1
* ASTERISK (アスタリスク)
パルコ・プロデュース
個性溢れる100名以上のダンサー陣を、DAZZLEの長谷川達也さんが、その圧倒的な構成力と演出力で一つの物語の中にピタリと当て嵌めて展開された圧巻のステージ。斬新で、豪華で、ダンス愛に満ちた熱狂的な舞台でした。あの空間の中に居られたことが幸福だと、迷わずに言える。そんな作品でした。
2
SHADOW GAME-deep-
DAZZLE
メンバー8人だけでのダンス公演。演出と、照明と、道具の工夫次第でこんなにも面白い魅せ方が出来る、と云うお手本のような舞台。ラブストーリーながらも、相変わらず奥深い脚本で、終演後には様々な感情に揺さぶられて、暫く椅子から立ち上がれなかった。
3
gymnopedia
ミヤタユーヤ
たった一人での、90分の作品。優しく切ないピアノの音と、美しいダンスと、練られた脚本のお芝居で、その空間を真摯に作り上げていた。観ている間、ずっと舞台に意識が吸い込まれて溶け込んでいるような感覚を得られた事とは、僥倖でありました。