かすみの観てきた!クチコミ一覧

1-9件 / 9件中
天国から三つ目のドア

天国から三つ目のドア

仕掛け屋本舗

俳優座劇場(東京都)

2007/12/05 (水) ~ 2007/12/09 (日)公演終了

仕掛け(マジック)ではなく
脚本の強さが目を引きました。
力強い、素敵な脚本です。
役者が脚本の強さに追いつけていなかったのが残念。

10年前、同じ作品を見ましたが、そのときのほうが良かったと・・・。
当時の思い出を美化しているだけかもしれませんが。

パントマイムが秀逸でした。

O L と 魔 王

O L と 魔 王

舞台芸術集団 地下空港

シアターブラッツ(東京都)

2007/11/29 (木) ~ 2007/12/02 (日)公演終了

勢いあり!
話の内容は忘れてしまいましたが、とにかく勢いがあって、見終わった後に爽快感がありました。
次はもっと広い劇場で見てみたいです。

劇場のサイズに衣装の雰囲気があっていなかったのが残念。
衣装自体は細かいつくりで、興味をもてたので、次回からは全体雰囲気を考えた衣装が見てみたいです。

ネタバレBOX

人間の本質は・・・的な話を取り上げる作品はたくさんあるので、もっともっと地下空港のオリジナルを追求してもらいたいです。
ざっぱぁ~ん

ざっぱぁ~ん

LiveUpCapsules

サンモールスタジオ(東京都)

2007/11/14 (水) ~ 2007/11/18 (日)公演終了

たちってかっこいいなぁ
最初は、人数の多さにびびりましたが、後半は気にならず。
今回のお芝居をみて、こんなに近くで太刀をみるチャンスなんて、
芝居以外一生ないだろうと気づきました。
もうちょっと人数が少ないシーンで、芸達者な役者さんの太刀をみてみたいなぁ。

ネタバレBOX

特にいいなぁと思ったのは、
オンナ海賊さんが「オンナである」と打ち明けるシーン
 ⇒男女間の微妙な間が面白かったです。あるあるこういう間。

韓国語?の吹き替えシーン
 ⇒見せ方がすき。

ウィキッド

ウィキッド

劇団四季

電通四季劇場[海](東京都)

2007/06/17 (日) ~ 2008/08/31 (日)公演終了

LAで観てきました
スタンディングオベーションだったよ。しかも全員。
♪I could be better because of you (だったかな?)の曲でおお泣きしました。
善と悪をはっきりわけたストーリーを好んできたアメリカから、
こういう内容のミュージカルが出るのは、新しい時代の幕開けだと思う。
「人間の多様性を認める価値観」がもっと広がっていけばいいと、
まだまだマイノリティーであるアジアン的には思うわけです。

ザ・漱石

ザ・漱石

花組芝居

「劇」小劇場(東京都)

2007/08/29 (水) ~ 2007/09/02 (日)公演終了

満足度★★★

大井さん素敵でした
劇中で漱石の象徴的なポーズをうまく使っていたのが印象的です。
次回公演にも期待します。
また、漱石役の大井さんが、ひょうひょうとしてるのについ目がいってしまう・・・母性本能をくすぐられるタイプでよかったです。
舞台がはけた後、私服の大井さんとのギャップがはげしく、いい意味で驚きました。

砂漠の音階

砂漠の音階

風琴工房

ザ・スズナリ(東京都)

2006/04/05 (水) ~ 2006/04/12 (水)公演終了

心がゆれる芝居でした
風琴工房さんのお芝居は見るたびに、
心が風鈴のように優しく揺れる気持ちになります。

特に砂漠の音階は、研究に真摯に生きている人たちの純粋な思いに触れ、日ごろのどろどろした感情を内省した覚えがあります。

増田さんが素敵でした。

オペラ座の怪人

オペラ座の怪人

劇団四季

電通四季劇場[海](東京都)

2006/12/01 (金) ~ 2007/01/17 (水)公演終了

満足度★★★★★

スタンディングオベーションでした
楽日の3日前に見に行きました。
日本語でオペラ座の怪人を見るのは初めてだったけど、
劇団四季ファンの人たちの愛を感じる公演でした。

終わった後の鳴り止まぬ拍手と、スタンディングオベーション。
8回も舞台挨拶タイムがありました。
その日の公演に拍手しているというよりは、
「オペラ座」公演を守ってきた人たち全ての努力に、拍手をしている気持ちになって、涙が出てきました。

次のウィキッドも楽しみ。

恐怖時代

恐怖時代

花組芝居

ザ・スズナリ(東京都)

2007/07/06 (金) ~ 2007/07/09 (月)公演終了

満足度★★★★

着物の時代に戻ったみたい
花組芝居は2度目の鑑賞でした。

舞台上の昔言葉は、日常使われている言葉ではないのに、
すっと心に入ってくるから不思議。
素直に「面白く、美しい芝居」と言える作品でした。

一緒に言った小劇場系をはじめてみる友達も、満足してくれました。

花組芝居のお芝居は、芝居初心者の人も誘いやすくていいね。

スズナリのびっしり埋まった席を見たときは、どれだけ熱くなるんだろうと不安だったけど、公演中も音が気にならない程度に冷房が効いていてすばらしかったです。

不確かな怪物

不確かな怪物

ブルドッキングヘッドロック

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2007/08/04 (土) ~ 2007/08/12 (日)公演終了

満足度★★★

いろいろと不確かでした
初めてブルドッキングヘッドロックのお芝居を見ました。

なんというか・・・落ち着かない気持ちになりました。
普段見ないようにして生きている世界の片鱗を、見せ付けられたような。

喜安さん、素敵でした。舞台に立っているだけで笑いが出ていたのが、すごい。

セットの使い方が秀逸で、それだけでも見れて良かったなと。

劇場が駅から遠かったのがちょっとつらかったけど、
電車で吉祥寺まですぐだし、たまには三鷹まで足をのばすのもいいね♪

このページのQRコードです。

拡大