団体
sekiya makoto 2 man live
セキヤマコトツーマンライブ
(東京都)
セキヤマコトツーマンライブ
(東京都)
アクセス数(1)<直近30日間>
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所在地 | 〒 東京都世田谷区 |
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カテゴリ | 演劇 |
公式サイトURL | http://www.sekiya-makoto.com/ |
設立 | 2011年 |
受賞歴 | |
メンバー | 関谷誠 |
活動紹介 | その名のとおり二人芝居劇団です。 基本二人芝居ですが、外部依頼があったりで複数人芝居もやります。 複数形だから"2 men"だろ、とお叱りを受けるとは思います。 その指摘に対して「語感がいい気がして~」とか「英語が苦手で~」とかくだらない言い訳以外は思いつきません。 スイマセン。 でもなんか変えたくない気がして、まあ"2 men"が腑に落ちたら変えればいいと思っています。 聞き分けなくてスイマセン。 そんなに強いこだわりでもないんですけどね・・・ この劇団は、2011年9月に解散した劇団うえのの本を経て、自分の追求している表現というものがある程度見えてきまして、 それを実現するための劇団になります。 それは何か? っていうのを説明するには飲み会を三回くらいやれば話せるのですが、ここで明文化するのはなかなか骨が折れます。 でもなんとか端的に言うと、それは「観ている人が登場人物に寄り添って体験をする」。ということです。 ・・・早速、伝わらなかったと思います。 物語には人の生があります。 これは"他人の"生です。 それが目の前で繰り広げられるのが舞台の醍醐味と思います。 誰もが知っていますが、舞台には嘘が多いです。 横幅は決まっていますし奥行きも決まっています。暑さ寒さもエアコンによって管理されてたりしますし、セットだっていわゆるハリボテだったりします。 それでも人間がその場に存在するという事実は、唯一本当のことです。 その人間が、そこに生きて、感じて、発している。 これは全て本当です。 人は、目の前の人が、笑ったり泣いたり怒ったりを"ちゃんと"していれば、なにかしら感じる能力を持っています。たぶん。 この"ちゃんと"というのはそこに「機微」を感じるかどうかに尽きると思います。 機微=表面からは知りにくい微妙な心の動きや物事の趣(三省堂 大辞林より) sekiya makoto 2 man liveは、この「機微」を演じる、感じてもらうことを目指していきます。 それはシリアスだろうがコメディだろうが、日常だろうがファンタジーだろうが、どんな物語を演じる場合でも変わりません。 それが出来て初めて、観ている人が物語を体験することに繋がると思います。 他人の生を目の当たりにすることで、異なる生き様に埋まっているたくさんの自分と違うものに気付けたら、それはとてもお得で面白いことになるんじゃないかなと。 でもその体験はきっと観ている人自身から生まれてくる、別な人格というか一面なんだと思います。 そんな一面が掘り起こされるような力を持つ生の人間を、物語を、舞台上で創り出していこうと考えています。 決して寂しいとかそういったものではない意味で、 登場人物一人一人が違う生を生きている。 これが強調された舞台になります。 観る人にはぜひ登場人物から一人選んで寄り添って観てみて欲しいです。その人物が何を思い感じているのかの「機微」に注目して。 きっと、その生にご自身の中のなにかが共鳴することと思います。 なんか果てしない道になりそうな予感がしますが、探求に終わりがないのは世の常だと思うので、とにかくガシガシ続けて行きます。 応援してもらえたら幸いです。 |
問い合わせ先 | info@sekiya-makoto.com |