団体
多文化共生演劇ユニット「鳴蒲牢」
タブンカキョウセイエンゲキユニットナキホロウ
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所在地 | 〒 |
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カテゴリ | 演劇 |
公式サイトURL | http://nakihorou.com |
設立 | 2020年 |
受賞歴 | |
メンバー | 千一、早瀬あみ、summerleto |
活動紹介 | 「鳴蒲牢」とは 龍生九子の蒲牢(ホロウ)は吼えることを好む、鯨に襲われる時は特に。それ故梵鐘などの釣鐘の鈕は蒲牢の型、撞木が鯨の模様をしている物が多い。 鯨のように強くしなやかに、蒲牢のように七つの大洋に声を響き渡るように、願いを込めて。 結成は波乱の2020 年。創作側で固められた、国境と文化を超える演劇ユニット。 中国出身、イギリス留学を経た千一と、ロシア文学を現地で学ぶ、ジャズとファンクを愛する絵描きの音楽人 summerleto を筆頭に、色んな国や文化を取り入れたメンバーが集まっている。 中国や西洋の古典、怪奇小説などを原案とし、日本の現代社会に差し替えるメターシアター「夜航船シリーズ」や、社会事件を扱う現実主義、完全オリジナルな SFファンタジー、物語性の創作を大事にし、メッセージ性の強い作品を目指している。 Biography 2020/01 千一はR2年度東京藝術大学卒業・修了展にて短編演劇を出展、「夜航船」シリーズを生み出したVol.0「ありをふむ」を上演。中国の伝奇小説「枕中記」(「黄粱夢」「邯鄲」などの原案であるもの)をベースにし、トリプル入れっこ構造で一つの楽屋の中、一人の女優の夢を描く。 藝大Artの力賞・早暁賞に入賞。 「夜航船」シリーズ:中国の古代戯曲、伝奇小説、神話などを原案とする異質な現代演劇シリーズ。 2020/10 東京藝術大学卒業とともに「鳴蒲牢」を考案し、コロナ事情で遅くれたが、10月に無事創設。 2020/10 プロデュース試作品として無観客配信系短編演劇「Audition」を配信。 2021/5 「鳴蒲牢」旗揚げ公演、「夜航船」シリーズVol.1を上演。 「ありをふむ」リニューアルと、「夜航船」シリーズの主旨を込めた新作「ふねにのる」の短編二本立て。 2022/08 「鳴蒲牢」プロデュース:劇場型TRPGディダクション劇「LAIC」 2022/11 「鳴蒲牢」第一回本公演を実施予定、「藪の中」のオマージュとして、児童連続自殺事件の架空の「その後」を主筋にし、違う人違う目線から見た、死亡教育の欠如や、少年の精神ケアの雑さなどを訴え、エッジの効いた新作。 |
問い合わせ先 | info.nakihorou@gmail.com |
所属メンバー3