団体
劇団 三毛猫座
ゲキダン ミケネコザ
(京都府)
所在地 | 〒 京都府 |
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カテゴリ | 演劇、その他 |
公式サイトURL | http://www.gekidan-mikeneco.com |
設立 | 2014年 |
受賞歴 | |
メンバー | |
活動紹介 | 2014年に主宰necoにより旗揚げ、京都を中心に活動する、若手劇団。 作り込んだ抽象的・装飾的な舞台美術の中で行われる会話劇を特徴とする。 脚本担当の武藤・諏訪原の書く、膨大かつ精密なセリフを、音楽的にテンポ・リズム感を意識して読むことで、舞台を視覚効果だけでなく、聞いて楽しめる作品作りを目指して作品制作に取り組む。演劇作品だけでなく、朗読劇や言葉を用いたパフォーミングアーツ作品も制作を行う。 また、招猫企画と銘打ち、舞台芸術以外の音楽・アートのアーティストとのコラボレーションも積極的に行い、言語表現と他ジャンルとの融合による舞台芸術の可能性を探ることを目指している。 -------------------------------- 私たちが舞台において目指してきたことは、精緻な心象風景の描写である。 私たちの作品の特徴は、膨大なテキストによる会話劇。劇中は会話(発語)の応酬と、無音の組み合わせによって進んでいく。セリフというものは意味に依存し読み上げるのが通常だが、私たちは言葉の発語の工夫によって、その意味以上に世界観を描くことが可能ではないかと考えてきた。また、色調を整えた舞台美術においても様々な試みを行ってきた。作品においては、毎回コンセプトカラーが決まっており、色をあえて制限することにより、人の想像力をかきたて、鑑賞者が自らの経験や記憶の景色と舞台上の様子を重ねることを目指してきた。 このように、音による物語の言外の世界観の増幅と、色による表現の制限を重ねることで、鑑賞者の目と耳を通した時に具象を超えた精密な風景描写を私たちは追求する。 主宰neco |
問い合わせ先 | mikeneco.info@gmail.com |
所属メンバー6