黒猫マークの宅配便が投票した舞台芸術アワード!

2015年度 1-1位と総評
阿修羅

1

阿修羅

大駱駝艦

性別の差や、人間や神仏の差を超越した存在を表現した鉾久奈緒美と言う舞踏家の演技・表現方法は、高く評価されて然るべきものだと思います。
1位であって当然!

総評

2015年は歌舞伎メインから、小劇場での演劇メインの観劇となりました。
予選の制約も有って、観たい公演の3分の1は観られなかったのが悔やまれます。

ただ、作品の内容が素晴らしい作品が多かったように思います。
特に、
「さんかくのたね」
は、本物の土と農作物を使った畑を舞台上に再現するという斬新な手法が採られており、大劇場では実現不可能かもしれない表現が小劇場では出来るという事を思い知らされた1年でした。

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