tamagawaya_ucの観たい！クチコミ一覧

あいちトリエンナーレ岡崎会場の異空間
　現在開催中の「あいちトリエンナーレ」岡崎会場に常設されたインスタレーション空間を使って、毎週末・祝日に催されるパフォーマンス。

　先日、空間だけ見てきたけど、凄い劇的…。
　音・風・光…この時点ですでに、「空間をふんだんに使った時間芸術」ができている。これでパフォーマーが入ったらいったいどうなるのか…。
　まだまだ会期はあるし、観に行きたいなあ。


　（この会場を観たダンサーは、踊りたくなること必至。私も、微妙に踊っちゃったｗｗ）

虚構オメガの音
　この公演は、視覚障害者にも楽しんでもらうことを目的とした、『音のみ』の公演だそうです。
　会場は名古屋盲人情報センター、観客は全員アイマスク着用。
　リーディングに特化した劇団ならではの趣向。
　視覚を封印された観客は何を感じるのだろうか…

海賊ジョン・シルバー　津に現る
　唐十郎「ジョン・シルバー」を鈴木史郎（栃木・A.C.O.A）が再構成・演出、といえば、昨年のSENTIＶAL！2012でも上演されました（チラシ写真のジョン・シルバーの、ムキムキなアゴが印象的ｗ）。
今回は三重・津あけぼの座スクエアで、地元演劇人と共同制作。SENTIVAL!版に出演した伊吹卓光（第七劇場）、熊川ふみ（範宙遊泳）も出演。

　しかし楽しそうなチラシ写真だなあ…（笑）

久々のミクニヤナイハラプロジェクト
　演劇とは無縁の生活から地元の演劇WSへ通い始め、一年ほど経った2008年に、『3年2組』名古屋公演を観ました。
　

　訳が分かりませんでした（爆）
　当時は「台詞をかける、かけない」すらよく分かっていなかったのに、それであれを観るというのは…「ああ、なんかメチャクチャ頑張っててすごいなあ」程度の感想しかなかった。。。



　あれから時は流れ2013年、私もだいぶ芝居を見慣れてきました。
　ダンスも時々見るようになりました（遠い目）。
　というか、時々舞台で（演劇でもダンス公演でも）踊ってます。

　さて、5年ぶりのミクニヤナイハラプロジェクト、どう感じることでしょうか…（でも、「観てきた！」の評価が低い人が多いんだよなあ。。。）
　

やなぎみわみわみわみわとりエンナーレ（よく知らないので適当）
　愛知県美術館（愛知芸術文化センター内）にも「案内嬢」シリーズが収蔵されているアーティスト・やなぎみわが、あいちトリエンナーレに舞台を。すでにKAATでも上演されてますね。

　プレ企画の案内嬢パフォーマンス（知り合い出演）は、あいちトリエンナーレOPを飾るにふさわしいパフォーマンスでした。
　徹底したコピペ的身体から繰り出される統率・構成された動きと、凛としたエロスｗ。
　
　さあ、ゼロ・アワーにも期待。

水素74%は危険物
　昨年、「不機嫌な子猫ちゃん」を、サンプル「女王の器」と抱き合わせで上京観劇しました。評判が良くてスケジュールが合ってた、という程度の理由でしたが、観て絶望……………（←大絶賛）　岩井秀人さんや本谷有希子さんばりに、いろいろ心当たりのある観客の傷をえぐる狂った舞台でした（←大絶賛）。

　その時知った「謎の球体X」というタイトルに心引かれ、今回観に行きます。たぶん、謎の球体Xはお芝居的にはあまり重要じゃないんだろうなあ。。。
（個人的には、「ムーン…ムーン…」とか唸ってる漆黒の硬質な球体が、吊るされて浮遊しているガジェットを妄想している特撮マニアｗｗｗ）

前川麻子×赤ペン瀧川先生で、初七里ガ浜オールスターズ
　前川麻子さんとは、地元で演劇WSつながりの「モグラ町」上演でお会いしてから、何度か上京して舞台を拝見しています。

　昨年の「愛のゆくえ（仮）」は半年以上前から楽しみにしていたのに、愛知芸文20周年記念公演「金の文化祭 in AICHI」出演のため断念。。
　その時の出演者の一人、瀧川さんの劇団で麻子さんが戯曲を書くと知り、スケジュールの合間を縫って観に行きます！（麻子さんのアフタートークには行けない。。。）

　噂の赤ペン瀧川先生がどんな方かも楽しみｗ（名古屋にもライブにみえてるそうで）

おとなのままごと
　ままごと（柴幸男さん）の舞台は、「あゆみ」（名古屋、横浜）　「反復かつ連続」（長久手）　「わが星」（名古屋）　「ファンファーレ」（津）　「つくりばなし」（いわき、長久手）など観ています。

　どうしても「あゆみ」「わが星」のイメージが強くて、「ファンファーレ」では期待外れ感さえ感じてしまいましたが（汗）、「つくりばなし」で新たな一面を見ました（明るいダークサイドｗｗｗ）

