠けてる芝居に思えました。 HPでも「バックステージ物」や「コメディ」を強調してたから、よけいにギャップを感じたのです。 コメディというより、どちらかというとシリアスじゃないですか。 マセっちとエチコの対立が芝居の軸になってるし、市野々さんの「さばき役」を生かすには 逆にコメディ部分がもっと面白くないとね。対比が出ない。重くなってしまうだけで。 バランスが中途半端だったように思います。 小劇場系の芝居への若者たちの偏見や嫌悪って、2ちゃんねるの演劇スレ読めばわかりますが、フリークには想像もつかないほど根強いことを作者には知ってほしい。 客演者が多いための長時間芝居もすごく嫌われるんですから。 「演劇って本当に素晴らしいよ」と思わせたくて芝居作ってるなら、むしろ逆の意見に耳を傾けて考えてほしいですね。 私も「多少婦人」のメンバーが客演すると、やはり「うちの子」感覚で観ますけど、 芝居の感想はまた別ですねぇ。 このスタジオ、渡辺さんの作品に向いていると思って観てたのですけど。 多少婦人の公演にも使ってほしいです。
2009/11/16 16:01
きゃる きゃる これごらんになってますよねー。 作・演出家の立場のご意見をうかがいたいので、ぜひ レビューをお願いします。
2009/11/13 21:33
きゃる きゃる 白井さんは昔からお洒落な演出をしますね。 だからこそ、遊◎機械/全自動シアターが事実上解散 してしまった(活動休止と言いつつ)のはとても残念。 彼の才能がより広い世界を求めたのだろうけど。 同じ詩的な世界でも、寺山修司のほうが唐十郎よりも 私にはとっつきやすいです。 
2009/10/28 09:52
きゃる きゃる おほー、ついにアップされましたね。Performenと比べると とっても複雑だった、今回。やはり、この「館シリーズ」 は初体験だったから私には難易度高かったかも。いくつか 体験すれば少しは違ってくるんだろうけど。 自分の知るあらゆる人に聞きまくっちゃったけど、まだ細かい 点は理解できてない。頭悪いから。 竹田さんのロジック・コメディは確かにハマるし、巧い。 商売も巧いわ(笑)。 チケットも売れるわ、台本も飛ぶように売れて増刷するわ、次はDVDで 儲けるわけでしょ?(笑) でも、台本は1000円超えるなんて、鴻上さんや成井さんが売れ始めたころ に比べても、割高だわ。強気ねー(笑)。 竹田さんのみささんへの回答にあった「家も夢を見てる」なんて うまいこと言うなーと感心した。 こういう作者独特の仕掛けもわたなべ先生の領分でしょ?(笑) ただ、わたなべ先生にも共通すると思うけど、一点の毒というか たくらみに作者がはまりすぎて足をとられる危険性はあると思う。 ファンは大喜びするだろうけど、やり過ぎるとヤバイと思うの。 ご注意あそばせ(笑)。
2009/10/28 07:24

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