毎週日曜日★WS開催中★単発ご参加・ご見学も大歓迎!【シアターゲームを使った俳優訓練の会】(基礎編)

2017.07.02

単発ご参加・ご見学も大歓迎!お気軽にどうぞ♪2回目参加の際には《呼吸・発声》についても資料をお渡ししながら指導致します★GAME詳細は劇団HPをご覧下さい♪http://www.geki-sun.net ▼▼▼下記概要▼▼▼

●シアターゲームとは――
インプロ(即興エンターテイメント)よりもさらに基本的で原初的な技術をゲームの中に収め、ゲームの課題をクリアすることにより、俳優に必要なスキルを習得していく訓練方法です。環境との関わりに重きを置くこのゲームは、新人俳優の多くが陥りやすい「筋書」を排除します。また、ゲームの課題をクリアする為に求められる【知的スキル】【身体的スキル】【直観力】を養うことで、従来の訓練法(メソッド演技、マイズナーテクニック)で嵌りがちな「環境との分離」「身体的表現の欠如」からの脱却を図る良い機会になると思います。

【稽古】毎週、日曜。19:00~22:00。
【場所】高円寺駅。フェニックススタジオ(東京都杉並区高円寺南2-53-1)
【料金】ご参加→1回2,500円。定期参加メンバー※は5週月、第5週目に限り2,000円。ご見学→無料。
※定期参加メンバー…毎週参加していただける方が対象。ご自身の演劇活動によるお休みは相談可。
【講師】劇団SUN代表、篠山俊。
〜略歴〜
脚本家・演出家・俳優。1990年2月20日生まれ。2014年劇団SUNを旗揚げ。同年4月、下北沢「楽園」にて「OKAMA.Bar『おひげちゃん』」を上演。2014〜2017年、映像制作及び執筆に没頭。2017年3月、ART THEATERかもめ座にて「問題作・湿った町の少年」を上演。2017年4月よりWS講師を務める。第1弾のWSでは「具体的で分かりやすい」と好評を博し、8回の開催で計約40名が参加した。

◆◆◆劇団SUNとは◆◆◆
代表・篠山俊、制作・上村愛、映像・横内喬、「なんでもやる」KUROKOの4人から成る劇団。
舞台のみならず映像作品も積極的に制作している。旗揚げは2014年。下北沢の小劇場「楽園」にて「OKAMA.Bar 『おひげちゃん』」を上演。歌やダンスも交えたポップなヒューマンドラマでリピーターも多く、大盛況のうちに幕を下ろした。2作目となる「問題作・湿った町の少年」(2017年@ART THEATERかもめ座)では、タイトルに負けない鬼気迫る作品を発表。実在の人物を題材に薬物に溺れていく少年の姿をリアルに描き出した。劇場は連日満員となり、最終日には急遽追加公演が決定した。脚本・演出を手がける篠山は「ちょいブラックコメディ・希望的バッドエンド」の物語を得意とし、演劇だからこそ出来る新しい表現を日夜追求中。制作・上村は俳優として外部公演にも多数参加。近作は累計発行部数50万部突破、本屋大賞2017ノミネートで話題となった小説「コーヒーが冷めないうちに」の舞台で主演。映像担当・横内は各局テレビドラマや映画の助監督も務めている。近作「福家堂本舗」(Amazonプライムにて配信中)、「日曜ワイド 司法教官 穂高美子」(テレビ朝日)他。

【お申込】劇団SUN公式HPのお申込フォームより。http://www.geki-sun.net

【お問合せ】info@geki-sun.net
※必ず受信できる設定をお願い致します。通常24時間以内に返信しておりますが、万が一届かなかった場合はround_rab@yahoo.co.jpまでご一報ください。

真剣に、かつ、楽しみながら基礎力をつけましょう♪お申込お待ちしております!!!下記、シアターゲーム詳細です!▼ご参考までに☆彡


●シアターゲーム詳細――
シアターゲームの生みの親、ヴァイオラ・スポーリンは演劇における「才能」を、【体験】する事に対する、「より多くの需要能力」であると考え、個々人の需要能力を高める事で、秘められた潜在能力を発揮できるとの結論に至った。
【体験】するとは、環境に入り込むこと。全身全霊で環境と関わることを指します。【知的】に【身体的】に【直感的】に関わり続けなければならないのです。このうち【直観】に対して、「天賦の才能」だと、おっしゃる方が多いように思いますが、誰もが【直観】を持ち合わせています。アイディアを閃く瞬間や、考えなしに身体が動いてしまった経験を誰しもが持っているはずです。【直観】の力は絶大です。未知の領域に足を踏み入れ、【体験】に対して【直感的】な反応が起きた時、人は制限の多い「理性」から飛び出し、知性が解き放たれるのです。また、ヴァイオラ・スポーリンは【自発性(意識的に行うのではなく、自然に生まれてくる行為や行動)】は【直観】の瞬間にもたらされると考え、移ろい続ける環境、世界と、関わり続けなければならないとしています。つまり、【古い事実や思考、感情の再現を用いてしまう】と【直観】は生まれず、【体験】することもできないのです。【舞台は生物】である。という表現をよく耳にします。その通りです。役者は【体験】と【直観】なくして役の人生をリアルに、流動的に感じる事はできないのです。シアターゲームをクリアする為には、役者としての技術が必要です。次々に出題される課題をクリアしていく中で、俳優として必要な【知的スキル】【身体的スキル】【直観力】を養いましょう。

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