　さて今回はどうなるのか…ツイッターを見ると、劇場の雰囲気が気軽に楽しそう♪

アルヴィン・スプートニクの死と再生（予想）
　静岡で観た知人が、多数スタッフとして関わっています。
　人形劇や映像などてんこもりのソロ・パフォーマンス、切なくも希望を与える冒険劇になると予想（投稿タイトルｗ）。
　大阪・TACT/FESTでの評判も上々の模様。こんな短期間で再演される事に感謝。

少年王者舘の季節でございます
　今年もそろそろ、王者舘本公演の時期がやってまいりました。
　昨年は京都・ヨーロッパ企画から客演が。今回は、ニットキャップシアターの織田さんが出演されます。（AAF「豆」（演出・ごまのはえ）オーディションWSでご一緒しました）

トリコAプロデュースで、初in→dependent theatre 1st ！
　出演者のラインナップに圧倒。京都演劇版・怪獣総進撃!?（愛知から参加の小熊さんはキングギドラ？）
　in→dependent theatreも以前から興味があったので、楽しみです（アイウチさんは、三重の一人芝居フェスでお見かけして、名古屋のフェスでお会いしました）

KIMYOを観る覚悟（大袈裟）
　正直、いままでＫＩＭＹＯの舞台はあまり性に合わなかったのですが（質は高いとは思うけれど）、先日「京都・名古屋若手演出家ＷＳ］で宮谷さんのクラスを受けて、少々理解が深まったと思います（宮谷さんは、イベントスタッフから演劇へ。東京・山の手事情社が好きだそうです）
　自分の観方がどう変わっているか試されるようで、楽しみかつ不安…

オイスターズ旋風がまたしても、日本席巻！
　「過剰なまでに会話劇。」
　
　名古屋の不条理劇の極み・オイスターズが、4月の「ドレミの歌」に続いての全国ツアー！体力とサイフは本当に大丈夫なのか!?

　今回の演目は、若手演出家コンクール2011　最優秀賞受賞作！（名古屋でもまだ未上演…だっけ？）

　名古屋の演劇練習館・アクテノンではオイスターズ展開催中！名古屋公演のついでにお立ち寄りください！（最寄駅・地下鉄中村公園駅から徒歩15分はかかりますが。。。バスでも行けます）

演劇キワキワ・東京デスロック
　出演者を見ただけでも、およそ演劇らしくない人々の名が…東京デスロックのパフォーマンスはどこへ行くのか、用意には見通せないところも楽しみ。ものの見え方が変わる舞台を期待。

初の FUKAIPRODUCE羽衣 ！
演劇動画クォータースターコンテストなどで気になっていた劇団です。SP水曜劇場で放送中の「サロメVSヨカナーン」も、独特の感じ。横浜の東京デスロック公演と合わせて、上京観劇に行きます！（移動大変。。。）

風姿花伝でコメディの祭典！
　「犬と串」「江古田のガールズ」「8割世界」といったよく聞く名前、
　加えて、「電動奈津子安置システム」「ポップンマッシュルームチキン野郎」「保木本真也がプロデュース」といった得体の知れない団体名ｗ、
　かてて加えて、小劇場アイドルユニット「38mmなぐりーず」も参加！
　なんだか訳の分からない勢い！観たい！

大人のよこしまブロッコリー
　しっとりした空気を大事にする会話劇・よこしまブロッコリーの本公演。
　高架下で半二階構造のバー・K.Dハポンという独特の空間、今回はどう見せるか…

突撃金魚、名古屋公演！
　昨年の年越し演劇イベント「ミソゲキ」に、大阪から参戦した劇団・突撃金魚が、いよいよ名古屋で本公演！

　主宰のサリhgROCKさんは、「金色カノジョに桃の虫」で第9回AAF戯曲優秀賞を受賞・名古屋公演、さらにミソゲキ参加後、岸田國士戯曲賞にノミネート！なんかすごい勢いで存在感が！（笑）
　
　しかしミソゲキ、県外劇団の本公演前のプレ公演としても、いいなあ（仕事で絶対観に行けないけど　涙）

地底人に侵略されたい@名古屋
　昨年名古屋で開催された「京都・名古屋の若手演出家WS」で、以前からツイッターで気になっていたピンクさん（ピンク地底人3号）さんに、初めてお会いしました（時間の都合で、受けたWSは夕暮れ社・弱男ユニットの村上さんのものでしたが）。
　
　非常に誠実そうな人間（笑）の方で、王子小劇場で観た北京蝶々「オーシャンズカジノ」について聞かれました。
　あの後王子であったピンク地底人本公演が、どうしても観れず悔しかった…そして、今回もまた…（実は同じ日取りで、今年も「京都・名古屋の若手演出家WS」を受ける。。。）

　ああ、いつか、きっと侵略されたい！！

ロロで「20年安泰。」コンプリート！
　二年前の「20年安泰。」で観た5団体の公演、これでやっとコンプリートです。。。
［バナナ学園（あの騒動の公演）→マームとジプシー（桜美林といわきで二回）→範宙遊泳（名古屋公演！）→ジエン社（F/T参加）］

　じつはロロは、あの中ではあまり感性が合わなかったのですが、二年越しでお互いにどう変わっているか、ちょっとドキドキしております…