桃園会第46回公演 『のにさくはな』
作・演出 / 深津篤史
日時: 2月6日(木)~ 2月10日(月)
会場:アイホール
動画撮影・編集:長尾ジョージ(遊気舎)
団体
桃園会
トウエンカイ
(大阪府)
所在地 | 〒5350002 大阪府大阪市旭区大宮1-16-19 リベラル大宮103 |
---|---|
カテゴリ | 演劇 |
公式サイトURL | http://www.geocities.co.jp/toenkai/ |
設立 | 1992年 |
受賞歴 | 1998年 第42回岸田國士戯曲賞(『うちやまつり』) 1998年 第3回飛田演劇賞快挙賞 1998年 兵庫県芸術奨励賞 1999年 大阪咲くやこの花賞 2005年 読売演劇賞 演出賞 作品賞 (以上、主宰者深津篤史氏の受賞歴) |
メンバー | 原綾華、阪田愛子、森本洋史、深津篤史、はたもとようこ、森川万里、長谷川一馬、橋本健司、寺本多得子 |
活動紹介 | コンセプト 『個人は一個の生き物として孤立している。 ただ個人はそれを理解できないし、理解しようとしないゆえに孤独であり、だからこそ関係性を求める』 今、我々が生きる現代社会は複雑な価値基準の中にあります。 我々の示す作品の指向性も、また一つの価値基準に他なりません。 が、しかし、重要なことは、一つの価値基準に縛られない柔軟かつ怜悧な客観的視点にあります。 その一つに、作品によって標準語と地元関西弁を使い分けており、それぞれが持つ劇的性格を戦略的に使用することで、バイリンガルな作家性を常に提示しています。 また、桃園会旗揚げ以来信条としてきた 「限定された時間と空間、出来得る限り抑えられた照明.音効、日常性を重視した演技の中から広大な想像力空間を紡ぎ出すこと」 は、あくまで当初の根本理念として、また出発点として考えています。 時代の変化に伴い、そのルールに少しずつ自由を与えてゆくことで、作品の指向性を検証しているところです。 我々がそれらの視点によって描くものは、他人と個人の関係性、その断絶とそれを越境する行為、現代人の孤独とエロスの深層にあります。 |
問い合わせ先 | toenkai@yahoo.co.jp |
所属メンバー4