アリシャンパン#2の観てきた!クチコミ一覧

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革命☆☆☆☆☆未来部

革命☆☆☆☆☆未来部

ピヨピヨレボリューション

浅草九劇(東京都)

2017/07/12 (水) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/07/17 (月) 18:00

座席1階2列

価格3,800円

3回目の観劇です。
1日置いたら、なんかところどころ変わっていました。
序盤「エッジが効いてきたなぁ」という言葉が浮かびました。
メリハリが強くなってきたというか、印象に残り具合が上がったような。
スピード感が(テンポが)あがったと感じるシーンも。
個人的にはそこはもっと早くてもいいかなって思ってますが。
リト校長のソロ曲のシーン、観ていて涙がでてきました。
3回目で初めて。どこが変わったのかはわかりませんでしたが。
(たまたまその役者さんとお話できたので伺ったところ、歩き方からいろいろ工夫されているそうです)

先日とある役者さんが言っていた言葉。
「お芝居っていうのは、一旦稽古で完成させるんです。
させるんですが、公演がはじまってお客様に観ていただくところから、
また成長がはじまるんです。」
なるほど、こういうことか。

ネタバレboxにネタバレと個人の妄想を少々

ネタバレBOX

ネタバレというか妄想というか。
〜もう、自分がこう思ったという覚書程度ですんで〜

先日、付睫糊子はいろいろなところに首を突っ込んで
物語の進行に一役買っているということを書いたのですが、
もうひとつ、これもそうなのかな?って思うことがありまして…。

飲飲の占い師が、犬川と萌超の悩みを言い当て、世界を救う気にさせるところ。
右天地先生の時だけ言い当てることができていない。
知りたかったのは「高橋先生が何故隠し事をしたのか?」だったのだが……。

糊子が飲飲の情報源(無意識)だとすると辻褄があうんです。
常日頃、学校であった出来事を飲飲で話している糊子ですが、
ネル男が倒れ、セイが右天地先生に「高橋先生から口止めされている事」を喋ってしまったのを
冷たいものを取りにいっていて見ていないんです。

描かれていない部分の妄想は自由だと思ってまして
帰りの電車でこんなことを考えておりました。

言いたいのは、糊子スッゲー!!!!ってことで。

エンディング曲の『太陽』ダンスの構成がかわっていました。
落ちサビでメンバーが全面に出るように変更されていました。
前のTANEKOさんのソロも良かったけど、こちらもアリですね。

後は校ちゃんの文字の事。これはまた今度書く機会があれば。
革命☆☆☆☆☆未来部

革命☆☆☆☆☆未来部

ピヨピヨレボリューション

浅草九劇(東京都)

2017/07/12 (水) ~ 2017/07/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

14日最前列、15日2列めセンターで観劇しました。
OP曲からダンス炸裂!
既に曲も振り付けも稽古動画で公開されていたものの、実際に観ると迫力も感動も桁違いでした。
以前『革命☆☆☆☆☆未来部』のプロローグ的なものを観ていました。
個々の個性は残しつつ役柄が変わっていました(前回は全員小学5年生)
が、むしろ今回の方がそれぞれの年齢に近い役柄となっていて
すんなり受け入れられました。
EDの曲はアニメのEDみたいな構成であがる。(このへんはネタバレに少し書いてます)
サイリウム振りたい、手拍子したい、コールしたい!

ネタバレBOX

本当に内容に関わること書いても大丈夫?
てゆうか読まれたら恥ずかしいのでネタバレboxに書いてます。
全部個人の感想なので(2回しか観てないし)違うと感じる人がいたらゴメンなさい。

相澤香純さん演じるミーハーのテンションが好きです。
相棒の鹿島田織江さん演じるヒーハー。二人合わせて「シーサーズ」(勝手に命名)。
二人(二頭?)の性格分けもうまいことされていて面白いので二人の表情にもご注目。
永田紗茅さんの役は小学生。
自由気ままに行動しているように見えますが、
上手いこと各陣営の橋渡し役になっていたと感じました。
この自由さは、問題を抱え身動きのとれない比嘉 栞(東理紗)との対比として描かれているのかなぁと。
彼女と関わることで、比嘉栞はなんだかよくわからない妄想にかられ、物語をすすめる原動力になっています。

クライマックスは意外にあっけなく終わった。
今回は明確に戦う相手がいるわけでもなく、最初から悪い人はいない。
そんな中、困って(悩んで?苦しんで?)いる人の行動の影響が桁外れ(※)だったという。
みんな自分の大切なものを守ろうと立ち上がって(一人は妄想)、
それが身近な人の心を救い、結果的には世界を救うってことになったってことで良いのかな。

(※)ここで起こってる危機というものが突拍子もないので、フィクションと割り切って観た方がよいです。

観劇2回目でしたが、物語のクライマックス後の「守られた日常」のほのぼのシーンで泣けてきました。

シリーズ化ということで、第二章はどうなるのでしょう?
いっそのこと、パラレルワールドで名前とキャラ設定だけ残してまた別のお話ってのもありだなぁ。
あとは、ジャンプ的にだんだん強い敵が現れるようになっていくとか。

小板さんの振り切った演技は演出なのかな?

OP曲とED曲が実は同じ「太陽」なんですが、ダンスの構成が変わっています。(と思う)
EDはちょっと劇中のフラッシュバック的な要素が加えられていて1回じゃ全部把握できないかも。
『太陽』大好きです。

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