団体
Asia meets Asia
アジアミーツアジア
(東京都)
所在地 | 〒1690075 東京都新宿区高田馬場3-38-3 |
---|---|
カテゴリ | 演劇 |
公式サイトURL | http://homepage3.nifty.com/aa/ |
設立 | 1997年 |
受賞歴 | |
メンバー | |
活動紹介 | ‘97年、日本、韓国、香港の現代演劇グループが集まり第1回Asia meets Asia’97を開催。その後、当活動に賛同する者達により<Asia meets Asia実行委員会>が結成され、‘98年、会場及び参加劇団数を増やし東京、仙台にて第2回Asia meets Asia’98を開催(「ⅳ活動歴」P6参照)。 これまでにインド、韓国、マレーシア、香港の現代演劇グループ(それぞれ日本初公演。とりわけインド現代演劇の日本紹介は初めて)を迎え、我が国の演劇関係者や観客との交流を深め多方面より好評を得てきました。 ●主旨 Asia meets Asiaはアジア各国の現代演劇を自国に紹介し、 アジア現代演劇の継続的な相互交流の場の創造、を目指します。 戦後西欧的な文化発展をとげてきました我が国におきまして、"近くて遠い関係"と言われるアジア諸国への関心、とりわけ現代芸術・演劇の分野での交流はまだほんの一部に留まっているのが現状です。一口にアジアと言うものの、そこには様々な文化・政治・経済的な差異があり、その差異はまた、アジア現代演劇の多様性となって現れ出てきます。Asia meets Asiaでは、その多様性と共通性をより直接的、身近に感じ合えるような場を創り出し、お互いの問題意識を交換していきます。そしてその場を通して、より新鮮な相互関心を呼び起こし、アジアの人々における相互理解と新たな関係づくりを目指します。 将来的にはこの場を通して アジア演劇人達による共同創作、の実現を目指します。 ●特徴 言葉だけの「国際交流」じゃない。参加者全員の手作りによる、 親密で豊かな<等身大の直接交流の場>を創り出します。 一般的に、国際的なフェスティバルでは海外参加劇団は各々滞在期間が異なるため、参加劇団(員)同志や観客と直に言葉を交わすような相互交流の機会を持つことは難しいといえます。 当活動では、期間中全参加劇団(員)が共に滞在し、お互いの公演を観客と共に見あい、公演後の交流会やシンポジウムで意見を交換し、ワークショップにてお互いの作業を共有し理解を深めていく、(この忙しい都会の直中ですが)いわば“演劇キャンプ”のような、参加者自身の手作りによる、より親密な出会いの場を創り出します。 様々な立場で活動するアーティスト自身が主体となって関係方面に呼びかけていく非営利活動です。 この場での経験の蓄積と相互理解が新たな関係を生み出していくものと願います。 |
問い合わせ先 | ama1997@nifty.com |