団体
エイチエムピー・シアターカンパニー(一般社団法人HMP)
エイチエムピー・シアターカンパニー
(大阪府)
エイチエムピー・シアターカンパニー
(大阪府)
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所在地 | 〒5340015 大阪府大阪市都島区善源寺町1-2-7-301 一般社団法人HMP |
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カテゴリ | 演劇、舞踊・バレエ、その他 |
公式サイトURL | http://www.hmp-theater.com |
設立 | 1999年 |
受賞歴 | 日本演出家協会「若手演出家コンクール2005」優秀賞 「京都芸術センター舞台芸術賞2007」ノミネート 平成26年文化庁芸術祭賞新人賞 |
メンバー | 笠井友仁、前田瑠佳、高安美帆、森田祐利栄、米沢千草、ナカメキョウコ、岡田蕗子 |
活動紹介 | エイチエムピーとは「ハムレットマシーンプロジェクト」の略。 1999年、近畿大学 文芸学部 芸術学科 演劇・芸能専攻9期生の笠井友仁とイトウユウヤらが、ドイツの劇作家 ハイナー・ミュラーの戯曲『ハムレットマシーン』の上演形式を深く追求するため、在学中に学内で結成した団体。 その独自性・実験性が評価され、かなざわ国際演劇祭(2002年/金沢)、ハイナー・ミュラー/ザ・ワールド(2003年/東京)、新世界フィジカルシアターフェスティバル(2004年/大阪)、大阪現代演劇祭<仮設劇場>WA(2005年/大阪)、die pratzeM.S.Acollection2006(2006年/東京)、ブレヒト没後50年ドイツ演劇祭(2006年/大阪)、精華演劇祭vol.5(2006年/大阪)など、多くの演劇フェスティバルに参加。 上演テクストとしてとりあげた作家は、ハイナー・ミュラー、J・Wゲーテ、ベルトルト・ブレヒト、フランツ・カフカ、岸田理生などがある。 2008年、大阪・中崎町のイロリ村が拠点になった事を機に、「エイチエムピー・シアターカンパニー」に改名。「プロジェクト」から「カンパニー」へと変貌をとげ、今後はより一層、舞台活動に力を入れていく予定である。 ハイナー・ミュラーは自らの著書の中で演劇についてこう記している。 「演劇の本質は変化すること。最大の変化とは死である。」 これはミュラー独特の言い回しで、変化を遂げる死、つまり革命や再生ということを言っているのだが、20世紀という激動の時代を東ドイツから見つめていたミュラーのこの言葉は、カンパニーにとって重要な指針になっている。 演出家 笠井友仁が作品ごとにコンセプトを設け、テクストを解体・再構成する舞台はシュルレアリスム的だと評され、「空間」「身体」「音」にこだわった独特の世界観を提示している。 現在は『「再」発見』を劇団のミッションとして忘れられていたことを掘り起こすこと、見過されてきたことに焦点を当てることを軸に、主に①同時代の海外戯曲シリーズ、②現代日本演劇のルーツシリーズ、③実験的なオリジナル作品のカテゴリで創作を行う。 演出の笠井友仁が日本演出家協会主催〈若手演出家コンクール〉にて優秀賞や2014年に上演した『アラビアの夜』の演出にて平成26年文化庁芸術祭賞新人賞を受賞している。 |
問い合わせ先 | mail@hmp-theater.com |
所属メンバー5
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