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もらったコメント
きゃる
>みささま >唐にこのコメントを見せてやりたいくらいです。 こりっちの宣伝してきたかった。笑 今度唐さんに会う機会があったら「伝道師」として、ぜひ「こりっち」全般の宣伝を(笑)。 こりっちの宣伝は相手がだれであろうと、物怖じしないみささんでないとできない お仕事です。 でも、唐さんに、もし自分でじかに質問したら「あんた、オレの著書読んだことあるの?」 って殴りかかってきそうで怖い(笑)。 だから「笠森お仙」の件も質問できなかった。 私の知人は芝居の感想聞かれて、「見ててもよくわかりません」と正直に言って 殴られたそうですから。 実は、以前、東大駒場でテント形式で「盲導犬」を上演したとき、終演後、そのまま宴会が 開かれたのね。夫がアンケートを丁寧に書く人だから、宴会準備が始まっても1人残って、 黙々と書いてたの。二宮金次郎みたいにわき目もふらず。お酒のコップとか置かれちゃっても(笑)。で、私は出口で待ってたら、唐ゼミ☆のスタッフが「どーぞ。よかったら中に入って、唐先生 ともお話してってください」と言われたけど、固辞しました。 >確か、以前のお仕事も映画に絡んでらしたのですよね? 直接映画に関係あるわけではないですけどね。 >な、なんと!系列まで把握してらっしゃるのですね。清元の家元ってのは歌舞伎の家元ってことですか? 夫が結婚前、紙を出して「お願いがあるんですが」と言うから何かと思ったら 「これに歌舞伎俳優の系図と屋号を書いてほしい」と頼まれて書きました。 もう捨てちゃったろうけど、一時、それをときどき広げて確認してましたね。 私はいちおう、話のとき、歌舞伎俳優を名前で呼ぶけど、夫は屋号で呼ぶのね。 覚えたのが嬉しいのか(笑)。 おっしゃるとおり、歌舞伎は何代目って襲名して名前が変わるけど、私は前の名前の ほうがなじみもあって、ついつい前の名で呼んでしまうのです。若い頃はそういう母を 笑ってたけど、自分がその年になると同じことやってる(笑)。 清元というのは歌舞伎の下座(音楽担当)の家柄でこれも世襲です。もちろん一般の 家のかたもお弟子や国立劇場の研修生やらでいますけどね。 歌舞伎の音楽は、清元、常盤津、竹本(文楽が元の義太夫ですね)が3本柱で 江戸時代は、町人のポピュラーな習い事は清元や常磐津だったので、これの師匠なら 女性が食べていけたんですよ。 これらの主は歌と三味線ですね。小唄とか端唄も派生してできた音楽ですが昭和40年代ころまでは、小唄や端唄、能の謡が企業の社長の趣味の主流だったんですけどね。 その清元延寿太夫の奥さんは映画スターの鶴田浩二の娘です。 私が以前、国立小劇場の廊下のソファで休憩時間に昼食のおにぎり食べてたら、「ここあいてるからここでいいよね」って、延寿太夫のお母さんがやってきてちょうど息子の襲名の演目の 打ち合わせを劇場の人と隣りのテーブルで始めちゃって、まる聞こえでした(笑)。
2009/12/08 15:19
きゃる
>昨日も下北の駅前で小劇団のお練り、観ました。ちょっと、ちょっと、と呼びとめて、「こりっちで宣伝するといいわよ。」と紙に書いて教えました。 さすが「CoRichの伝道師」みささまですね! 紙に書いて教えるってのが親切でいいですね(笑)。ほほえましい。 お練りって最近は小劇団でも行われてるんですね。 歌舞伎の襲名とか、地方都市での松竹歌舞伎の巡業、田舎町に来た旅一座 くらいしか思い浮かばなかったけど。 大阪は「船乗り込み」がありますよね。 早稲田の劇団も妙正寺川や神田川でやってみたら?(笑)
2009/12/08 12:13
きゃる
