実演鑑賞
満足度★★★
パチンコと戦、そして天草四郎がつながり、からんでいました。
ネタバレBOX
板の道具をうまく巧みに使った舞台設定は工夫があって絶妙なアクセントに感じました。
後半部分、すごい爆音が鳴る中、セリフが続く場面、爆音が大きすぎてセリフが聴こえませんでした。見どころに感じた場面だっただけに残念でした。
実演鑑賞
満足度★★★★
強弱がうまくつけられていた舞台に感じました。
ネタバレBOX
前半はドタバタとした展開で無理のあるストーリーに思えましたが、ショーが中心となる後半はよかったですね。前半と後半の雰囲気がかなり変わったことが少し違和感がありましたが、全体としてとても楽しく見ることができました。最初と最後のダンスはすてきでした。
実演鑑賞
満足度★★★★
生々しく危うく脆い場所でしたが、確かに未来に向かう道がありました。
ネタバレBOX
人のあたたかさがじわっと、こみあげてくる人生劇場でした。はじまりがゆっくりとしたペースで単調にも感じましたが、徐々に人情の奥底にせまっていき、ぐいぐいとひきこまれました。マイムマイムのタイミングが絶妙に感じ、とても印象的でしたね。
実演鑑賞
満足度★★★★
サハリンにたくさんの人が来て、去っていく様子は渡り鳥のようでしたね。
ネタバレBOX
サハリンに来た人が、厳しい環境に耐えながらも助け合い生きていく姿、そして心の中の想いがひしひしと伝わり、重い雰囲気で話が進行していきますが、ぐいぐいと引き込まれていきました。全体の構成に変化があり、3時間の長さを感じませんでした。
実演鑑賞
満足度★★★★★
中身が濃く、役者の演技が熱いので、あっという間の115分でした。
ネタバレBOX
経験浅い検事、弁護人、判事のやりとりが個性的でよかったですが、証言台に立つ人たちにもそれぞれ個性があり、アンドロイドによる少女殺害事件の裁判は、熱いセリフの連続に目が離せませんでした。多様性尊重に気付いた現代に突きつける痛快な法廷劇でしたね。最後の判決は意外でした。
実演鑑賞
満足度★★★
エネルギーが漲り、元気がもらえる内容でした。
ネタバレBOX
最後の方の想いを語り合う場面はよかったですね。エンタメの要素が強すぎた感じはしました。
実演鑑賞
満足度★★★★
熱の籠った演技に感動しました。
ネタバレBOX
迫真の演技で、臨場感がとてもありました。戦時中の光景が目の前に迫ってくるようでした。特攻隊の気持ちが痛いほど伝わってきて胸が締め付けられる想いになりました。始まりの老人の動きがぎこちなかったのが気になりましたが、最後のシーンのたたみかけるようなシーンは、ずしんと心に響きました。
実演鑑賞
満足度★★★★★
おもしろかったです。
ネタバレBOX
会話と会話の間が絶妙に感じました。じわじわとしみこんできるユーモアに引き付けられ続けました。
実演鑑賞
満足度★★★★
疚しいのは誰でしょうか。
ネタバレBOX
3人の関係性が徐々にわかっていくのが痛快です。「本当」の顔と「うそ」の顔、そして、どれが「本当」で、どの部分が「うそ」であるのか、変わりゆく展開に、とても引き付けられました。程よい緊張感があり、ひとつひとつの会話に重みを感じました。
実演鑑賞
満足度★★★
眠れぬ姫はどんな夢を見たでしょうか。
ネタバレBOX
本当の「もあ」、そして、「ふたば」の存在の意味について、最後に核心に迫るのですが、理解が難しかったです。回想していく展開はそれぞれの場面が異なるのですが、やや同様のトーンで単調にも感じられたのです。舞台セットや役者の衣装が際立ったものではなくシンプルに感じられたからかもしれません。白いスニーカの役者が多かったことが気になりました。飲食物を扱うシーンが実物のものでないので、臨場感がわかなかったので残念です。
実演鑑賞
満足度★★★★
しみじみとした趣を感じました。
ネタバレBOX
ラジオ番組の臨場感がとてもありました。お笑いコンビの間合いや呼吸がいい感じで、さらに周りのスタッフたちとの距離感もほどよかったです。人それぞれの自分に対する思い、そして心の葛藤がよく伝わってきました。おだやかな、やさしい気持ちをひしひしと感じました。姉の変わりぶりには驚きました。ちょっと強引すぎる展開に感じました。混沌とした感じにも思える展開で話が進んでいきましたが、じわじわと温もりを感じる終盤には心休まりました。
