GREAT CHIBAの観たい!クチコミ一覧

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幸福のとき

幸福のとき

立花座

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2017/01/06 (金) ~ 2017/01/09 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪

評判の悪い女とは?
中年腕利き行員チャオは、きっと純情でバカ正直で、でもどこかに男としての面子にこだわりがあって、だから嘘ついちゃうんだろうなあ。盲目の娘は、「健気」とあるように、チャオに寄り添っていくのだろうなあ。子役に評判のある立花演劇研究所だから、きっと涙腺に来るんだろうな。と、そこまで予測できるだけれど、もっと興味があるのが「評判悪い女」ってどんな女なの、なぜ「義理の」娘を連れているの、なぜその娘は盲目なの。女の周囲に興味深々。
日本の人情物、そこを1つ逸脱した芝居を期待したい。「幸福」もありきたりの解釈でないことも祈りたい。

ジュラシックな夜

ジュラシックな夜

円盤ライダー

山野美容学院マイタワー27階(東京都)

2016/12/20 (火) ~ 2017/01/15 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

年明けの楽しみに、いざ。
来年のことを言うと鬼が笑うらしいけれど、笑いに行きたいので今から言っておきたい。円盤ライダーはとても「夜」がお好きなようで、確かタイトルに「夜」らしき言葉が入っている作品が割とあったと記憶しております。夜のしじまと暗さが、コメディにはちょうどよいのかな。太陽の下での笑いは、なんか白々しいしね。「ジェラシック」という言葉は、どこから?ということから、チラシの図柄が某映画からの引用(参考?)であることは、万人に判るのだけれど、内容の想像ができない。公演場所も何か特殊だし、その目的やいかん。怖いもの見たさ(怖くはないのだろうけれど)で、いざ観劇!
(早くいかないと、エレベーター混むんだろうなあ)

ヘナレイデーアゲイン

ヘナレイデーアゲイン

AnK

【閉館】SPACE 梟門(東京都)

2016/12/22 (木) ~ 2016/12/26 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪

皆さん「枕草子」好きなんですね。
三谷幸喜さんの著名な舞台を筆頭に、清少納言と紫式部を対比的に描く舞台やお笑いは結構ある。まあ、宮中での確執や女の見栄を、面白おかしく描くわけだけれど、男勝りの清少納言、カマトトの紫式部という図式が多いよう。清少納言は批評家、紫式部は作家という見方もできるし、対比がしやすいんだろう。
ただ、男目線だと、どうしても清少納言って、辛辣さが前に出て描かれるので、どうも受けは悪い。(別にカマトトがよいとは言わないけれど)
しかし、書き物としては「源氏物語」は何ともハードルが高くて手に取るのがはばかられるのだけれど、「枕草子」はお手軽感があって、読むならこちらの方が人気があるのではないかと思う。
そんなで、皆、このお芝居も観てみたいのだと思う。私もその1人なのだけれど、SPACE烏門という客席一体型の舞台で、「枕草子」が現代風にどうアレンジされるのか、やはり興味あるなあ。

意味の誕生。

意味の誕生。

中野坂上デーモンズ

荻窪小劇場(東京都)

2016/12/15 (木) ~ 2016/12/18 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

そのタイトルとコメント
ちょっと、その高尚なタイトルに興味がありました。ただ、元東京バンビの公演時に配られたチラシだけに、中身はと言うと裏を観たらやはり。キリストに、ゲーテにフアゥストですが、何の関係があるのか、、、で、コメントでは「チンコ」だ「おっぱい」だと、まあ。
でも、期待してみるかな。いしいひさいちの「現代思想の遭難者たち」みたいなのかもしれないし。(でもいしいさんに「チンコ」はないから、全く違うのかも)
「観たい」コメントも結構入っているし、面白さは期待してよいのかも。タイトル買いかな。

ワンダフルムーン

ワンダフルムーン

トツゲキ倶楽部

d-倉庫(東京都)

2016/12/07 (水) ~ 2016/12/11 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

d倉庫でミュージカル?
偏見かもしれないけれど、d倉庫のあのスペースでミュージカル?どうするのだろう。それに音響設備はけしてよいとは思えないし。(でも好きな劇場ですよ)人狼物好きとしては、人狼出てきてくれることに期待大。

元天才子役【いよいよ千秋楽!当日あります!】

元天才子役【いよいよ千秋楽!当日あります!】

元東京バンビ

スタジオ空洞(東京都)

2016/11/25 (金) ~ 2016/12/05 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪

「元」が付く理由
役者が役者を辞める時って、いつなんだろうか。会社を辞める時には、その仕事をやめることになるのだろうけれど。子供が大人になれば、子役は引退、でも、「天才」は辞めることになるのか。「天才子役」という言葉に、そこはかとない哀愁を感じる。失なった者に対する、一種の侮蔑と哀れみかな。

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