みささま みささまに、スッキリしたと言っていただけると、何だか畏れおおいですけど 嬉しいです。 みささまが書いてくださったかおるのセリフ「私はみんなのかあさんよ」って重要なセリフですね。 これ書いてくださったことにお礼を言いたいです。ストーリーだけ追ってると、若い娘のかおるがなぜ、忠太郎のかあさんになるの?って意味わからなくなるんだけど、かおるは母親の顔も知らずに捨てられた子や、月満ちることなく堕胎されてしまった水子たち、みんなの母親を表してるんでしょうね。だからみんなの母さんは顔がない。そして顔の痛みは、胎盤をはがす痛み、子らに対する罪業の痛みでもあるのかもしれません。「月満ちることのない」ということと「満月」も関連付けられますしね。 もちろん理屈で考えなくてもお仙の2役とか、袋小路のおかしみとかだけでもじゅうぶん楽しめるようにもなってますが。 >「笛吹童子」と白馬に乗った・・、なんつったっかなー?なんか、獅子舞いみたいなヤツ。なんとか童子は同じ時代でしょうか? 「白馬童子」ですね。先ごろ亡くなった山城新伍主演の。「笛吹童子」は昭和29年の映画なので、 「白馬童子」は昭和35,6年でずっと後になります。ただし、「白馬童子」は東映がTV作品として作り、第二東映という映画会社で映画化もしたので、同じく東映のヒット作「笛吹童子」も意識したタイトルでしょうね。何しろ東映は、この「笛吹童子」が大ヒットしたから今日の映画会社としての礎を築けたのです。「白馬童子」と同時期に「天兵童子」という子供向けTV時代劇も作られました。ちなみに、TVの「白馬童子」とほぼ同時期にTVで北大路欣也主演で「笛吹童子」を放送しました。これも東映が制作してます。テレ朝の前身のNETの時代劇には東映が全面協力してましたから。主演の北大路も東映の俳優でしたし、相手役の胡蝶尼(こちょうに)を当時東映ニューフェースで後に歌手になった三沢あけみが演じています。昭和40年代に「笛吹童子」を演じた岡村清太郎は現在、清元の家元、延寿太夫を継いでますが、六代目菊五郎の孫なので勘三郎とはいとこで、一時は歌舞伎役者で子役のころからTV、映画、商業演劇にも出てました。
2009/12/08 11:21
アキラ
みささん >受け入れるキャパは広そうだーー!笑 そうかもしれません。せっかく見に来たのだから、元はとらねばと、いいところを探しているのかも(笑)。 ただし、コメディだけは厳しい・・・というか、笑えないとダメです。って、誰でも笑えないコメディは×でしょうけど。
2009/12/08 03:33
きゃる
みささま >コメディと不条理劇をMIX おもしろそうですね。そーいうの好きです。拝読したところ、飲み会のドラキュラの話、好き。 私、コメディが好きなんだけど、シリアスな芝居よりもはずれたときのショック が大きいのです。シリアスなら、「好みではなかった」とか、「すごくつまらなかった」 って、あきらめがつくのですが、コメディは裏切られ感がすごく強い。 だから初見の劇団はちょっと躊躇する部分があって。 「決定版」とか「抱腹絶倒」とかPR文にあるところほど逆のことが多い。 つい最近、大はずれコメディに当たってゲンナリ落ち込んでます。 同じ時期上演の星5つのコメディのレビューをいくつか読んでうらやましくて。 その日、道である劇団の宣伝隊とすれ違ったんだけど、思わずあとを付いていきたく なるような不思議な一団でした。劇団名確かめればよかったけど、凄く急いでたので。 首無し男がドレスの女性と歩いてたの。よくできてたなー。ギョッとしたもの。 化粧や扮装がアングラっぽくて惹かれ、高円寺でやるというのだけ聴こえた。 最初、チンドン屋かと思いました。劇団のお練りなんて見るの初めてで。
2009/12/07 19:07
きゃる
>みささま みささまのご質問に感謝いたします。「後半の意味は?」と聞いてくださらなかったら、検証する 機会がなかったかもしれません。唐さんの本当の意図はわかりませんが、自分なりに2作の知識をすり合わせるとこういう共通点が見つかったのです。 2作とも時代劇スター中村錦之助の代表作です。錦之助の映画を唐さんの世代はよく観てたでしょうね。「笛吹童子」は「新諸国物語」という少年少女向きの美少年流浪譚のシリーズの一篇なのですが、wikiなどは若い人が編集してるせいか、どくろ党の面の話までは載っていませんでした。あくまで私の記憶ですが第1話には出てこないエピソードなのです。 唐さんの芝居はインタビューを聞くと、何かしらモデルがいるようなのですが、わかりにくいですね。これはたまたま映画や小説が下敷きだから少しわかったけど。 「盲導犬」などは、純文学っぽくて私には難解です。 *前段 第八車→大八車(荷車)の誤変換です。すみません。
