団体
crossroad project/交差点企画
クロスロードプロジェクト コウサテンキカク
(東京都)
クロスロードプロジェクト コウサテンキカク
(東京都)
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所在地 | 〒 東京都 |
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カテゴリ | 演劇 |
公式サイトURL | http://homepage3.nifty.com/crossroadproject/toppage1.html |
設立 | 1999年 |
受賞歴 | |
メンバー | 親泊康行 |
活動紹介 | 「crossroad project/交差点企画」は、玉川大学芸術学科出身の親泊康行が主宰する演劇集団です。 主な公演実績は、99年オリジナル作品、01年ハイナー・ミュラー作品、02年テネシー・ウィリアムズ作品等。 舞台芸術の新しい可能性を探っていくことを目標に活動を続けていたものの、03年、「ハイナー・ミュラー/ザ・ワールド2003」フェスティバルへの参加を最後に活動休止。 理由はいくつも存在したが、主な理由は、社会的・経済的に活動維持が困難となってしまった為。 しかし、2007年、5年ぶりの活動再開を決定。 高柳誠氏原作の『壁』(詩集「塔」より/書肆山田刊)の舞台化作品を2009年1月、神楽坂die pratzeにて上演します。 ===================================================== 「crossroad project/交差点企画」は舞台の分野でなければ出来ないような事を目指して活動を行っています。 現在、様々な芸術表現・エンターテイメントのジャンルがたくさんあります。 その中で、何故敢えて舞台芸術なのか。 その部分を基本として活動をしています。 他の分野、例えば特に映像の分野などにでも、その作品を作り変えることが可能なものではなく、舞台でしか出来ないもの、舞台だからこそできるもの、そういった作品作りを目指しています。 そして、私達の辿り着いた、今現在の、集団の基本的な作品作りのコンセプトは、「時空間」です。 劇場空間を日常とは異なった空間に、いかに変容させるか、いかに異次元化して、独特のものにするかということです。 しかし、それはあくまでも日常空間を踏まえた上での異次元化です。 日常的な感覚を持ち、その上で、劇場に行き日常との差やズレの時空間を体験する事によって、普段、無自覚的な日常を認識しなおしたり、日常生活では感じることの出来ない向こう側にあるものを認識することができるのではないだろうかという考えのもとに、そのコンセプトが成り立ちます。 なので観客に対して単純に"観る"というだけではなくて、いかに感覚的に"感じる""いる"ことのできるものを提供できるか、ということが問題になってくる訳です。 作品作りで目指す最も基本的なものは、その感覚的に"感じる"ことのできるという事です。単純に作品を鑑賞するという事ではなくて、同じ「時空間」を「体験する」という事が重要なのです。 |
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