たかちの観てきた!クチコミ一覧

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えのもとぐりむ作品集 第10部 ソウサイノチチル

えのもとぐりむ作品集 第10部 ソウサイノチチル

株式会社Legs&Loins

Geki地下Liberty(東京都)

2016/01/19 (火) ~ 2016/01/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

笑って泣ける
えのもとぐりむ作品集第21作品目「ソウサイノチチル」を観てきました。
笑って笑って笑って、泣ける舞台でした。
葬儀場で沸々と、はたまた突発的に湧き出す様々な思惑・想い・未練・希望・失望・・・。その全てをコメディーとして笑いにすることで観客の心にスッと入り込み、どんどん目が離せなくなっていく。そんな凝縮した2時間でした。
人の死を扱った内容だと、観る側の気持ちが暗く沈んでいくか、不謹慎だと不愉快になるものが多い中、この作品は、それぞれのキャラクターの言い分というか感情が素直に入ってくる。観ていてしんどくない。むしろ、え?もう終わり?と、2時間があっという間に過ぎていました。
総勢23名というキャストなのに、誰一人埋もれることなく、それぞれ一人一人が強烈な光と匂いを放っています。
大小いろんな笑いの要素を目一杯詰め込んで、最後に泣かされます。
SHOGOさんの歌声はもちろん、歌詞も心に沁みてきます。

個人的には、八城まゆさんのまっすぐ芯の通ったアユにガツンと衝撃を受けましたし、宮下さん、福澤さん、SHOGOさんの3人が面白すぎました(笑)そこだけコントのようw
それぞれの立場(主観?)でみると、また違った感情が生まれそうな内容なので、何度もリピートしたいです。
一回しか観れないのが悔やまれる・・・。

ネタバレBOX

宮下さん、福澤さん、SHOGOさん演じる「二代目ーズ」(すみません勝手に命名しましたw)の絶妙な掛け合いとどこまでが台本でどこからがアドリブか分からない息ぴったりの間は最高でした。その三人の部分だけで一つのコントができそう。
また、メインの芝居をしている脇でこっそり何かやっていたようなので、一回だけじゃ見逃してしまうものが多すぎる!リピートすればするほど楽しめそうです。
小百合やアユの言葉は一見、わがままで自分勝手で無遠慮ですが、生と死、人が生きるということ、人を愛するということ、家族というものに対して、ド正論です。
正論だからこそ、心に刺さるし、それを聞いた人間の心の奥に追いやってしまっていた感情や想いが一気に解放されるように思います。
「せめて今日だけはその気持ちを思い出してみていいんじゃないですか?」
今日だけといわず、いつもその気持ちを忘れずに生きていきたい。
そう思いました。
えのもとぐりむ作品集 第6部 灰色の蝶/フクロウガスム/鴟梟-sikyo-

えのもとぐりむ作品集 第6部 灰色の蝶/フクロウガスム/鴟梟-sikyo-

株式会社Legs&Loins

Geki地下Liberty(東京都)

2015/12/09 (水) ~ 2015/12/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

鴟梟-sikyo-
舞台「鴟梟-sikyo-」を観てきました!凄い!
様々な事情・過去・思惑が折り重なりつつ翻倒する目まぐるしい展開にあっという間の2時間でした。
ダークでシリアス、人間の深いところにある感情を抉り出してくる内容でありながら、ピュアで一途な人間の本質に気づかせてくれる作品だと思います。
「生きるとは」、「この世界に生まれた理由とは」、観終ったあとも頭の中をぐるぐる回っています。
暫くこの世界観を引きずりそう。

ネタバレBOX

守と母親の死からのbefore&afterを完璧に演じきったまぁぴょん。完全に別人でした。冷たく暗い美しさの中に、儚く悲しい優しさが滲んでいて、改めてまぁぴょんの持つ色の多彩さと迫力に圧倒されました。
そして黒田さん演じるハルの最後の一言「隣のやつを笑わせろよ。大層なことしなくても。そのくらいでいいんだよ」すごく心に刺さりました。
また、宮下さんと古賀さんがダークな作品の中でひと時のオアシスのような、頭を高速回転させないと追いつけない展開に息継ぎをさせてくれるようで、大好きです。
個人的には福岡出身の僕にとっては、古賀さんのナチュラル過ぎる九州弁(長崎出身でしたっけ?)がどストライクでした。
古賀さんのおかげで、しばらく普段の会話も九州弁に戻ってしまいそうです(笑)
えのもとぐりむ作品集 第1部 人の類い、十二の亜種(子・丑・寅 編)

えのもとぐりむ作品集 第1部 人の類い、十二の亜種(子・丑・寅 編)

株式会社Legs&Loins

Geki地下Liberty(東京都)

2015/11/03 (火) ~ 2015/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

涙腺崩壊です
3ヶ月ロングラン公演の第1弾、えのもとぐりむ作品集「マウスの道徳」初日公演を観てきました。中盤から涙腺弛みっぱなし。
心が浄化されました✨
でも、すごく考えさせられる内容。
僕たちの幸せは誰かや何かの犠牲の上に成り立ってるんだなぁとつくづく考えさせられました。
そのためにも今日この一瞬を精一杯悔いの無いように生きよう!

ネタバレBOX

八城まゆ(まぁぴょん)さん演じる03の最後のあやとりのシーンと、木竜麻生さん演じる01のクライマックス、「キスの合図したよ?」は、苦しくて苦しくて、これを書いている今もうるうるしちゃってるくらいです。
マウスたちの狂おしいほどの純粋さ、悲しみを抑え込むほどの強さには、ただただ涙です。
「私たちは人間です」
ストーリーが進んでいくにつれ、いろんな意味合いを孕んでいく言葉です。
えのもとぐりむさんの脚本の妙がここにある気がします。
永遠にムーン

永遠にムーン

合同会社シザーブリッツ

笹塚ファクトリー(東京都)

2015/06/23 (火) ~ 2015/06/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

笑って泣けて温まる
前評判がすごく高かったので、その分期待も高まってたんですが、それ以上の面白さ!
ひたすら笑いの連続からの最後はぐっとくる展開に涙が溢れました。
クライマックス以外はほぼ全編に渡って笑わせてくれます。
時にクスっと、時に爆笑、セリフ以外の細かいところでも思わずニヤっとしてしまう場面が盛りだくさんです。クセの有り過ぎる登場人物と言葉遊びを巧みに使った取り違え・勘違い・思い込みからのキャッチボールならぬドッヂボールのような掛け合いにどんどん惹き込まれました。
最後は心の奥の方からじーんとくるかぐやのセリフに涙が止まりませんでした。
今回はBチームを観劇しましたが、AチームもBチームの別日も観たくなります。
何度も観たい!そう思わせてくれる舞台です!

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