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RoMT(ロムト)

青年団演出部に所属し、演出家としてのみならずワークショップ・デザイナーとしても活躍を続ける田野邦彦の個人ユニットとして、2005年に結成。《演劇とは共有体験である》を核となるコンセプトとして掲げ、海外戯曲の上演を中心とした活動を続けている。「観客の多様な想像力に対して...

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基本情報

所在地
カテゴリ 演劇
公式サイトURL http://www.romt.org
設立 2005年
受賞歴
メンバー
活動紹介 RoMT(ロムト)

青年団演出部に所属し、演出家としてのみならずワークショップ・デザイナーとしても活躍を続ける田野邦彦の個人ユニットとして、2005年に結成。《演劇とは共有体験である》を核となるコンセプトとして掲げ、海外戯曲の上演を中心とした活動を続けている。「観客の多様な想像力に対して、俳優は直接的なメディアとしての役割を担う」というアイディアのもと、俳優が観客に語りかける演技/演出のスタイルを徹底することで、他にはないRoMTのオリジナリティともいうべき表現が形成された。2010年および2013年には上演時間が3時間を超える長編一人芝居『ここからは山がみえる』(作:マシュー・ダンスター)、2016年と2018年に『ギャンブラーのための終活入門』(作:ガリー・マクネア)を日本全国各地で上演。2015年3月、シェイクスピアの傑作喜劇『十二夜』を3週間に渡ってロングラン上演。イギリスに3年間留学して演劇・演出を学んだ演出家・田野にとって10年来の宿願でもあったこの公演は、喜劇の名にふさわしい大きな笑いだけでなく、現代的な切なさや孤独を丁寧に掬いとって描き、初めてシェイクスピアの上演に触れる観客にも、また戯曲を良く知る古くからのシェイクスピア・ファンの間でも大きな話題となった。この公演は全公演ソールドアウトを記録、急遽追加公演が実施されるも予約開始と同時に即完売するという、かつてない圧倒的な反響を呼んだ。2017年にはシェイクスピア・シリーズの第2弾として『夏の夜の夢』を上演、過去最大動員を記録した。
問い合わせ先 romt.info@gmail.com

[情報提供] 2019/01/13 13:47 by はるり

[最終更新] 2019/01/13 13:52 by はるり

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