道頓堀エレジィ
よしもと×アカルスタジオ オフ・オフ・ブロードウェイ
River Art Place(大阪府)
2014/10/29 (水) ~ 2014/11/02 (日)公演終了
満足度★★★★★
子供の芝居に泣かされた
家庭環境が正反対な二組の親子の物語。
とにかく二人の子役の演技が光っていた。送り出しの時、その二人に言った言葉が「君らすごいなぁ。大人泣かすか?」だった。返す刀で側にいた他の役者さんと作家さんに「子供の芝居で泣いたのは初めてです」とも。
オフオフブロードウェイシリーズが、こんな泣かせる芝居をすると知った、そしてそれ以降欠かさず観に行くようになるきっかけになった作品。
その後、場所を変えて二度にわたり再演が繰り返される名作。
2016.4.19記
ZooM UP!!
よしもと×アカルスタジオ オフ・オフ・ブロードウェイ
River Art Place(大阪府)
2014/09/17 (水) ~ 2014/09/21 (日)公演終了
満足度★★★
オフオフ初体験の記憶
記念すべきオフオフブロードウェイシリーズ第1弾。作・演出者の帽子屋お松のファンと言うことをきっかけに観劇に。
ダンススタジオの床に直接座って芝居を観るというスタイルが何よりまず新鮮だった。
劇は閉園寸前の動物園を舞台とする、擬人化した動物たちと飼育員の群像劇。第1弾もともとファンタジー色のある作品を書く印象を持っていたせいか、帽子屋お松らしさのある作品と受け取った記憶がある。
この後、このシリーズが今に至るまでほぼ毎月、それも多様に展開していくとは夢にも思わず。
2016.4.17記
SQUARE AREA【ご来場ありがとうございました!】
壱劇屋
王子小劇場(東京都)
2016/04/06 (水) ~ 2016/04/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
人間技の極限が見える
人間ができる表現力の全てを動員したお芝居です。
純粋にパフォーマンスを鑑賞するもよし、しかしかも
しっかりと強いメッセージは込められています。
「強く生きる」って気にさせられます。