ehonの葛木英が脚本を務め、
あやめ十八番の堀越涼が演出を手掛ける舞台「うさぎとシーラカンス。」が
2月26日(木)から下北沢の駅前劇場で上演される。
出演は伊藤ヨタロウ、秋山莉奈、加藤啓に加え、
板垣雄亮、劇団鹿殺しの傳田うに、大竹沙絵子、
クロムモリブデンの花戸祐介、金子侑加など小劇場でも
おなじみの俳優が集まった。
演出はあやめ十八番の堀越涼。
昨年参加した「クォータースターコンテスト」では優秀作品賞を受賞するなど、
若手実力派の注目株だ。
クォータースターコンテスト 優秀作品賞受賞作「江戸系 紅千鳥」
葛木英が書き下ろした今回の脚本はどのようなものなのか、
伊藤ヨタロウ、秋山莉奈、演出の堀越涼の三氏に稽古場にて話を聞いた。
話を聞くにつれ、俳優たちが葛木英の書いた劇世界を
楽しんでいるように感じられた。
ややナイーブな関係性の登場人物たちをどのように物語に息づかせるのか、
あやめ十八番・堀越涼の手腕に期待したい。
本作は2月26日(木)から下北沢・駅前劇場で上演される。
(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ)
http://entre-news.jp/2015/02/17598.html
団体
SCARLET LABEL
スカーレット・レーベル
(東京都)