団体
GROUP THEATRE
グループシアター
(東京都)
所在地 | 〒1510053 東京都渋谷区代々木1-31-15さくらビルB1 |
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カテゴリ | 演劇 |
公式サイトURL | https://www.facebook.com/eyesact.kamakajilab/timeline |
設立 | 2007年 |
受賞歴 | |
メンバー | 梶原涼晴、北見翔、林佑太郎、甲斐直人、山本龍兵、岩崎紗也加 |
活動紹介 | 日本は今、戦後の高度経済成長で手にしたご馳走でお腹を満たした上にその残りまで必要以上に抱えて逃げ切ろうとしている大人たちと、彼らの食いカスのようなものしか与えられず食欲すら感じることができなくなってしまった若者たちとで分断されています。 でも彼ら若者たちはみんな、本当は飢えている。そしてここあそこに散乱する食いカスは、学校で先生がレンジでチンしても、教会で牧師さんがキレイなお皿に並べ替えても、議会で政治家がおいしそうな名前をつけても、彼らの食欲には届きません。 でもひとたび心が揺れたとき、彼らの未来とは全く無縁だったその食いカスは遂にふるい落とされ、「何か食べたい!」という衝動と出会うことができる、人生を自ら拓く意思を、見いだすことができるのだと思うのです。 演劇にはそういう力、感動体験によって無限の想像力を喚起し、未来を背負う者たちが希望を見いだすための起爆剤のような力がある、僕はそう信じています。 GROUP THEATRE は、「ART CAN CHANGE THE WORLD」という劇団設立理念のもと、時代を映す鏡として現代社会が抱える問題と真摯に向き合い、人々が明日を生きるための糧となるような感動体験を創造し続けて参ります。 【GROUP THEATER 主宰】 梶原涼晴(演出家)。 1996年~2006年の10年間に亘り広告代理店で営業経験を積んだ後、単身渡米。 マーロン・ブランド、ロバート・デ・ニーロらを輩出した演技学校の殿堂「ステラアドラースタジオ」にて2年間に亘り演技を学ぶ。 ニューヨーク滞在中オフオフブロードウェイでのプロデュース舞台公演等、アーティストとしての活動を経た後に日本に帰国。 日本では個人的な活動母体でしかなかったKamakaji Labを、2012年には舞台演劇のプロデュース母体として旗揚げ、現在に至る。 過去の主な演出作品は、「HOME」(作・演出/The Independent Theater NY)、「Girls be ambitious!」(演出/渋谷TAKE OFF 7)、音楽劇「彩虹橋」(作・演出/上海万博・神戸朝日ホール)、「KRAPP2042」(演出/WOODY THEATRE他)、「HIKOBAE」(作・演出/Alvin Ailey Theatre NY・国連オーディトリアム・天王洲銀河劇場、他)、「カッコーの巣の上で」(演出/WOODY THEATRE)、「RADIO311」(演出/WOODY THEATRE)、「THE ELEPHANT MAN」(演出/WOODY THEATRE)、「THE LAST SONG~命の行進曲~」(演出/伝承ホール・天王洲銀河劇場)、「THE LAST WORDS~命の行方~」(演出/WOODY THEATRE)、等。 |
問い合わせ先 | grouptheater2016@gmail.com |
[情報提供] 2012/10/28 16:35 by GROUP THEATRE
[最終更新] 2024/04/16 12:10 by 北見 翔