実演鑑賞
満足度★★★★
劇場の幅と奥行きを使った、印象的な芝居でした。
ネタバレBOX
座長の個性がとても強く印象的でした。話が引き締まり、強弱がいっそう加わり痛快でした。思わぬ最後の展開に驚き、感心しました。
立ち回りの殺陣に関わる場面が複数回出てきますが、冗長さを感じました。
実演鑑賞
満足度★★★★
目を背けてはいけないとても重要なテーマであったと思います。役者の熱量をとても熱く感じました。
ネタバレBOX
深刻な内容であったので前半からやや重たい雰囲気で進行していきましたが、最後に心温まりました。どうするのが正解なのだろうと考えながら、観ていました。ほんとうに難しいですが、「正解はひとつではない」という意味の言葉が印象に残り、しっくりときました。
実演鑑賞
満足度★★★★★
タイトルの意味がようやくわかりました。
ネタバレBOX
3つのストーリーが展開され、必ずそれらはつながるはず、と期待し、だんだんと予感していたのですが、そうかそうつながるのか、と腑に落ちました。そのそれぞれ1つのストーリーに、濃厚なメッセージが込められていました。全体のストーリーがつながったとき、そこに広がりと奥行きの大きさを感じました。演技がとっても熱かったですね。セリフの重みがずしんと響きました。
実演鑑賞
満足度★★★★★
登場人物が多く、キャラがそれぞれに特徴がありました。とってもおもしろかったです。
ネタバレBOX
舞台裏のやり取りが、ハラハラもしました。衣装と道具がない中で、どう展開していくのか、ストーリがどうようにふくらんでいくのか、とても興味深かったです。笑いを誘う場面が頻度よくあり、テンポの良い速度感で話が進んでいったと感じます。
タイトルの『川岡が来ないZ』の「Z」は、「ズィー」、「ぜ」、「ぞ」のどう読むのか、気になっていたのですが、「ゼット」と読むのですね。この「Z」が、川岡なる人物の存在感を示し、ただのストーリ上の一人物にとどまらないのではと予感していたのですが、まさかそうなるとはおどろきました。。
実演鑑賞
満足度★★★★★
熱のこもった一つ一つの演技に、感動しました。
心がとっても温まりました。
ネタバレBOX
予測可能な展開、期待を裏切らない設定であったとは確かに感じますが、
人の心の温かさをしみじみと感じました。
登場人物のキャラの個性の豊富さがいっそう面白さを引き立てたように思います。
一瞬の瞬きも惜しいくらい濃密なストーリー展開で、素敵な時間でした。
実演鑑賞
満足度★★★
時間がテーマでした。時を超えて出会った2人の物語は観応えがありました。
ネタバレBOX
「時が経つとはどのようなことか」を意識して最後までじっくりとかみしめながら観ました。熱演でところどころでしびれる場面がありましたね。時間が1974と2001を行き来した中で、登場人物について、昔(1974)と今(2001)のどちらの人物なのか、人間関係はどうつながるのか、混同しました。途中から理解が追いつきませんでした。
実演鑑賞
満足度★★★★★
タイトルがあまりにも衝撃的で「うちのばあちゃん、アクセルとブレーキ踏み間違えた」、どうなることか、どう展開していくのか。初めから引き付けられ続けました。
ネタバレBOX
ばあちゃんがアクセルとブレーキの踏み間違えただけにとどまらない奥行きと幅の広がりがありました。こんにちの情報社会の諸々の問題を指摘しているかのように感じ、痛快でした。そしてとても考えさせられました。深刻な問題でありながら、ユーモアも交じりながら、それでいてとても強弱があるので、脳裏に焼き付きました。濃密な90分でしたね。
満足度★★★★
心に重く響きました。
ネタバレBOX
その場に、戦時のその最中にいるような感覚になり、集中力が途切れませんでした。法廷の場面辺りから、一瞬たりとも目を離せない、一言も聞き漏らすことができないほどの緊張感が張り詰めたように感じました。メッセージがあり、問題提起があり、中身が濃かったです。『開けたらー閉める!』というセリフが印象的でした。頭の中で今でも何度も繰り返されています。
満足度★★★
AIの進化は大きかったです。
ネタバレBOX
始まりがグーと引き付けるものがあり、また最後の場面がよかったです。愛すべき人(ヒューマノイド)を削除するつらさ、好きな人を大嫌いという切なさ、伝わってきました。