ゲキダンミケネコザ
(京都府)
| 所在地 | 〒 京都府 |
|---|---|
| カテゴリ | 演劇、その他 |
| 公式サイトURL | http://www.gekidan-mikeneco.com |
| 設立 | 2015年 |
| 受賞歴 | |
| メンバー | neco、綾乃、大塚啓、柴田奈緒、永久、宮本結妃、海椰 |
| 活動紹介 | 主宰necoを中心に、当時の京都市立芸術大学の学生で立ち上げ。 2015年に活動を開始。現在の劇団員は全員女性。 演劇作品だけでなく、朗読劇や、詩的テキストを用いたパフォーマンス作品も発表。 近年は、舞台芸術以外のアーティストとのコラボレーションも積極的に行う。 京都を中心に活動中。 [ステートメント] 劇団三毛猫座では、「見えないものを想像する」をテーマに、舞台作品を制作している。 情報が過多な現代では、多くのことが受け身になりがちで、”想像をすること”は不要なことかもしれない。しかし、文字や画像で構成された情報の奥には、人がいて、それぞれの思い、生活、文化がある。 世界に対して無関心でいないために、情報の向こう側の世界とコミュニケートするためには、”想像すること”が不可欠である。 舞台上では、そこが宇宙だ、と言えば宇宙になり、客席の上を指差せば、月が現れる。観客と俳優は想像を共有することで、世界が広がる。それが舞台芸術の最大の面白さであると私たちは考える。 劇団三毛猫座の作品には、今ここに存在しない人、すでに死んでしまった人や、人の目には見えない妖怪など、「いないもの/見えないもの」が登場する。俳優の振る舞いを通して、観客はその姿形や声、そこにいた時の様子を想像する。その行為は、情報を元に今この目の前にはないものを想像する、世界とコミュニケーションを取る行為と、同様であると言える。 私たちにとって舞台芸術は、想像力を失わないための行為であり、コミュニケーションの手段である。 |
| 問い合わせ先 | mikeneco.info@gmail.com |
所属メンバー6