団体 Art Revival Connection TOHOKU

アルクト

(宮城県)

Art Revival Connection TOHOKU

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団体 Art Revival Connection TOHOKU

アルクト

(宮城県)

〈ARC>T年末企画〉
~共に歩いた288日、そしてこれから~
「来て、見て、あるくと。」

3月11日の東日本大震災の後、宮城県の舞台表現者たちが中心になって立ち上がったアートリバイバルコネクション東北(ARC>T、通称:あるくと)の288日間の活動をみなさんといっしょに振り返ってい...

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基本情報

所在地 〒984005
宮城県仙台市若林区卸町2-12-9
カテゴリ 演劇、舞踊・バレエ、その他
公式サイトURL http://arct.jp/
設立 2011年
受賞歴
メンバー 川村智、えびす
活動紹介 〈ARC>T年末企画〉
~共に歩いた288日、そしてこれから~
「来て、見て、あるくと。」

3月11日の東日本大震災の後、宮城県の舞台表現者たちが中心になって立ち上がったアートリバイバルコネクション東北(ARC>T、通称:あるくと)の288日間の活動をみなさんといっしょに振り返っていく4日間。
「これまで」と「これから」を繋ぐわたしたちの「いま」がここに、あります。

震災後、宮城の舞台表現者たちが中心になって立ち上がったArt Revival Connection TOHOKU(アートリバイバルコネクション東北 略称:ARC>T 通称:アルクト)は、「東日本大震災を機に失われた文化・芸術に関するひと・まち・場の再生と、東北復興に向けた諸活動にアートを通じて寄与するため、また、それに必要なネットワークづくりを推進する」ために立ち上がりました。

震災直後は芸術・文化のことを考える余裕は無く、表現者たちが集まって、「自分たちに何か出来ること(文化的支援)はないか?」という議論も、話をすればするほど無力感が増していくという感じでした。演劇の専門性よりも社会性が求められた状況下では、表現者が動けなかったのは致し方ないことだったかもしれません。

5月の子どもの日をきっかけに、表現者たちが求められるケースが増えてきています。少しずつ見えてきたニーズに応えるべく、現在では児童館、幼稚園、保育園などの幼児向けのワークショップ、小学生向けのイベントへの協力などを行っています。その他にも、老人福祉施設、障碍者施設で「美術の時間」や「ダンスの時間」など造型や身体のアクティビティの提供しています。私たちはこれらの活動を「出前部」と名付け、“要望に応える”活動を続けています。

そこで感じるのは、震災以来、精神的に集中する事が困難な中、人には日常を忘れて夢中になる時間が必要だということです。被害を受けた方々の苦難は計り知れません。すぐ側に居る私たちが出来る事は、“寄り添いながら、共に生きる”ことなのかもしれません。

目に見える復興はとても速いです。それが故に、「自分はもう大丈夫だと」言い聞かせる事があります。が、心の復興はそれに追いついていないのではないか?と思うことがあります。街の機能と、人の心。その復興のスピードにギャップがあるのであれば、芸術文化がそれを埋めてくれるかもしれない。そんなことを考えながら、私たちはこれからもここで表現を続けていきます。
問い合わせ先 info@arct.jp

[情報提供] 2011/11/28 19:02 by えびす

[最終更新] 2011/12/04 16:47 by えびす

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