
BANRYU<蟠龍>
世仁下乃一座フェアアート/岡安伸治ユニット
d-倉庫(東京都)
2017/03/22 (水) ~ 2017/03/26 (日)公演終了

野の花
ミュージカル座
ウッディシアター中目黒(東京都)
2018/01/23 (火) ~ 2018/01/28 (日)公演終了
ミュージカルではないけれど、音楽を大事大切にし、効果的に使っていることにとても好感を持ちました。
この芝居のミュージカル版も見たいと思いました。エンディングの「花はどこへ行った」が、あれだけ素晴らしかったから。

野の花
ミュージカル座
ウッディシアター中目黒(東京都)
2018/01/23 (火) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

大人の条件
The Vanity's
ギャラリーLE DECO(東京都)
2017/12/19 (火) ~ 2017/12/24 (日)公演終了
書き忘れたけど、あの安物のキーボードの音はなんとかならなかったものですかね。
あの音でかなり興が冷めました。
あのキーボードしか用意できなかったのなら、オルガンとかストリングスの音で演奏したほうが良かったと思うのだけど。

大人の条件
The Vanity's
ギャラリーLE DECO(東京都)
2017/12/19 (火) ~ 2017/12/24 (日)公演終了
発想の元になっているのは間違いなく「ビッグ・アイズ」でしょう?
あの事件を逆方向に思考させて、それから父と娘の関係を決めて、そしてほかの人間関係を構築して物語を書いたと思うだけど。
当たりでしょ?でしょ?

劇団M.M.Cオリジナルミュージカル『星の王子さま』
劇団M.M.C(マルチミックスカンパニー)
新宿村LIVE(東京都)
2017/11/15 (水) ~ 2017/11/19 (日)公演終了
満足度★★★★
私個人の月別ランク11月の第1位!
優れた原作を、素直に演出し、技量・力量のある演者が演じるとこうなるという好例。
終演後、近くに座っていた親子連れの楽しげな、幸せそうな顔が印象的。
点数は4点だけれど、これは4.3~4の切り下げの4点です。

BACHIDAKO
GROUP THEATRE
浅草九劇(東京都)
2017/10/25 (水) ~ 2017/10/29 (日)公演終了
満足度★★★★
私的な月別ランクの10月の1位。
こういう痛みが伝わってくる芝居は大好き。
印象に残った役者さんは長男の奥さん。
美人だし、芝居うまいなあと思ったら、金子さやかさんだったのね。私の金子さやか像がすっかり書き換えられました。
こんな奥さんがいたら、幸せだろうなあって思っちゃいました。
あえて難点を挙げるとすれば、長男が老けすぎなことくらい?最初父親かと思った。

SKY RUNNER
SPINNIN RONIN
シアタートラム(東京都)
2017/07/06 (木) ~ 2017/07/09 (日)公演終了
満足度★★★★★
個人的な今年の2位。2位といっても同率1位といって良いくらい。ボクシングのマスト・システム的に優劣をつけると差が出るくらいの。
文句なく5点をつけられるのはこの芝居とうさぎストライプという劇団の「バージン・ブルース」だけ。
「バージン・ブルース」と違い突っ込み所や余分な部分は在ったけれど、パントマイム、アクションやダンスといった身体を駆使してみせる芝居は、正に舞台、正にライブならでは面白さ、楽しさ、興奮や喜びに満ち溢れていた。
ヒューマン・ビートボックスをSEに使うというのは思いつかなかったけど、なるほどなあと思った。
こういうのを「コロンブスの卵」というのでしょうね。

バージン・ブルース
うさぎストライプ
こまばアゴラ劇場(東京都)
2017/05/04 (木) ~ 2017/05/21 (日)公演終了

春なんか来なけりゃいいのに
Drama Collection
シアター711(東京都)
2017/04/04 (火) ~ 2017/04/09 (日)公演終了

赤い金魚と鈴木さん~そして、飯島くんはいなくなった~
九十九ジャンクション
インディペンデントシアターOji(東京都)
2017/03/01 (水) ~ 2017/03/05 (日)公演終了

あるいは友をつどいて
ハツビロコウ
【閉館】SPACE 梟門(東京都)
2017/03/28 (火) ~ 2017/04/02 (日)公演終了

時代絵巻AsH 其ノ拾壱『朱天〜しゅてん〜』
時代絵巻 AsH
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2017/12/14 (木) ~ 2017/12/19 (火)公演終了

袴垂れはどこだ
劇団俳小
シアターX(東京都)
2017/12/13 (水) ~ 2017/12/17 (日)公演終了

袴垂れはどこだ
劇団俳小
シアターX(東京都)
2017/12/13 (水) ~ 2017/12/17 (日)公演終了

山歩き
イナセナ企画
赤坂エノキザカスタジオ(榎坂スタジオ)(東京都)
2017/12/13 (水) ~ 2017/12/17 (日)公演終了

新~とんびと鷹の捕物帖~『酔いどれムスメとお転婆オヤジ』
劇団岸野組
俳優座劇場(東京都)
2017/10/28 (土) ~ 2017/11/05 (日)公演終了

お寺でポン!REBORN
劇団娯楽天国
TACCS1179(東京都)
2017/11/29 (水) ~ 2017/12/03 (日)公演終了

サランドラ
ミュージカルグループMono-Musica
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2017/11/23 (木) ~ 2017/11/26 (日)公演終了
歌も踊りもクオリティが高かった。
特にコーラス、ハーモニーは美しく響いた。
昔の宮崎アニメ」とベルバラを組み合わせたような世界観は馴染めないなあと思っていたけれど、出生と野望の物語が見えてから俄然面白くなってきた。
とはいえ3時間は長すぎるような。
もう20~30分位短くできれば、もっとテンポ良く引き込まれる作品になったと思うのですが。

from soup to nuts
踊る演劇集団 ムツキカっ!!
d-倉庫(東京都)
2017/11/23 (木) ~ 2017/11/26 (日)公演終了
まず目を奪われたのがダンス。彼のダンス本当にすばらしい。
パズルのように組み合わさって進んでいくストーリーも悪くない。
でも演劇とダンスの融合が上手くいったとは思えないんですよねえ。
言い換えれば、芝居のみ、踊りのみで成立していると言うか。両者を組み合わせる意義とは?