満足度★★★
演劇と現実の境界線
高円寺のカフェでの上演。
ぼくの座った席は、カフェと路地との境界線。
ネタバレBOX
舞台は盛岡ということだったが、ここは高円寺。
俳優のいる「場所」がどこなのかがよくわからなくって、
それがちょっと残念だったけど、物語や俳優はとてもよかった。
タテヨコ企画の次回公演がギャラリーでの上演だから、
ちょっと勉強になるかもね、と思っていたのだけど、
なるほど、刺激的でございました。
俳優の集中力が、要求される距離ですな。
つっても、カタカタよりも全然狭い。
手を伸ばせば届く距離でした。
東京ねじ、初めて見た。
もう一回、見てみたいです。
画廊だった。
新宿の奥深くって感じ。
ゴールデン街の裏、四季の道を抜けて。
四季の道、なんか怖かった。
ネタバレBOX
死んじゃってるひとの役をやっていた倉本恵理がよかった。
いしいせつことの二人のシーン（最初のほう）がよかった。
満足度★★★
うふふとじんわり
初日だったんですね。
オープニングの音楽を聴くたびに、
「帰ってきたなぁ」と思うしあわせ。
ネタバレBOX
こばけん、ひとり舞台は、かなり笑ってしまったけれども、
正直、もうちょっとがんばってほしかった。
百人切り、とまでは言わないけど（言いたいけど）
どんどん、どんどんネタを繰り出してほしいなぁ。
この部分は、毎日変わるのかしらん？
辻さんのオザキは、何度目かなんだけど、
今回は録音だった。「わすれなぐさ」歌ったときって、
生声だと思ったんだけど、あれも録音だったのかしら？
生で聴きたい。
森戸さんの、さいごのシーン、ちょっとジーンときてしまった。
