満足度★★★★★
こんなに泣くとは思ってませんでした(T_T)
タイトルが「キミはつらい時、大丈夫と言って笑う」っていうのと、友人が出演する以外何も情報も無く、観劇に臨みました!
たまたま、直前にハンカチを購入したのがラッキーで、もし何も持たずに入場していたら、どれだけ上半身や顔面がグチャグチャになったことか…(涙)
もう、後半は鼻水すすったり、零れ落ちる涙をハンカチで拭うのがやっとでした。
これから観に行かれる方は、ハンカチやハンドタオル持参をお勧めします!
女性の方はメイクが崩れる恐れがあるので、サングラスなどがあると良いかもしれません!!
ネタバレBOX
最初のおじいちゃんとお母さんのやりとり。
これも本当に介護疲れや介護問題を如実に表現してると思いました。
実際にこうやって破たんするご家族もあると思います。
また、幸輔&真琴の夫婦が素敵です!
僕も普段、幸輔チックな話し方をするのですが、こんな優しい旦那さんになれたらいいな~と憧れます☆
真琴も優しいし、素直だし、可愛いしで、こんな奥様欲しいです☆
幸輔の友人・高田も、ジャパネットを意識してるのか、軽い感じの暴走キャラだけど、本当はとても友人想いで、これも心を打たれました!
セクシー小保方の壊れ感もいいですねwww
もっと、セクシーさや女王様感みたいなものを出しても良いかもしれません!
助手の田中が凄腕執事的なキャラで、とてもかっこいいのですが、彼が優秀過ぎて、小保方がちょっと霞んでしまうのが残念でしたw
佐川君のポジションは必要だったのかわかりませんw
どらあもんも、もっとドM感出してもよいかもしれませんねw
おじいちゃんが亡くなり、それを追ってお母さんが自殺ではなく、衝撃の真実が隠されていましたが、真琴の心のわだかまりが綺麗に解消出来たのでホッとしました♪
残りのステージ、また観に行きたいと思います!!!
満足度★★★★★
泣いたのは、か、花粉症のせいだから!w
劇譚*華羽織さんの舞台は初めてで、しかも、今回の舞台も全く予備知識の無いままの初観賞でした。
個人的な癖かもしれませんが、舞台のストーリーであるとか、登場人物のキャラなどを早い内に知りたくなるので、今回もご多分に漏れず、チェックしまくってましたw
前半までは「どういうストーリーなんだろう?」という観察する目、
中盤からはそれぞれの登場人物に共感する目、
終盤は涙目でしたwww
そそ、泣いたのは悲しかったからじゃなくて、花粉症のせいだから!!
(いえ、本当は切なさで泣いてしまいました(T_T))
週末にもう一度観に行こうと思ってます☆☆☆
ネタバレBOX
虎門院さんが出てくると、
「来た、来た、来たーーーーー!!!!」
ってなりますwww
竜を凄いサポートする虎門院。
もうちょっと2人の間のエピソードとかがあると良いかな~なんて思ったりしました。
(絶望のどん底にいた虎門院さんを竜が気づかない内に助けた事があって、それに恩義を感じた虎門院さんが、今度は竜を助ける、みたいな)
洋子もすんごい好き♡
ただ、単に女優を諦めただけじゃなく、洋子の過去ももうちょっとだけ深堀りして欲しかったな~なんて思います。
(女優に挫折して死のうとした、凄いやさぐれた、など)
虎門院さんが洋子を幸運の女神と言ってたシーンも印象的です♪
あと、みどりの前向きさというか、みんなを大切にしようというあのキャラも何か背景があるのかな~と勝手に邪推してました。
(例えば、幼い時に両親を交通事故で無くし、他人を人一倍大切にするようになった、とか)
もちろん、そんな背景が無くとも、みどりみたいな元気娘は存在するのかもしれませんが、パワフルさや、仕事をする際にぎくしゃくしたくないじゃないですか!と言い切れる強さは、世の中のビジネスマン全員が見習うところかな♪
最後に好きな台詞は、虎門院さんの
「好きなものを好きって言える世界って素晴らしい」
と
「愛と情熱のくのいち」
かなwww
満足度★★★★★
☆細かい作り込みが面白い☆
タンメンを食べてみたくなりました!(笑)
※諸々は「ネタバレ」に書き込んでます。
ネタバレBOX
「ああ、中華料理屋さんみたいなところが舞台になるのかな!?」と思いきや、冒頭はバー。
「あれ!?中華料理屋さんじゃないのか???うん???」
というところから物語はスタート。
現代と過去が上手く交錯し、物語の内容が徐々に明かされて行く感じが面白かった☆
後は、表情や動作など、個々の役者の作り込みが面白かった♪♪♪
タツヤ→ゴンダ、ナカニシ→トモヤへの打撃は、結構痛そうだな~と思って観てたのだが、あれが手加減してのパンチなら演技力最高!(笑)
(でも、リアルに殴ってる気がする(笑))
あとは【言葉遊び】に脚本家や演出家のこだわりが見受けられた!
アツシが
「アツシのマッチいりませんか~?アツシのマッチでアッチですよー!」
と言い、トモヤに大将の行く先を聞かれ、
「アッチです~」
と言う場面なども、個人的には技ありの場面でした。
また、マキコがトモヤに対し、
「お姉ちゃん」
と
「お兄ちゃん」
を使い分けるシーンも面白かった♪♪♪
トクオとタツヤの確執が何であそこまで生まれたのかが疑問に思えるほど、最後は家族旅行に結びついた。
時間がもう少しあれば、そのあたりも考えていたんだろうな~と制作陣の苦悩が伺える。
まだまだ荒削りな部分もあるが、今後の活躍・成長に期待!!!
満足度★★★★★
『サラ金』=『東京』として観ると…
『サラ金へおいでよ』というタイトルのままで観賞すると、「あれ!?サラ金っていう割にはダークな感じがしないな~」となったけど、冒頭部分でのナレーションをよく聴いて、『サラ金』を『東京』、つまり『東京へおいでよ』と読み替えると、スッキリした感じで舞台を観賞出来た気がします。
別に『東京』=『悪』っていう価値観を押し付けるわけじゃなく、『夢も希望も入り混じってる場所で、何らかの目的を持って生きてる人達がいる。もしかしたら目的が無い人達もいるかもしれない。そんな中で、ある集団が東京へ来たよ。さぁ、彼らはどうなるのかな?』
そんな風に舞台を眺めたら、不覚にも泣いてしまいました(T_T)
思わず笑う箇所?役者?もありますが(笑)、現代風刺を面白い角度から作りあげた作品だと思いました。
ネタバレBOX
●ストーリーの最後に、社長が債権者に詰め寄られ、自らの命を持ってお金を返そうとするシーンがあります。
舞台を観た方に聞きたいのですが、仲間3人が助けに来るのは現実なのでしょうか?それとも飛び降りた社長が見た幻想なのでしょうか?
私は前者だと思いたいですが、仲間を裏切った社長が、仲が良かった頃の仲間の姿を幻覚で見る回想シーンがあったので、もしかして、最後のシーンは社長の幻想だったのかな~と思ってしまったもので(汗)
●ゲストが日替わり!?になってるみたいですが、私が観賞した10/5(土)は過去に登場した役者さんがドラゴンボールのべジータに扮して登場してました(笑)
どうやら台本からはみ出て暴走してたらしく、個人的にはそういう演劇テロは嫌いじゃありません(笑)(笑)(笑)