団体
真夏の極東フェスティバル
マナツノキョクトウフェスティバル
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所在地 | 〒 |
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カテゴリ | 演劇 |
公式サイトURL | http://www.manatsu-kyokuto.net/ |
設立 | 2011年 |
受賞歴 | |
メンバー | 原真、林慎一郎、夏、冨永茜 |
活動紹介 | 関西を拠点として活動する<真夏の會>と<極東退屈道場>が、初演時に好評を博した『エダニク』、『サブウェイ』を、合同で再演いたします。 真夏の會『エダニク』は、第15回日本劇作家協会新人戯曲賞受賞を機に、関西・東京、二都市での再演を計画。時期同じくして、極東退屈道場は初演を観た東京・王子小劇場芸術監督より「是非、東京で再演を」と勧められ再演を決断。作品のスタイルは違いますが、両団体の思惑が一致。図らずも両作家ともに、アイホールの戯曲塾・伊丹想流私塾で、劇作家・北村想の薫陶を受けた新鋭です。今回、二団体カップリングの合同公演として、関西は両団体のホームグラウンドであるアイホール、東京は王子小劇場での上演を企画しました。 『エダニク』は、ミニマムなスタッフワークでありながら、緻密な人間描写によって強靭な劇世界を提示した会話劇です。売込隊ビームの座付作家である横山拓也が書き下ろした本作は初演時より高い評価を集め、第15回日本劇作家協会新人賞を受賞。関西を代表するコメディ劇団、スクエアの代表であり演出・役者として活躍する上田一軒の稠密な演出も相俟って、「関西の会話劇の現在形」を提示する作品と言っても過言ではありません。 『サブウェイ』は物語性を排した独特なモノローグとダンスによって、満員の地下鉄に乗り込む孤独な都市生活者の姿を可笑しくも鋭く切り取ります。「現代演劇」に基軸を置きながら「コンテンポラリーダンス」を融合させた、舞台表現の新たな<進化系>とも言うべき作品で、北村想に「予想外の収穫」と言わしめるほどの評価を得ました。 今回の再演によって、東西を問わず、新たな出会いがうまれることを期待しております。 |
問い合わせ先 | ライトアイ 06-6647-8243 |