団体 三条会

サンジョウカイ

(千葉県)

三条会

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サンジョウカイ

(千葉県)

 1997年設立
 現代演劇の可能性を探索し、実践する集団として、演出家 関美能留の主宰のもと、関の作品作りに理解と共感を持つ俳優とスタッフが集まり、活動を開始する。
 三条会は、演劇の劇団が過剰に集中する東京に距離を置き、千葉市を拠点にして活動を展開する。
 演劇上演のための専門的劇場...

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基本情報

所在地
千葉県
カテゴリ 演劇
公式サイトURL http://www.sanjoukai.jp/
設立 1997年
受賞歴 利賀演出家コンクール2001 最優秀演出家賞
2005年3月 千葉市文化芸術新人賞
メンバー 関美能留
活動紹介  1997年設立
 現代演劇の可能性を探索し、実践する集団として、演出家 関美能留の主宰のもと、関の作品作りに理解と共感を持つ俳優とスタッフが集まり、活動を開始する。
 三条会は、演劇の劇団が過剰に集中する東京に距離を置き、千葉市を拠点にして活動を展開する。
 演劇上演のための専門的劇場設備のない千葉市では、その活動は常に「場」との闘いである。上演空間はギャラリースペースから公共ホール、文化財建築、野外上演に至るまで、多岐にわたった。これらの様々な性質を持つ空間において、巧みな空間構成を施すことにより、場の持つ空間の力を最大限に生かす演劇空間の実現に成功してきた。
 三条会の作品は、三島由紀夫や武田泰淳、安部公房などの近代戯曲・文学をテキストにして作られる。戯曲の物語世界、作者の作家性を探りつつ、それらを相対化することで現代演劇として視覚化する。
 現代を生きる俳優が舞台上で近代戯曲の言葉を発するという「ずれ」を検証し、その「ずれ」の違和感を突破した上で、時代を越えても変わらない人間存在の普遍的な問題をユーモアに富んだ表現で舞台化してきた。
 2001年、舞台芸術財団演劇人会議主催の利賀演出家コンクール2001にて、主宰の関美能留が武田泰淳作「ひかりごけ」で最優秀演出家賞を受賞、以来、拠点である千葉市での公演に加えて、国内各地での演劇フェスティバル、アートプロジェクトへの参加、企画公演の運営、また、海外の国際演劇祭(中国・北京、韓国・密陽、台湾・台北)での招待公演へと活動の場を広げている。
 これらの活動が本拠地である千葉市で評価され、2005年3月、関美能留が千葉市文化芸術新人賞を受賞。
問い合わせ先

[情報提供] 2006/11/22 20:06 by こりっち管理人

[最終更新] 2017/01/02 18:43 by こりっち管理人

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