shizの観てきた!クチコミ一覧

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西遊記~Psych-you-kick~

西遊記~Psych-you-kick~

スーパーグラップラー

新宿シアターモリエール(東京都)

2007/05/31 (木) ~ 2007/06/03 (日)公演終了

満足度★★★

勢いのある
勢いのある舞台でした。脚本も誰しもに分かりやすく、あらゆるジャンルの人が楽しめる構成だったと思います。ただ、初日だからでしょうか
何人かの役者の方がたの視線が泳いでしまっているのが残念!でした。題材が日常とかけ離れたものなので、常に視線は決まっていていただけるともっと世界に入り込めたのに。でも、次も見に行かせていただきます。

Adam:ski

Adam:ski

スロウライダー

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2007/03/16 (金) ~ 2007/03/25 (日)公演終了

満足度★★★

怖さってなんだろう
脚本・演出ともに素晴らしかったです。怖いって。まじで。
一人で駅まで歩く中で、何度も後ろを振り返ってしまいました。
しっかりしたストーリーならではで、雰囲気とかおどかしとかではない、
本物の人間の中に潜む恐怖を味わいました。

「おねがい放課後 (志賀ちゃんセブンティーン)」(タイトルと設定年齢が変わりました)

「おねがい放課後 (志賀ちゃんセブンティーン)」(タイトルと設定年齢が変わりました)

ハイバイ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2007/05/24 (木) ~ 2007/06/03 (日)公演終了

満足度★★★★

ひょうひょう
飄々とした、流れの中に、キッチュでいてリアルな世界を見せていただきました。しがちゃんの存在感だけでなく、すべての役者がこの舞台で
「生きて」いました。どこまでが舞台で、どこまでが客席なのか。
あー面白かった。

月の船

月の船

快飛行家スミス

KAWAGUCHI ART FACTORY(埼玉県)

2007/05/13 (日) ~ 2007/06/05 (火)公演終了

満足度★★

アングラファンタジー
まず、小屋のインパクトに驚きました。
工場跡と聞いていたので、汚いのかなと思っていたら、全くそんなことはなく、アーティスティックでキッチュな場所でした。
役者の方がどても魅力的でした。ストーリーものというよりはポエティックな言葉の羅列の中にお芝居が在る感じでした。
最後の舞台仕掛けは、爽快でした。

ピンポン、のような[07再演版]

ピンポン、のような[07再演版]

時間堂

王子小劇場(東京都)

2007/04/26 (木) ~ 2007/04/30 (月)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしい
プレビューを拝見させていただきました。最高!!!!面白かった!
久しぶりに、芝居を
見て声を出して笑いました。印象に残る言葉も
たくさんありました。
とってもとってもお勧めです。カップルでも、家族でも、兄弟でも
異母兄弟でも、ご夫婦でも、離婚しかけのご夫婦でも、他人同士でも
楽しめます。楽しめるというのは、ただ面白いというわけではないんだなと改めて感じました。「脳を刺激されること」が私にとってのエンタテインメントです。この公演に携わっている方々へ。必ずチケットを完売させてください。一席でも空いたらもったいない。これだけの素晴らしい作品を作ったら、あとはもう死ぬ気で売って欲しい。そして、素晴らしい
作品を作ってくださって、どうもありがとうございました。
森静子

桜襲〜さくらがさね〜

桜襲〜さくらがさね〜

劇団SKグループ

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2007/04/05 (木) ~ 2007/04/08 (日)公演終了

満足度★★

感想
一番好きな時代のお話で、期待を胸に劇場に足を運びました。
北海道から東京に出てきての公演でなれないことも多くさぞご苦労も
あったと思います。
元気がよく、どの世代が見ても楽しめる舞台でした。
 役者さんがとても気持ちよさそうでした。
ただ、相手の役者が話をしているときにもう1人がその話を初めて聞いたとはとても思えない反応だったり、見ている側に「脚本」という存在を明示してしまっている時が多かったように思います。自分が話をしているとき以外の表情が固まりぱなしというのは、どうしても、その「場」が
台詞を言っている人だけのものになってしまうと思います。
 大人になってしまうと、自分の感情を抑圧したり、思っている通りに
行動できなかったりするため、役者さんが客席に向いての演技が多すぎたため直視できない場面がありました。これは自分の責任かもしれません。
 前説と後説をもう少し短くしていただければと思いました。

ネタバレBOX

「強い女なんていないよ」という台詞がきました。
紅の舞う丘

紅の舞う丘

風琴工房

ザ・スズナリ(東京都)

2007/04/04 (水) ~ 2007/04/11 (水)公演終了

満足度★★★★

感想
記憶しておきたいと思う場面がたくさんありました。
覚えておきたいと思う言葉もたくさんありました。
登場する人物全てが生き生きとし、それぞれの人間関係、キャラクターが混ざり合って時間が進み、考えが生まれ、生まれたての会社の中で、各責任をまっとうする情熱と責任感によって進んでいく時間が見ていてとても心地よく、勇気づけられ、ほろりとし、熱くなりました。
働いていて思うこと。結局は「情熱」「信念」をいかに貫けるか、小さいところを気にせず、いかに大きな先を見ることができるか。帰り道そんなことを感じました。

ネタバレBOX

中島みゆきさんの「化粧」大好きです。中学の頃に聞き、なぜ女性は
お化粧するんだろうと考えていたことを思い出しました。
多分に、精神的なものなんですよね。表面の問題ではなく、自信を持つため、何かを隠すため、母、女、母性、父性、いろんな自分の性格の中から今日は何を選んで、どの仮面をかぶるかを決めるためのものだと思います。
とにかく、お芝居を見終わっていろんなことを考えました。

ありがとうございました。
お彼岸の魚

お彼岸の魚

ニットキャップシアター

駅前劇場(東京都)

2007/03/30 (金) ~ 2007/04/01 (日)公演終了

満足度★★

初めて拝見しました
日常を描いているのに、なぜかSFの世界を眺めているような感覚が気持ちよかったです。主観と客観のはざまで揺れ動く主人公の様子がキッチュに描かれていたと思います。特別に「何が」というわけではないが全体的なatomosにニットさんの個性を感じました!

ネタバレBOX

個人的には日常をもっとセンシティブに描いてくれていたら、(具体的には、舞台・小道具・衣装」もっと好きって思いました。
あれですね、どうしても小道具とか、何度も出てくるキーワードに
落ちてきなものを期待してしまいますね。例えば、「ボタン」など。

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