Eicheの観てきた!クチコミ一覧

1-20件 / 901件中
ちち

ちち

座・だるま水鉄砲

小劇場 楽園(東京都)

2024/12/18 (水) ~ 2024/12/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

2022アワードにて、2位に推した≪一日だけの恋人≫の熱演にも劣らぬ存在感を発揮した稲村梓さん他、俳優陣の好演が光るコンパクトながら小劇場の良さがギュッと詰まった素敵な舞台。

共闘者

共闘者

月刊「根本宗子」

TOKYO FM HALL(東京都)

2024/08/31 (土) ~ 2024/09/08 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

湿っぽくなり過ぎぬよう、個性豊かな面々と様々な仕掛けが開放的な空間と相俟って、贅沢な観劇体験を味わわせてくれた。

柿喰う客 FULL CONTACT『愉快犯』

柿喰う客 FULL CONTACT『愉快犯』

柿喰う客

シアター711(東京都)

2024/08/08 (木) ~ 2024/08/18 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

ノリが凄まじくて、舞台美術もシンプルで殆ど素舞台に近く、学生演劇テイストもあり、サイコパスも入りつつ、膨大な台詞量、荒唐無稽で整合性が全くなかったり、時代の趨勢におもねらずアナログで表現に制約が無く、生身の演者の個性がぶつかり合ったとても演劇らしい魅力に溢れた作品。

ミセスフィクションズのファッションウィーク

ミセスフィクションズのファッションウィーク

Mrs.fictions

駅前劇場(東京都)

2024/08/08 (木) ~ 2024/08/12 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

猛暑日が続く中、日頃頑張った自分へのなんだか特別なご褒美的なお祭り公演でしたね。
一言、この公演に関わるすべての方々へ精一杯の有難うの気持ちよ、届けっ!!としか言えない満たされた時間に感謝。

ナイトーシンジュク・トラップホール

ナイトーシンジュク・トラップホール

ムシラセ

新宿シアタートップス(東京都)

2024/07/16 (火) ~ 2024/07/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

演者が清新で、随所に温もりが感じられる演出がとても観ていて心地よかった。ただ、もう少し話しが整理された方が好み。

阿呆ノ記

阿呆ノ記

劇団桟敷童子

すみだパークシアター倉(東京都)

2024/06/04 (火) ~ 2024/06/16 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

ここの劇団公演の出来・作風(世界観)・スケール感・舞台装置等が素晴らしく高水準なのをつらつらと書くのも野暮なので、一言、いい時間でした。ありがとう~!

熱海殺人事件 売春捜査官

熱海殺人事件 売春捜査官

クリームソーダのさくらんぼ企画

アートスタジオ(明治大学猿楽町第2校舎1F) (東京都)

2024/06/01 (土) ~ 2024/06/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

個人的には、差別用語を含めた台詞や荒っぽいアクション、乱暴なシーンをもっと入れた方が好み。

ネタバレBOX

私が観た回は数箇所SEが良くなかった。やっぱり生歌での歌唱を聞きたいし、拳銃の発砲音も欲しかった。
それらを除けば全体的には素晴らしかった。

*カンパ用の現金入りの封筒は直接回収した方が良いと思います。盗難被害に遭いますよ。・役者面会をいつも楽しみにしているので、今後は是非とも開催してほしい。
ろりえの復讐

ろりえの復讐

ろりえ

新宿シアタートップス(東京都)

2024/04/18 (木) ~ 2024/04/24 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

いい意味で学生演劇的なしゃかりきなノリや熱量、さわやかさを感じた。

紅葉坂舞台塾成果発表公演

紅葉坂舞台塾成果発表公演

CHAiroiPLIN

スタジオ「HIKARI」(神奈川県)

2024/03/23 (土) ~ 2024/03/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

こちらの団体主催の舞台を久し振りに観たが、とてもフレッシュで楽しい展開は相変わらず。
楽曲のセンスも良くて曲が掛かると常にスイングしてました。
個人的には、あと少しだけカラッと明るいのが好み。

女装、男装、冬支度

女装、男装、冬支度

FUKAIPRODUCE羽衣

吉祥寺シアター(東京都)

2023/07/21 (金) ~ 2023/07/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

いつ観たのか忘れてしまったが、珠玉のナンバーを再び堪能することができて幸せ。
大谷よりも三苫よりも観る者を熱くさせるのは、やっぱり“羽衣”!!

