まるたの観てきた!クチコミ一覧

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世迷言

世迷言

演劇集団Q

同志社大学・新町キャンパス 新町別館小ホール(京都府)

2017/07/07 (金) ~ 2017/07/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

久しぶりに演劇を見ましたが、あかんこれはまた演劇を見まくるスイッチが入ってしまうわと
作品の世界に、どうぞと自然に手を差し伸べてくれて、その中に入ればもう、最後まで惹きつけて離さないようなそんな作品でした
終わってもしばらくその場にぼーっと座っていました
もうすでに一定のファンがついているように見受けられましたが、その意味もよくわかります
アンコール公演があるのならもう一度みたいです(公演回数が少ないのでは・・・^^;)

ネタバレBOX

連れが「サルの人かっこよすぎる!」と申しておりました(^^)
衣装の美しさ、メイク?も、良かったです、お客さんと写真撮影サービスを取り入れてほしいくらい
個人的には、妹が再び舞いに来たときの、恨みつらみがつのった魂の叫びが、心を揺さぶられました
This is a pen の絶望 ~ミニミニ王国を封鎖せよ  ~RE;2016

This is a pen の絶望 ~ミニミニ王国を封鎖せよ ~RE;2016

勝手にユニット BOYCOTT

元・立誠小学校(京都府)

2016/11/26 (土) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★

想像力
久しぶりに観劇しました 演劇の良さは演じている人の息づかいが聞こえてリアルを感じられることと、見ている自分が想像力を使って空間に何かを見出して楽しめるところにあると思っていて。。。
この演劇でもちゃんと無駄に多くを説明せずに見ている人に伝えることを、うまくやっていたと思います。
隅から隅まで、空間を使って、色々な展開があって、最後まで飽きずに楽しめました。

ネタバレBOX

縄跳びでも空を飛んで見えたもの(^^)
いつまでもスーホの白い馬みたいに。

いつまでもスーホの白い馬みたいに。

劇団しようよ

KAIKA(京都府)

2016/09/10 (土) ~ 2016/09/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

時間を忘れるほど世界に入った
連日の観劇で特に、ヨーロッパ企画の後とあって、比べたら可哀想かなーなんて考えながら、着席しました。
そうだよね、この空間で、これだけのものしか使えないよね。。。と周りを見渡して落ち着き払っていたら始まりました。
私はまだまだ観劇初心者だし、涙腺はゆるゆるだし、専門家のようなことは言えないのだけれど、音と動きと、空間と道具の使い方、なんといっても演技!すべてが素晴らしく、もっとたくさんの人にぜひご覧頂きたいと思いました。
終わって劇団の方々の顔を見たら、また余韻で溢れてくるものが。
再演?再再演?される意味がよくわかる脚本ですし。。。。ああ、やっぱりもう一度見に行こうか。京都の劇団ってみんなこんな実力あるの?恐るべしです。

ネタバレBOX

おばちゃんもおばちゃんにしか見えないし、子供も子供にしか見えないし、お母さんもお母さんにしか見えないし、どうやったらあんなに演じ分けられるのか、聞かせて欲しいです。
あ、あと、ライブのお兄さんの、アオリも、たいへん楽しませていただきました。
そして、子供から叫ばれる数々の言葉は、もう涙なしには見られませんでした。終わって出る時、泣き過ぎで恥ずかしかったです。一緒に来ていた子と「洗濯機の音」は人間が出していたのか、録音か、で言い合いになりました。
来てけつかるべき新世界

来てけつかるべき新世界

ヨーロッパ企画

京都府立文化芸術会館(京都府)

2016/09/08 (木) ~ 2016/09/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

新世界
まさに新世界でした
学生の演劇ばかり見ている娘は、「おっちゃんばっかりや。。。」と不満気でしたが、濃い濃い、世界にどっぷりハマったようで楽しそうでした
「大阪にはあんなおっちゃんばっかり、いはるん?」「どうやろなー」とごまかしましたが、東の方で上演される場合は、さらなるインパクトではないかと思います

舞台の美術や小道具が素晴らしく、まさにレトロ・フューチャーでございました
あれってどうやってやったの?とか 大変ちゃう?とか思うことを、サラリと進行させて、舞台でやれない事はない!と思わせてくれる、まさに「新世界」でした

トワイライツ

トワイライツ

劇団ケッペキ

京都大学吉田寮食堂(京都府)

2016/07/09 (土) ~ 2016/07/10 (日)公演終了

満足度★★★★

初めて見ました
ケッペキさんの舞台は初めて見させていただきました。舞台度胸がすごいうというか、何があっても自然に演技に含めてしまったりするところはさすがだなと思いました。場面の変わり方もキレイです。
顔の細かい表情から指の先まで、全身で演じている、いや、その人そのものを生きているという感じがしました。
歴史のある団体とのこと、次の公演も楽しみにしています。

ナイゲン(全国版)

ナイゲン(全国版)

Aga-risk Entertainment

元・立誠小学校(京都府)

2015/10/09 (金) ~ 2015/10/12 (月)公演終了

満足度★★★★★

演劇にハマるきっかけ
初めて見たのがこれで、こんなに役者さんと近いんだとドキドキしながら見ました。京都の実際の教室として使われていた場所だったので、本当にリアルでした。テンポの良さと役者さんのそれぞれの個性が、ハッキリしていて、楽しかったです。

演劇鑑賞にハマるきっかけになった作品。

あるかなぁと検索したらヒットしたので、遅ればせながら感想を書かせていただきました。

「ほら、手のひらに彗星。」

「ほら、手のひらに彗星。」

第三劇場

同志社大学新町別館小ホール(京都府)

2016/07/01 (金) ~ 2016/07/03 (日)公演終了

満足度★★★

あの人の小道具
小道具に面白そうなものがたくさんあって興味がわきました。それが雰囲気を出していました。
くすっと笑えて泣けるものでした。最初主人公の性別のイメージに違和感があったのですが、時間とともに「主人公そのもの」にしか見えなくなりました。
次回も見に行きたいなと思います。

ネタバレBOX

ムチはぜひ使って欲しかったです ^^; 最後まで気になってしまっった。。。
主人公は「自殺」で地獄に来たのかと予想していました。
ちょっと待って、エントロピー!!京都公演

ちょっと待って、エントロピー!!京都公演

夕暮れ社 いなもり支店

元・立誠小学校(京都府)

2016/06/25 (土) ~ 2016/06/26 (日)公演終了

満足度★★★★

エントロピー!
エントロピーの意味を帰ってから調べました。
日常を覗いているような感覚で、リアルなので、こそばがゆい感じがして、それが逆に心地よかったです。

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