2009/12/07 16:08
きゃる
みささま F/Tの春公演ではダンス見ました。そのときは夫が一緒だったので、 夫孝行にはなったかな(笑)。 なにやら、英語の独白があり、あとは少女が群れ踊ってたっけ。 単調でした。あまり興味なかったっていうか、衣装にもっと工夫があればな、と。 女子校で育ったのでヒラヒラスカートの少女のダンスは珍しくないせいか、 秋にまた観てみたいと思わなかったですね。加えてイケメンとか美少年にも興味なし。 というより、美形の主役公演はそれに頼りすぎてて面白みに欠けるのが 多いので、あえて避けてます。 ダンスよりはまだフィギュアスケートのほうが観るのは好きかも。
2009/12/07 13:57
きゃる
みささま お答えが大変遅くなりましたことお詫び申し上げます。 説明が少し長くなりますがお許しください。 もう一度、このお芝居についてよく考えてみましたが 後半が一見荒唐無稽なようでも、実に多くのことに気づかせてくれ ます。 これは、やはり唐十郎の長谷川伸「瞼の母」への返事なのかもしれません。 そこに「笛吹童子」をからませたのが凄い。 無免許医師と犬殺しの関係。人の命を救う医師が犬を簡単に 罪の意識なく殺す対比もありますが、それとは別に。 いまは美容整形外科も多いですが、唐さんの世代の無免許医師の イメージは「堕胎」目的でしょう。リヤカーの犬の死体は堕胎児の 象徴でもあるのでは。そして、江戸時代には、第八車に遊女の 堕胎児(水子)を積んで運び、浅草に葬った塚があったとも言われています。 また、堕胎も犬殺しもヤミの商売として金儲けになり、袋小路のがめつさが 出ています。 お仙がリヤカーから現れるのも、堕胎の母のイメージかも。 芝居には何人もの堕胎児が出てくる。前半でかおるのハンカチに 血がにじんでおり、堕胎児の鼻血が止まらない場面は堕胎の時の出血の 象徴かと。しかも、忠太郎の母は堕胎せず、忠太郎を産んでいる。 「生まれたときは桜貝の色のようだった」という母親のメッセージ。 堕胎せず、桜貝のような色の赤子の忠太郎を抱き上げたであろう母。 「瞼の母」は現実に再会した母が冷たく、「お前のような子を産んだ覚えはない よ」と言い放ち、忠太郎は傷つき、自分の恋い慕った母親は「瞼の中にしかいない」 ことを悟るのです。逆に、この母親は忠太郎の出産を覚えている。 そして美少年と言う役。笛吹童子も母のいない美少年兄弟の話で、弟が放浪する。 。この美少年は兄だとほのめかし、「僕は母親とは会っているからね」と言い、スポーツカーに乗り、スカッとした 身なり。忠太郎の「こうありたい」という理想の自分像の幻想では。というのも、 「瞼の母」で、忠太郎は母から「おまえがわたしの子ならどうして堅気の姿になって 会いにこなかったんだい」と責め、忠太郎はやくざのわが身を恥じるのです。 一方、「お仙」の腰巻姿は江戸時代の湯女と呼ばれたフーゾク嬢の扮装と同じです。 赤の腰巻は性の象徴でもあり、堕胎の血も表す。そして「お仙」は笛を吹いている。 「笛吹き天女」という仏画がありますね。お仙は天女のように美しい忠太郎の心の 中の母(瞼の母)のイメージでもある。また、かおるが顔が痛いと言いますが、 「笛吹童子」では兄の萩丸が悪人の呪いでどくろの面をかぶせられ取れなくなります。 兄は激痛に悩まされるが、弟の菊丸が笛を吹くと、呪いがとけ、どくろの面が割れるのです。 この笛はこの芝居においても「癒し」を表しているのでしょう。 堕胎の母と水子たちの供養の笛ではないでしょうか。 