『つやつやのやつ』と『ファンファンファンファーレ!』(再演)

『つやつやのやつ』と『ファンファンファンファーレ!』(再演)

ムシラセ

駅前劇場(東京都)

2023/07/13 (木) ~ 2023/07/18 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

千穐楽を鑑賞
潮みか(悪い芝居)さんと中野亜美さんが人気者で存在感抜群なのは当然として、永田紗茅(柿喰う客)さん他皆さんも各々が世界観に素晴らしく嵌っていてとても良かった~!
14時開演前、110分程度の上演時間とのアナウンス。ボロボロ泣いていて、ふと腕時計に目線を移すと針が15:40を指していた。これから、まだ10分以上泣かすのか、と嬉しい悲鳴と共に小さくガッツポーズ。猛暑の中、片道2時間掛けて劇場まで足を運んでよかった。

海の木馬

海の木馬

劇団桟敷童子

すみだパークシアター倉(東京都)

2023/05/30 (火) ~ 2023/06/11 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

あらゆる面でクオリティが高く満足度も高いが、扱うモチーフが戦時中・史実であったりと展開・演出にも広がりも少なく一貫して堅苦しい空気が終始支配していた。個人的にはおとぎ話的なフィクションの方が好み。

其の女

其の女

Nana Produce

小劇場B1(東京都)

2023/05/24 (水) ~ 2023/05/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

一人芝居を淀みなく緊張感たっぷりに、時折笑い声が漏れる。80分間テンポよく緩急の効いた珠玉の舞台。渋谷はるかさんの一人芝居をライフワークとして今後もシリーズ化してほしい。

止まらない子供たちが轢かれてゆく

止まらない子供たちが轢かれてゆく

劇団三日月座

横浜国立大学 第一食堂裏(神奈川県)

2023/04/07 (金) ~ 2023/04/15 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

予約を入れた初日、二日目、千秋楽と降雨に見舞われ三日間公演中止となった屋外公演を前楽駆け込みで観てきました。とてもフレッシュで疾走感があり、照明・音響、時折目に入る夜景・借景も全てが心地よい公演でした。

ネタバレBOX

*最前列に大人のゲラの方がいたので、大学一年生の方はどっちらけだったかも。新入生歓迎公演なのだからそこは弁えても良かったのでは。
ナイゲン

ナイゲン

明治大学演劇研究部

アートスタジオ(明治大学猿楽町第2校舎1F) (東京都)

2023/03/22 (水) ~ 2023/03/25 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

これで個人的には3回目位にはなる現役学生による【ナイゲン】を鑑賞-
無理な若作りからくる違和感もなく、フィルターを掛けずに真っすぐ最後まで純粋に芝居を楽しめた。
こんなご時世でなければ、一人ひとりにきちんと向き合って挨拶したかった。素敵な時間をありがとう。

デラシネ

デラシネ

鵺的(ぬえてき)

新宿シアタートップス(東京都)

2023/03/06 (月) ~ 2023/03/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

段々面白くなっていきそうで、結局そのまま揚力が足らず失速してしまった。 
扱うモチーフも古すぎた感が否めない。

幽霊塔と私と乱歩の話

幽霊塔と私と乱歩の話

木村美月の企画

小劇場 楽園(東京都)

2023/03/01 (水) ~ 2023/03/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

他の方同様、木村美月さんを目当てに行った部分も有るので、それなりに満足はしているが肝心のお芝居の方は面白みを欠いていたように思う。最後まで物語の入り口からその先に入っていけなかった。

ザ・フラジャイル ライト/レフト

ザ・フラジャイル ライト/レフト

miuna

スタジオ空洞(東京都)

2023/02/28 (火) ~ 2023/03/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

R(ライト)チーム鑑賞
自分も含め、客席のオジサン率が異様に高いのも納得の個性派を集めた素敵な座組。
狭小スペースで簡素でも心温まる、毒と笑いに包まれた俳優陣皆が好演のスペシャルな公演。

日記

日記

カリンカ

OFF OFFシアター(東京都)

2023/02/22 (水) ~ 2023/02/28 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

自分には、演劇的な面白みを感じるよりも退屈が勝ってしまった。
仕事帰りで、ぐったりする体に鞭打って足を運んだが、当たり前の日常が別段新たな視点や活力を生むのでなく、ただ窮屈に感じた。

対話

対話

劇団俳優座

俳優座スタジオ(東京都)

2023/02/10 (金) ~ 2023/02/24 (金)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

表現がきつく、不快・嫌悪感を強く感じる向きも居るだろうから観る人を選ぶ一面も。開始早々、被害者遺族が凄愴な心持ちを吐露する場面では、隣席の方が肩を震わせているのが分かる。重い題材を扱い、130分間8人の演者が出ずっぱりで主張し合うのだが、決して暗いだけに止まらず、演劇ならではのLIVE感と緊張感、醍醐味がたっぷり詰まったとても見ごたえのある舞台。

このページのQRコードです。

拡大