momoの観てきた!クチコミ一覧

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メモリーズ〜かつてすごし日々を愛でるというコト〜

メモリーズ〜かつてすごし日々を愛でるというコト〜

K Dash Stage

シアターアプル(東京都)

2007/01/24 (水) ~ 2007/01/28 (日)公演終了

満足度★★

どうだろう?
ソワレを当日券で観劇。
話が動き出すまでが間延び気味。
話はそれほど面白くないです。
笑いどころがあるので(少しバタバタしているものの)そういう意味では笑えるけど、話を全体的に通してみると、どうかと。

最後のカーテンコールが楽しそうでよかった。

ネタバレBOX

幸せな記憶をもって死ぬようにするために、人間の記憶を入れ替えられる組織があって、その入れ替える作業がダンスやラップで行われる。本当は死ぬ直前にしか記憶は入れ替えないと決まっているのだが、ある日入れ替えた人が実は死ぬ予定のない人だったので、元の記憶に戻さないといけない。その記憶を戻すまでの話。

そもそも記憶を上書きしてる時点で人生全否定なわけで、死ぬ直前でもなんでも記憶入れ替えるとかダメだろ。と思ってしまい、話の設定の段階で微妙。
あとは、心の傷がある人が組織を構成してるだのっていう設定を説明させるセリフがあって、そんなの説明させる必要はなかったんじゃないかと…。それは必要なのか?

まぁ基本的に私の目当てだったのは前説とカーテンコールのライブだったのでいいんですが、中身はもっとつめられたんじゃないかと思いました。
クイックドロウ

クイックドロウ

bpm

シアターアプル(東京都)

2007/01/12 (金) ~ 2007/01/14 (日)公演終了

満足度★★★★

おもしろかったです
前説からして。
テンポよく話が進むので、見やすい。また重い話でないので、何も考えずに楽しめるかと。
日替わりゲストがあり、私が観た日は声優の福山潤さん。

ネタバレBOX

大スランプ中の漫画家聖ナツヲ、その担当の若村、温泉旅館の女将の3名のみ現実世界。
残りは聖ナツヲの描く大人気マンガ、”風のマイラ”の登場人物。

”風のマイラ”はウェスタン漫画で、マイラ役は朴ロ美。日替わりゲストはマイラを狙う組織の殺し屋「テンカウント・ジョー」という設定で出てくる。ゲストキャラの出番は最初と中盤に少し、だったと思う。
この漫画の最終回を描くために旅館に缶詰になっている聖と若村だけど、現実世界はミザリー風。旅館の女将が聖に最終回を書かせようと監禁する。かなりイってる女将はかなりの迫力。
二人を確認しにきた編集長を殺した、とか、実は以前に旦那も…とか、血なまぐさいサスペンスに!と思うが、実はこの女将は漫画家で、聖を試しているというオチ。

パンフレットが、聖ナツヲと中川翔子(しょこたん)との対談というのも載っていたり、”風のマイラ”の漫画が挟み込まれていたり(コピー)といったもので、なかなか凝っていた。薄かったけど。
朧の森に棲む鬼

朧の森に棲む鬼

松竹

新橋演舞場(東京都)

2006/12/29 (金) ~ 2007/01/27 (土)公演終了

満足度★★★★★

さすが。
染五郎の悪役ぶり。
キンタの、目の見えなくなってからの殺陣がすごい。
セットは大仕掛けで、衣装もよかった。
花道真上の二階席で、見づらいかと思ったが、花道の後方は座席がかぶるので見えないものの、液晶モニタが2階脇に取り付けられていて花道が映っていたため、そのあたりのフォローはされていた。

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ

ニッポン放送

新宿FACE(東京都)

2007/02/15 (木) ~ 2007/03/04 (日)公演終了

満足度★★★

歌が好き
後方真正面にて観劇。三上版は未見。友人に言わせるとわかりやすくなっていたとのこと。山本版はわかりやすいがなんだか思ったよりはさらっとしていた気がする。ラストがすごくいい。
それからイツァークの中村中さんが思った以上にいい出来でした

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