かおるの放浪と忠太郎の放浪とを重ね合わせています。 唐さんが満月にこだわったエピソードをパンフレットに書いてますが、 「笛吹童子」は満月城の城主の息子。ブルーシャトウ(お城)の歌が流れるのとも 合致します。 新約お春というオカマが忠太郎に「喫茶店に行ってみたら」と勧めますよね。 「瞼の母」でも、年をとった夜鷹(お春と言う役名で出る芝居もある)が、昔、忠太郎の母と酌婦仲間であり、忠太郎が母を訪ねるきっかけを作るんですよ。 この物語は、「笛吹童子」と「瞼の母」を知る人には謎解きのヒントがあるのです。 「義理人情」というタイトルは義理人情を描き続けた長谷川伸への敬意を表したのでは。
2009/12/07 12:22
アキラ
みささん 高校演劇のアップよろしくお願いしまっす。 >演劇なの? っていう微妙な演目のほうがお好きなのね?笑 すみません、正確には(笑)、 演劇なの? っていう微妙な演目「も」好きなんです(笑)。 もちろん演劇「ど真ん中」も大好きです。
2009/12/07 05:16
アキラ
みささん F/Tって、前回もそうでしたが、演劇なの? っていう微妙な演目が多いような気がします。特に今回は。それが私に合ったのでしょう。 大学のほうは、日程的に無理でしたので、パスです。 レビューを読ませていただきますと、面白いものもあったようですね。 それよりも、高校演劇ですね、面白そうなのは。 みささんの高校演劇のレビューを読んでつくづく思いました。 来年は、忘れずにチェックしたいと思います。 ・・・なんか忘れそうですけど(笑)。
2009/12/05 05:45
夢酒案内人
楽しめたようだね~♪ 東京でもあおきりファンが増えてくれると (非公認)宣伝部長のオレとしても嬉しいよ これからも応援よろしくです(^▽^)
2009/12/04 12:34
アキラ
みささん 当日並ばれたんですね。 私はどの公演も前もってネット上で予約しておいてから出かけましたので、当日券の人と同じに並ばされることはなかったのでしょう。 ろじ式は、回数券を使って、ネットで指定席の予約でしたから、席であたふたすることはなかったです。予約の段階で、どの席にするかも指定できたので、観たい席で観られましたし。 >あなたも回数券を購入されたのね? ええ、そうです。前回は5回券でしたが、今回は3回券で。 私としては、「ろじ」「4.48」「フォト」とも回数券の金額に見合った内容だと思いました(それぞれの「観てきた」に書いたように)。F/TにはF/Tのカラーがあるようで、それが前回も今回も、私には合っていたようです。
2009/12/04 06:14
きゃる
みささま 14:00の回観ました。同じでしょうか?帰ってきてレビューを書いたのですが、書き終えたとたん、またPCがフリーズしてパーに。あーあ。このごろ用心して文書ファイルに起こしてたんだけど、きょうはやらなかった。今度から、やっぱりファイルにします。えーん。
2009/12/04 05:30
きゃる
みささま >こりゃあ、あれだな。見世物小屋みたいな雰囲気だと思えば理解できるかも・・かも!笑 そうなんよ。そう理解したほうがいいと思う。前半はまだ普通っぽかったけどね(笑)。 それにしても、エロ看護婦が巨乳の谷間を見せた瞬間、後ろのオッサンたちから「うほぉー」 みたいな物欲しげなため息だか何だかわかんない声が漏れ出てきた。 ほんとは口笛でも吹きたかったんじゃないか。芝居のほうは横笛だけど。 好きだなー、みんな。ちっとは見栄張って声呑み込んでほしい。
2009/12/03 19:18
きゃる
>みささま >はい、おまかせしますのでよろしくお願いします(笑)。 あ、補足しますと「女帝」というのは決して悪い意味ではなく、コリッチにおけるみささまの 貢献度と努力に対しての称号とご解釈ください。 >tetoraさま かしまし問答ですか(笑)。失礼いたしました。 みささまの身近にいる紳士というと劇場では(?)すぐtetoraさまの お名前が思い浮かんだので。 tetoraさまが紳士であることは確信しておりますのでご安心ください。 お目にかかったことはありませんが、文章の品格から推測するに 正真正銘の紳士であられるかと。 tetoraさまのレスを読んで気になり、もう一度ポツドールのHPで確認したところ 私の観たのは「愛の渦」ではなく、「夢の城」だったようです。トップスで観ましたが。 お詫びし、訂正させていただきます。とにかく、男優の裸が汚く感じました。私だけ かなと思ったけど、そういう意見はほかでも聞ききました。ポツドールは私がもう一度観たく なる芝居ではなかったですねぇ。文学賞の選考会で評価の分かれる作品に似てるかも。 以前、みささんにもお話したけど、SPACのブラジル人劇団による「かもめ」でのニーナ のオールヌードは野外劇だったので仰天したけどいやらしくはなかった。別にベッド シーンではなく、衣装をするりと脱いだだけ。前向きなのでヘアもバッチリでした。で、 セリフを語った後、ごく自然にまた衣装を着ました。それだけでも、目のやり場に困りました。 横向きの最前列でしたから。ラテン系の肌の黒い情熱的肉感的な感じの女優ではなく、 ヨーロッパ風の絵画に出てくるような上品な顔立ちの白人女優でしたから水彩画のような 清冽なヌードでした。こういうのはまだ綺麗だからよいけど、私個人的には演劇で生々しい セックスの場面は観たくないし、小劇場の俳優って見た目がそのへんにいる普通の人って 感じが多いからよけいに生々しく感じられて嫌ですね。
2009/12/03 10:09
アキラ
アキラです。 どうやらこの舞台の印象は散々だったようですね。 >回数券を購入した観客も当日券購入の観客と一緒に順番に並ばせるという、粗末な扱い そうだったんですか。 気がつきませんでした(笑)。ぼんやりしてますね、私。 回数券でも指定席の予約ができるものは、予約扱いでしたけど。 回数券は、割引ありのお得券と割り切ったほうがよいですね。私はそうとらえていました。
2009/12/03 04:59
tetorapack
きゃるさん、みささん なんか二人の「かしまし問答」に、私の名前が登場しちゃいましたね。なんか、オモチャにされている感じ(笑)がしないでもないですが、はい、私はいたって冷静です(笑)。 まあ、だまって素通りするのも無粋なので、一言。 「はい、私は紳士です!」 ……「そういうこと、自分で言うヤツに限って、紳士じゃない」なんて、げすの勘ぐりはご無用です(笑)。 ところで、ポツドール。これだけネタにしてもらえば、三浦さんも男冥利でしょう。「愛の渦」は今年の春に閉鎖間際のTOPSで観ましたが、まあ、引き込まれる芝居だと思いましたね。女性がすんごく多いのにもビックリしました。毛皮族の江本さんも出ていたし、最後のシーンで唯一、後ろ姿のヌードを披露したのが、その江本さんでしたね。それに、メジャーな芝居に数多く出ている内田慈さんなんかも出ていて、ポツドール自体がメジャーになった今は、やはり違うもんだなぁ、と改めてびっくりしのを思い出しました。でもって、あの作品、岸田國士賞の受賞作ですから、驚き。 それにsても、なんか男性のことがお二人の問答では交わされていますが、あの公演に関しては、『すんごく女性が多かった』事実を指摘しておきます。私、招待されて観たのですが、引き込まれるのは事実だけど、台詞のリアルさは、ちょっと引いてしましましたけど。 でも、最初の頃はポツドールの芝居をどの劇場も断った中で、ゴールデン街劇場がOKしたり、TOPSでも出来たことは良いことだと思います。 まあ、アゴラは男性の○○はよくありますよね。この間のポール・クローデルの「交換」なんか凄かった。あっ、そうそう、あの芝居、私の観た回は、最前列の桟敷ベンチシートおよび、その直後の前列は女性が圧倒的に多かったですよ。はい、「圧倒的」に。しかも、若い女性の方々。私なんぞは、男性のは、どうも気まずくて苦手ですが、その女性たちがためらいもなく、凝視している潔さを横から観ていて、ビックリやら、大したものだと関心したやらで……。 この間、完全な○○出しストリップも観劇(感激?)体験された、みささんなら、もう怖いものなしでしょうけど、やっぱり、「美しくないと」という点では私も同感です。なんのこっちゃ。 おじゃましました。
2009/12/03 02:00
きゃる
みささま >しかーし、その点にもきっかり顔は付いてる訳で、その見覚えのある顔が毛皮族やポツドールやはたまたエロ満点の芝居にしか顔を現わさないのですから、ワタクシ、ソイツにタイトルの「顔よ」を進呈してやりたかったくらいでした。笑 いや、お見事なユーモア! >でもって、女性客が一人で観にいったものなら「なんだ、この女、どんな顔してアレ観るんだ?欲求不満なんだろうか?」なんつって心の声なき声が聞こえてきそうなほど両サイドからジロジロ見られるはめになります。極めつけはHなシーンに舞台とワタクシの表情を比較しながら観てる隣の輩はうざいのなんのって!笑 何か、ほんと、怖い。映画館の痴漢よりたちが悪い気がする。劇場に何しにきてんだか。そういう芝居しか観ない人たちなんですかね。 お芝居が好きというのともなんか違う気がする。 >あははh--(^0^)、そこまでいうか?!(苦笑!) きゃるさんには敵いませんわ。ご主人は静かな方でしょう?「お前は無敵だ!」なんつって、おっしゃってないですか?笑 いやいやごく普通の感想では?(笑)本人、そのつもりなくても言いすぎですかね。 気をつけねば。名指しでないから許してもらおう。 確かに夫は無口ですけど、「無敵」とは言われませんね。 それよりも夫は「みささんはコリッチの女帝だ」というのはよく申しますね(笑)。 彼は以前からみささんのレビューの愛読者で、「仲間内で群れたがる小劇場界に風穴を あけようと、レビューを書き続けているのがみささんなんだ」と私に力説します。 これがね、もう耳にタコができるくらい、何を言い出すのかと思うと、必ず前説で言うわけよ。 「みささんはね」と。最近、1日1回は聞くね。この解説まちがってませんか、大丈夫でしょうか?(笑)
2009/12/02 12:09
きゃる
みささま >前の席は男性が陣取り、女性が極端に少なかったですからねー、前の席の男性は異様な感じで獣でした!笑 まあ、そういう野獣さもないと世の中は繁栄しないのでしょうけれど。笑 そうでしたか。自分が観たときも男性が多かったですね。前列は男性ばかりだった。確かに。 獣の目は確認しなかったけど(笑)。だいたい日本の演劇界は女性の観客が支えてるって 感じですが、ああいうのだと男性が多く来るんですかね(笑)。 彼女とのデートにはポツドール誘えないですわなー、感じとして。何かと誤解されちゃう だろうし(笑)。だからって、お1人様男性客が大挙して来るのもコワイナー。 申し遅れましたが、この公演を観てないで言うのもなんですが、こういうときにしっかり 初心者マークに×つけてくださったみささまの姿勢に感謝したくなったのでコメントしたのです 。やはり今後の参考になりますしね。次回はガラッと違う芝居かもしれませんが、でも、履歴として(笑)。本作は、フライヤーがパステルカラーで思い切りソフトなのにね。イメージ違いますね。 劇団の特徴を知らずに、フライヤーのイメージで観に行ったら、ど肝抜かれたかも。 フライヤーのセンスは必要ですけどね。以前、とても遊び心のある可愛いフライヤーに惹かれて大丈夫だろうと観に行ったら、まったくガチガチのガリ勉くんが作ったようなクソ面白くもなんともない退屈極まりない芝居で、客も少なくてスキマ風も入って寒く感じ、周囲もけっこう寝てた芝居でした。
2009/12/02 07:09
きゃる
みささま >居ないんでしょか?紳士って。 みささんの身近だとteoraさんとか? わははは、ゴメン。tetoraさん。お名前出しちゃって(笑)
2009/12/01 19:28
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